化学物質管理

三井化学株式会社 徳山分工場 における代表的な事例(平成22-23年度)

三井化学株式会社 徳山分工場 における代表的な事例

<平成22-23年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 周南地区地域対話
実施日時 2011年11月8日(火)13時00分~19時45分 (準備開始:2011年5月頃)
目的
<事業所におけるリスクコミュニケーション活動の目的>
  1. (1)RC地域対話
    周南地区環境保全協議会加盟企業が地域の行政やコミュニケーションを充実し、意見・要望等を活動に反映させ、地域と共に発展する。
  2. (2)CSR(重点課題)
    ステークホルダー、そして社会から要請、期待に照らし、会社グループがベクトルを合わせて取り組むべき課題を明確化する。
<当該リスクコミュニケーション活動の目的>
(協議会目的)規約第2条
本会は周環協に加盟する企業が、周南地区の環境保全に関する共通の課題について、情報交換等を行い、もって地域の生活環境の改善につなげることを目的とする。
  1. (1)地域の行政や住民とのコミュニケーションを充実し、意見・要望等を活動に反映させ、地域と共に発展する。
  2. (2)周南地区における環境に係る苦情等を迅速に調査・報告し、もって地域の生活環境に資するものとする。
場所 幹事事業所の施設
実施主体 事業者団体、工業団地、グループ企業(周南市環境保全協議会)
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 100人
自治体職員 10人
近隣の高校生及び引率教諭 30人
自社(当該事業所と他事業所の合計) 3人
総数 143人
実施内容
工場見学(当社ではなく、協議会加盟企業の工場にて) 120分
質疑応答・意見交換会 120分
社外協力者の講演(周南市長挨拶、日本化学工業協会RC推進部長講演、山口大学教授講演) 60分
専門家の講評(周南市環境審議会会長) 10分
企業発表会(3社) 45分
合計 465分
環境活動報告内容  
参加者からの質疑  
特徴的な取組
開催案内の方法 自治会長への連絡
プレゼン資料の作成方法 発表当日専用に集計加工
当日参加者への準備したもの
  • 会社概要・環境報告書
  • 発表原稿のハンドアウト(印刷物)
  • 飲み物
  • 懇親会
リスクコミュニケーション活動の公表状況 ホームページや環境報告書などで公表
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
上記の「目的」と同じ
<事業者情報>
会社情報 http://jp.mitsuichem.com/
環境報告書等の情報 http://jp.mitsuichem.com/csr/report/
所在地 山口県周南市
立地 コンビナート
主たる業種 化学工業
主たる製品 ウレタン原料
規模(従業員数)* 57人
届出物質数* 9
排出移動上位3物質*
番号 物質名 全排出・移動(kg/年)
全排出 全移動 合計
大気 水域 土壌 埋立 下水 廃棄
68 酸化プロピレン 21,000 0 0 0 21,000 0 0 0 21,000
240 スチレン 4 0 0 0 4 0 18,000 18,000 18,004
9 アクリロニトリル 66 0 0 0 66 0 17,000 17,000 17,066
合計 21,070 0 0 0 21,070 0 35,000 35,000 56,070

*平成22年度PRTRデータ(平成24年3月公表時)

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