化学物質管理

協和発酵バイオ株式会社 山口事業所 防府 における代表的な事例(平成22-23年度)

協和発酵バイオ株式会社 山口事業所 防府 における代表的な事例

<平成22-23年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 RC山口西地区地域対話、地域住民説明会
実施日時 2011年11月19日(土)13時30分~  (準備開始:2011年4月頃)
目的
  • 企業の環境・安全活動、地域貢献活動等を紹介し、地域の皆さまが感じている環境・安全問題について意見交換を行い、理解していただく。
  • 生産する製品や原料による周辺地域への影響(危険性・有害性・環境汚染)を低減する取組等を紹介し、安心な生活をしていただく。
場所
  • 当該事業所内
  • ホテルなど民間貸し会場
  • 当該事業所外の催物のあった場所(展示会や花見の会など)
実施主体 事業者団体(JRCC)
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 39人
市民団体(NPO、NGOなど) 9人
近隣の事業者 11人
自治体職員 13人
自社(当該事業所と他事業所の合計) 7人
山口大学教授、学生、山口県経営者協会、宇部商工会議所、JRCC、他 19人
総数 98人
実施内容
社外協力者の講演(基調講演:宇部市長、山口大学准教授) 60分
企業のレスポンシブル・ケア取組状況報告(代表3社)45分、パネル討論60分 105分
合計 165分
環境活動報告内容
  • 化学物質のリスクに関する情報
  • 臭気
  • 地域貢献活動(清掃活動、水源の森活動他)
参加者からの質疑 臭気について
特徴的な取組
開催案内の方法
  • 自治体の広報誌、ホームページ
  • 自治会長への連絡
  • 近隣自治会の回覧板
  • 近隣事業者への案内
プレゼン資料の作成方法
  • 既存資料の抜粋
  • 発表当日専用に集計加工
当日参加者に準備したもの
  • 会社概要・環境報告書
  • 発表原稿のハンドアウト(印刷物)
  • 飲み物
  • お土産
  • 懇親会
リスクコミュニケーション活動の公表状況 ホームページや環境報告書などで公表
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
工場操業にともなう周辺への影響(環境・安全)を正しく理解していただき、近隣住民の方が安心して生活でき、企業の社会的責任を果たすため。また、工場操業への理解と協力を得るため。
<事業者情報>
会社情報 http://www.kyowahakko-bio.co.jp/
環境報告書等の情報 http://www.kyowa-kirin.co.jp/csr/report/
所在地 山口県防府市
立地 住宅隣接地域
主たる業種 化学工業
主たる製品 医薬品原薬
規模(従業員数)* 451人
届出物質数* 5
排出移動上位3物質*
番号 物質名 全排出・移動(kg/年)
全排出 全移動 合計
大気 水域 土壌 埋立 下水 廃棄
80 キシレン 8,300 0 0 0 8,300 0 0 0 8,300
275 ドデシル硫酸ナトリウム 0 18 0 0 18 0 0 0 18
411 ホルムアルデヒド 5.9 0 0 0 5.9 0 0 0 5.9
合計 8305.9 18 0 0 8,323.9 0 0 0 8,323.9

*平成22年度PRTRデータ(平成24年3月公表時)

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