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ファインバブルの測定と標準化

ファインバブルとは




ファインバブルは、我々が日常目にする泡よりも、小さい泡です。

具体的には、直径0.1mmより小さな泡をファインバブルと呼びます。さらにファインバブルは、1μm以上100μm未満をマイクロバブル、1μm未満をウルトラファインバブルと呼び区別しています。マイクロバブルは、水が白く濁ったようになり目で確認できますが、ウルトラファインバブルは、肉眼で見ることができない大きさです。

この小さな泡が、驚くような効果を発揮することが、世界的に知られるようになってきました。国内では、平成24年に業界団体として一般社団法人ファインバブル産業会が設立されました。平成25年6月には、国際標準化機構(ISO)に、ファインバブルを専門に議論し規格を作成する専門委員会(technical committee (TC))281が設置されました。現在、ファインバブルについては、国際的な規格を作成するための議論が活溌に行われているところです。





バブルの直径と名称の関係

ファインバブルの使用例




ファインバブルは、あまり聞き慣れない言葉ですが、その技術はすでにいろいろなところで利用され効果を発揮しています。



 

高速道路の橋脚の洗浄


 

サービスエリアのトイレの洗浄



 

野菜工場での野菜の成長促進



  

魚の養殖


NITEの取り組み




NITEでは、様々なタイプの粒子測定機を使い、ファインバブルの特徴を踏まえた前処理方法や測定方法の開発をしています。また一般社団法人ファインバブル産業会と協力し、国際標準化への支援、国内認証基盤整備などに貢献しています。

国際標準化機構(ISO)の専門委員会(TC281:ファインバブル)にはファインバブル測定の専門家として参加しています。

なお、企業及び個人様からのファインバブル測定のご依頼は受付しておりません。どうぞご了承ください。



 

ウルトラファインバブル含有水(左)と純水(右)

レーザー光の散乱により、ウルトラファインバブルの存在が確認できる。





測定風景  

お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 国際評価技術本部  技術企画課 ファインバブル室
TEL:03-6845-0310  FAX:03-3481-0536
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
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