化学物質管理

三菱レイヨン株式会社 富山事業所 における代表的な事例(平成22-23年度)

三菱レイヨン株式会社 富山事業所 における代表的な事例

<平成22-23年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 第6回富山・高岡地区レスポンシブル・ケア地域対話
実施日時 2012年3月10日(土)13時00分~15時50分 (準備開始:2011年3月頃)
目的 企業と地域住民との意見交換による地域対話の実施
場所 ホテルなど民間貸し会場
実施主体 共催(一般社団法人 日本化学工業協会RC委員会 富山・高岡地区会員企業)
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 40人
自社(当該事業所と他事業所の合計) 4人
共催企業各社、JRCC関係者、企業 65人
総数 109人
実施内容
質疑応答・意見交換 30分
社外協力者の講演(レスポンシブル・ケア活動の説明等) 65分
共催各社の取組報告 45分
合計 140分
環境活動報告内容
  • 化学物質の排出量(PRTR制度など)
  • 化学物質のリスクに関する情報
  • 化学物質の管理に関する法律の遵守状況(大防法、消防法、毒劇法など)
参加者からの質疑
  • 化学物質のリスクに関する情報について
  • 地震・災害対策について
特徴的な取組
開催案内の方法 自治会長への連絡
プレゼン資料の作成方法 発表当日専用に集計加工
当日参加者に準備したもの
  • 会社概要・環境報告書
  • 発表原稿のハンドアウト(印刷物)
  • 飲み物
  • 懇親会
リスクコミュニケーション活動の公表状況
  • ホームページや環境報告書などで公表
  • 自治体や国又は公共機関等のホームページなどに掲載
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
地域住民と事業所の意見交換の場として重視している。両者の相互認識を高め、より良い社会環境を築くことを期待している。
<事業者情報>
会社情報 http://www.mrc.co.jp/
環境報告書等の情報 http://www.mrc.co.jp/csr/report.html
所在地 富山県富山市
立地 住宅隣接地域
主たる業種 化学工業
主たる製品 アクリル樹脂
規模(従業員数)* 377人
届出物質数* 13
排出移動上位3物質*
番号 物質名 全排出・移動(kg/年)
全排出 全移動 合計
大気 水域 土壌 埋立 下水 廃棄
420 メタクリル酸メチル 35,000 800 0 0 35,800 0 0 0 35,800
186 塩化メチレン 35,000 0 0 0 35,000 0 240 240 35,240
321 バナジウム化合物 0 0 0 0 0 0 33,000 33,000 33,000
合計 70,000 800 0 0 70,800 0 33,240 33,240 104,040

*平成22年度PRTRデータ(平成24年3月公表時)

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