化学物質管理

トッパンコンテナー株式会社 埼玉工場 における代表的な事例(平成22-23年度)

トッパンコンテナー株式会社 埼玉工場 における代表的な事例

<平成22-23年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 トッパンコンテナー埼玉工場 環境報告会
実施日時 2011年8月5日(金)16時30分~17時30分 (準備開始:2011年7月頃)
目的 近隣住民の方々と積極的に交流を図り、弊社の環境に対する取組を理解していただくとともに、工場に対する意見・苦情等を聞き、早めに対処するため。
また、地域清掃活動・地域イベントに参加・段ボール箱の提供をして、地域とのコミュニケーションを図ることを目的にしている。
場所 当該事業所内
実施主体 当該事業所
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 27人
自社(説明員・誘導員) 9人
総数 36人
実施内容
会社・事業所紹介 10分
事業所の環境活動報告 15分
工場見学 25分
質疑応答・意見交換会 5分
今年度の省エネの取組み 5分
合計 60分
環境活動報告内容
  • 化学物質の排出量(PRTR制度など)
  • 化学物質のリスクに関する情報
  • 化学物質の管理に関する法律の遵守状況(大防法、消防法、毒劇法など)
  • 騒音
  • 敷地内の植栽や緑化
  • 排水処理
  • 地震、災害対策 :
    化学物質の漏洩対策、宮城工場(石巻市)の近隣への影響・被災後の復旧経過
  • 温暖化対策や省エネ対策
  • 廃棄物対策
参加者からの質疑 温暖化対策や省エネ対策について
特徴的な取組
開催案内の方法 自治会長への連絡
プレゼン資料の作成方法
  • 通常管理のデータを報告書として作成
  • 近隣の方が興味を持つ抜粋版レジメを作成
当日参加者に準備したもの
  • 会社概要・環境報告書
  • 飲み物
  • お土産
  • 工場見学・報告会後に社員厚生イベントの「ビール祭り」参加
リスクコミュニケーション活動の公表状況 未公表
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
工場周辺に住宅が増えてきていることから、近隣の方々とのコミュニケーションを通じて、事業の継続リスクを少しでも回避するために、毎年継続実施しています。

<リスクコミュニケーション活動に使用した資料>

<事業者情報>
会社情報 http://www.toppan-con.co.jp/
環境報告書等の情報 http://www.toppan-con.co.jp/csr/
所在地 埼玉県川口市
立地 住宅隣接地域
主たる業種 パルプ・紙・紙加工品製造業
主たる製品 段ボール箱・美粧段ボール箱
規模(従業員数)* 190人
届出物質数* 1
排出移動上位3物質*
番号 物質名 全排出・移動(kg/年)
全排出 全移動 合計
大気 水域 土壌 埋立 下水 廃棄
405 ほう素化合物 0 23 0 0 23 0 2 2 25
合計 0 23 0 0 23 0 2 2 25

*平成22年度PRTRデータ(平成24年3月公表時)

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