化学物質管理

富士通株式会社 川崎工場 における代表的な事例(平成22-23年度)

富士通株式会社 川崎工場 における代表的な事例

<平成22-23年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 2010富士通春まつり
実施日時 2010年4月4日(日)10時00分~15時00分 (準備開始:2010年1月頃)
目的
川崎工場は、当社製品に関わる全ての研究部門、開発部門、各生産工場を連携・統合する富士通グループの研究開発の中枢であるとともに、地域と隣接する都市型活動拠点であることから、工場開設時のコンセプトを大切に継承しつつ、地区の特徴を最大限に活用しながら「人と環境が融合した透明性のある環境活動」を基本理念とし環境方針を定め環境活動を推進しており、リスクコミュニケーション活動を適切に実施することにより、環境活動の継続的改善を図るとともに企業価値の持続的向上をはかることを目的としている。
当該リスクコミュニケーション活動は、環境・技術・スポーツをコンセプトに、地域社会との共生や環境活動への意識向上を目的として開催した。
場所 当該事業所内
実施主体 当該事業所
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 15,500人
総数 15,500人
実施内容
川崎工場環境報告書2010 配布 240分
合計 240分
環境活動報告内容
  • 化学物質のリスクに関する情報
  • 化学物質の管理に関する法律の遵守状況(大防法、消防法、毒劇法など)
  • 騒音
  • 敷地内の植栽や緑化
  • 排水処理
  • 温暖化対策や省エネ対策
  • 廃棄物対策
参加者からの質疑  
特徴的な取組  
開催案内の方法
  • 自治会長への連絡
  • 学校などへの案内配布
  • 報道関係者への投げ込み、かわさきFMにて放送
プレゼン資料の作成方法  
当日参加者に準備したもの 会社概要・環境報告書
リスクコミュニケーション活動の公表状況 ホームページや環境報告書などで公表
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
美しい地球環境が次の世代へ受け継がれるよう、富士通グループは、環境保全を経営の最重要事項の一つと位置づけ、全事業領域にわたり明確な目標を設定し、計画的かつ継続的に活動を展開している。
<事業者情報>
会社情報 http://jp.fujitsu.com/
環境報告書等の情報 http://jp.fujitsu.com/about/csr/eco/
所在地 神奈川県川崎市
立地 住宅隣接地域
主たる業種 電気機械器具製造業
主たる製品 テクノロジーソリューション、ユビキタスソリューション、デバイスソリューション
規模(従業員数)* -
届出物質数* -
排出移動上位3物質* -

*平成22年度PRTRデータ(平成24年3月公表時)

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