化学物質管理

レスポンシブル・ケア地域対話の事例(平成26年度)

レスポンシブル・ケア地域対話の事例

<平成26年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 第10回千葉地区地域対話集会
実施日時 平成27年2月4日 12:00~18:45
目的 地域住民への企業の環境・安全・保安防災の理解と協調のため
場所 公共施設
実施主体 日本化学工業協会RC委員会千葉地区加盟会社
規模・参加者構成 近隣住民(自治会、町内会など) 30人
市民団体(NPO、NGOなど) 20人
近隣の事業者 30人
自治体職員 15人
一般市民(傍聴者、見学者) 60人
自社(当該事業所と他事業所の合計) 3人
総数 158人
実施内容 会社・事業所紹介 10分
事業所の環境活動報告 40分
事業所の災害対策 40分
工場見学 120分
質疑応答・意見交換会 70分
社外協力者の講演(千葉県環境生活部講演) 30分
専門家の講演(市原市長) 10分
参加者との情報交換会 60分
合計 380分
環境活動報告内容
  • 化学物質の排出量
  • 化学物質のリスクに関する情報
  • 化学物質の管理に関する法律の遵守状況(大防法、消防法、毒劇法など)
  • 騒音
  • 臭気
  • 施設内の植栽や緑化
  • 排水処理
  • 地震、災害時の対応
  • 温暖化対策や省エネ対策
  • 廃棄物対策
  • ISOへの各社の取り組みは?
参加者からの質疑
  • 化学物質の排出量
  • 法対応の会社の対応人数は?等
  • 排水処理の負荷変動への対応は?等
  • 災害発生時の連絡方法は?等
  • 環境関連法への各社の資格取得状況は?
特徴的な取組 日化協レスポンシブルケア地域対話
開催案内の方法
  • 自治会長への連絡
  • 近隣住民への戸別訪問(チラシの戸別配布を含む)
  • 近隣自治会の回覧板
  • 学校などへの案内配布
  • 近隣事業者への案内
  • 事業者団体への案内
プレゼン資料の作成方法
  • 既存資料の抜粋
  • 発表当日専用に集計・加工
  • 加盟会社による資料作成
当日参加者に準備したもの
  • 会社概要・環境報告書
  • 飲み物
  • お弁当
  • お土産
  • 懇親会
リスクコミュニケーション活動の公表状況
  • ホームページや環境報告書などで公表
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
地域住民との会話による不安材料の払拭と相互の協力関係の強化
  • ※ご利用上の注意: 本サイト上の内容、成果物等を引用する際には、引用元を明記の上、ご使用ください。

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