化学物質管理

川口印刷工業株式会社 本社・工場 における代表的な事例(平成22-23年度)

川口印刷工業株式会社 本社・工場 における代表的な事例

<平成22-23年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 地域とはじめる環境報告会~川口印刷の工場を見に来ませんか~
実施日時 2011年7月6日(水)9時20分~10時45分 (準備開始:2011年4月頃)
目的 地域への社会貢献と環境人材の育成。担当者が外部との接触を通じて、社内では得られないものを得るため。
場所
  • 当該事業所内
  • 小学校、中学校に訪問する
実施主体
  • 当該事業所
  • 自治体(岩手県、盛岡市)
  • 共催(岩手県環境保全連絡協議会)
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 12人
市民団体(NPO、NGOなど) 1人
近隣の事業者 2人
自治体職員 3人
自社(当該事業所と他事業所の合計) 4人
総数 22人
実施内容
会社・事業所紹介 10分
事業所の環境活動報告 5分
工場見学 40分
質疑応答・意見交換会 20分
担当者が環境カウンセラー、地球温暖化防止活動推進員の立場から説明 40分
合計 115分
環境活動報告内容 温暖化対策や省エネ対策
参加者からの質疑 温暖化対策や省エネ対策について
特徴的な取組
開催案内の方法
  • 自治体の広報誌、ホームページ
  • 自治会長への連絡
  • 事業者団体への案内
プレゼン資料の作成方法
  • 既存資料の抜粋
  • 担当者が地域の環境活動で使った資料を流用。
当日参加者に準備したもの
  • 会社概要・環境報告書
  • 発表原稿のハンドアウト(印刷物)
  • 飲み物
リスクコミュニケーション活動の公表状況
  • ホームページや環境報告書などで公表
  • 自治体や国又は公共機関等のホームページなどに掲載
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
リスクコミュニケーション活動を通じて、環境担当者に会社外の人とのつながりを持たせることで、会社内では得られない経験を得る。それがひいては社内に役立つことを期待する。また、活動を通じて環境に熱心な会社をアピールする一手段と考える。
<事業者情報>
会社情報 http://www.kpj.co.jp/
環境報告書等の情報
所在地 岩手県盛岡市
立地 工業団地
主たる業種 印刷業
主たる製品 商業印刷
規模(従業員数)* -
届出物質数* -
排出移動上位3物質* -

*平成22年度PRTRデータ(平成24年3月公表時)

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