製品安全

扇風機による火災事故の防止について(注意喚起)

NITE(ナイト:独立行政法人製品評価技術基盤機構、理事長:安井 至)は、別添のとおり扇風機による火災事故の防止について記者説明会を行いました。

公表日

平成23年5月26日

本件の概要

報道発表資料

発表日:
平成23年5月26日(木)
タイトル:
扇風機による火災事故の防止について(注意喚起)
発表者名:
製品安全センター
資料の概要:

NITE(ナイト:独立行政法人製品評価技術基盤機構、理事長:安井至、本部:東京都
渋谷区)製品安全センターに通知された製品事故情報のうち、「扇風機」によるもの
は、平成17年度から21年度の5年間に157件(※1)ありました。このうち、死亡
事故が1件、重傷事故が1件、1室以上の火災(※2)が47件、うち全焼は2件でした。NITEの調査結果(※3)によれば、長期間の使用(※4)に伴い生じる製品の劣化(経年劣化)が原因である事故が、157件中74件と最も多く、47%と半数近くに達し
ています。
これまで「扇風機」の事故の場合、7~8月に集中して発生する傾向があることから、
昨年6月及び8月にも事故の防止に関する注意喚起を行ってきたところです。震災後の電力不足による節電の観点から扇風機の需要が高まっており、古い扇風機を持ち出して使用することが増えることも予想されるため、経年劣化による重篤な被害につながるおそれが考えられることから、扇風機による事故を防ぐため注意喚起を行うこととしました。

  1. (※1)平成23年4月30日現在、重複、対象外情報を除いた件数。
  2. (※2)柱、床など建物の一部に火のついたもの
  3. (※3)平成19年度に改正された消費生活用製品安全法では、重大製品事故は製造・輸入事業者 から国に報告され、NITEには経済産業大臣から調査指示が行われることになっています。
  4. (※4)通常考えられる使用環境で一定期間(10年を目処)経過後に性能が劣化したことによって発生したと考えられるもの

なお、消費者庁においても、扇風機の火災等による事故防止について注意喚起しています。
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/110526kouhyou_4.pdf【PDF:外部サイト】

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