製品安全

【製安プレスリリース】石油暖房機器の事故にご注意ください![再度注意喚起]

公表日

平成28年1月28日

本件の概要

報道発表資料

発表日:
平成28年1月28日(木)
タイトル:
石油暖房機器の事故にご注意ください![再度注意喚起]
発表者名:
独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター
資料の概要:
 
 
 昨年12月29日に、大阪府において株式会社コロナ製の石油ストーブが関係する火災事故が発生し、1名が死亡しています。
 
 この石油ストーブはリコール対象製品であり、カートリッジタンクの給油口が十分にロックされていなかったために灯油が漏れ、給油作業時に発火した可能性が考えられますが、使用状況を含め、現在調査を行っています。

 一方、株式会社コロナ製以外のものも含め、NITE(ナイト)に通知された製品事故情報※1において、リコール※2が行われた石油暖房機器による事故※3は平成22年度~平成26年度までの5年間で合計48件発生しています。
 被害状況を見ると、死亡事故6件、軽傷事故10件、拡大被害25件、製品破損7件となっています。

 リコールが行われた製品をお持ちの場合、そのまま使い続けることは非常に危険です。
 お使いの製品がリコール製品に該当していないか確認し、該当している場合には、不具合が認識されなくても直ちに使用を中止し、お買い求めの販売店や製造事業者に相談してください。

また、石油暖房機器による事故では、リコール製品による事故のほか、使用者の誤使用や不注意等によって生じるものもあります。

 今シーズン※4の石油暖房機器※5による事故は、25件ありました。
製品別の内訳は、石油ストーブ18件、石油温風暖房器7件となっています。
事故のうち火災に至ったものは17件あり、そのうちカートリッジタンクのふたが十分に締まっていなかったために灯油が漏れて発火したのではないかとみられるものは4件ありました。

 石油暖房機器による事故を防ぐためには、「石油暖房機器の給油時は必ず消火する」、「給油時にはカートリッジタンクのふたがしっかり締(閉)まっていることを確認する」、「周囲に可燃物(衣類、布団等)や、可燃性ガスを含むスプレー缶等を置かない」などの注意が必要です。
また、リコール対象製品による事故も発生していますので、お使いの製品がリコール対象となっていないかご確認ください。
  • (※1)消費生活用製品安全法に基づき報告された重大製品事故に加え、事故情報収集制度により収集された非重大製品事故(ヒヤリハット情報(被害なし)を含む)。
  • (※2)リコールには消費者への注意喚起を含む。
  • (※3)リコール事象によらない事故も含まれる。
  • (※4)平成27年10月1日~平成28年1月20日現在、重複、対象外情報を除いた事故発生件数。
  • (※5)石油ストーブ及び石油温風暖房器。

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TEL:06-6942-1113  FAX:06-6946-7280
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