化学物質管理

藤倉ゴム工業株式会社 岩槻工場 における代表的な事例(平成22-23年度)

藤倉ゴム工業株式会社 岩槻工場 における代表的な事例

<平成22-23年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 「さいたま市環境シンポジウム」への参加
実施日時 2011年1月27日(木)13時30分~16時00分 (内、当社の事例発表は20分間) (準備開始:2010年12月頃)
目的 企業における生産活動は、近隣地域住民の理解があって行なえるものと考える。 当社はVOC(溶剤排気ガス)の排出が多いこともあり、その削減活動などを伝えることで理解してもらい、また安心してもらうことは重要なことであると考えている。
今回のリスクコミュニケーション活動は、一般市民参加型のさいたま市主催のリスクコミュニケーションに、環境負荷軽減活動の事例発表企業として参加し、またパネルディスカッションも行われた。
場所 公共施設
実施主体 自治体(さいたま市)
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 21人
近隣の事業者 64人
自治体職員 28人
自社(当該事業所と他事業所の合計) 4人
総数 117人
実施内容
会社・事業所紹介 5分
事業所の環境活動報告 15分
合計 20分
環境活動報告内容  
参加者からの質疑  
特徴的な取組
開催案内の方法  
プレゼン資料の作成方法 既存資料の抜粋
当日参加者に準備したもの 会社概要・環境報告書(プロジェクターでの映写のみ)
リスクコミュニケーション活動の公表状況 ホームページや環境報告書などで公表
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
リスクコミュニケーションを継続して実施することで、近隣地域住民の方にも企業の活動状況を理解してもらえるとともに、社内でも環境負荷軽減活動の推進への力となる。
<事業者情報>
会社情報 http://www.fujikurarubber.com/
環境報告書等の情報 http://www.fujikurarubber.com/focus/environment/
所在地 埼玉県さいたま市
立地 工業団地
主たる業種 ゴム製品製造業
主たる製品 自動車関連ゴム部品
規模(従業員数)* 297人
届出物質数* 5
排出移動上位3物質*
番号 物質名 全排出・移動(kg/年)
全排出 全移動 合計
大気 水域 土壌 埋立 下水 廃棄
300 トルエン 860,000 0 0 0 860,000 0 140,000 140,000 1,000,000
80 キシレン 5,200 0 0 0 5,200
0 0
0 5,200
392 ノルマル-ヘキサン 5,200 0 0 0 5,200 0 0 0 5,200
合計 870,400 0 0 0 870,400 0 140,000 140,000 1,010,400

*平成22年度PRTRデータ(平成24年3月公表時)

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