独立行政法人製品評価技術基盤機構 |
19-7 No.86 2008.3.12 http://www.jiko.nite.go.jp/ |
株式会社大旺インターナショナルジャパンが
輸入・販売した電気ストーブ(ハロゲンヒーター)による
事故の防止に関する注意喚起
NITEは、2007.1.18付けの事故情報特記ニュース(No.78)及び2007.11.21付けの事故情報特記ニュース(No.83)を発行し、株式会社大旺インターナショナルジャパン(代表取締役 馬込 昌治)が輸入・販売した電気ストーブ(ハロゲンヒーター)について使用を中止して頂くよう消費者の皆様に注意喚起したところです。
事故の発生を受けて、経済産業省は、(株)大旺インターナショナルジャパンを指導すべく調査を行いましたが、現在、当該事業者は所在不明で連絡が付かない状況が続いています。よって、当該事業者による製品の回収等は望めない状況にあります。
その後も、当該事業者が輸入・販売したものと思われる他の機種の電気ストーブ(ハロゲンヒーター)について、NITEに事故情報が寄せられており、現在、原因調査中のものもありますが、次のとおり使用者に対して使用の中止を呼びかけるものです。
1.事故が発生している型式
| 型式 | 発生場所 | 発生日 | 原産国 | 事故内容 |
DWS-301![]() HALOGEN CERAMIC FAR INFRARED HEATER |
北海道 | H18.12.20 | 不明(本体 表示なし) |
ハロゲンヒーターの本体上部の背面が焦げた。 ヒーターリード線の接続部の圧着端子のカシメ状態を確認した結果、絶縁被覆の一部が芯線と共にカシメられていたことから、接触不良を生じて発熱し、当該部分と接触していた本体の樹脂製カバーを焦がしたものと推定されます。 |
| 岩手県 | H19.12.27 | 不明(本体 表示なし) |
ハロゲンヒーターにスイッチを入れて暫くして、発煙した。 原因は調査中です。 |
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| 北海道 | H20.03.05 | 不明(本体 表示なし) |
スイッチを入れて数分後、突然焦げ臭いにおいがし、調べたところ、当該品の首の部分の外装樹脂が溶解していた。 原因は調査中です。 |
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KHS-201![]() 暖 DAN HOME BEST HEATER ![]() |
愛知県 | H19.11.29 | 不明(本体 表示なし) |
ハロゲンヒーターの電源を入れて数分後に臭いにおいがし、本体後部から煙が出た。 現在、事故原因は調査中ですが、ヒータと電源を接続するためのリード線の接続子である圧着スリーブの接続不良により、接触抵抗が大きくなったため、発熱して電装カバーを焦がして穴が空いたと推測されます。 |
| 大阪府 | H20.01.20 | 不明(本体 表示なし) |
現在、事故原因は調査中ですが、ヒータと電源を接続するためのリード線の接続子である圧着スリーブの接続不良により、接触抵抗が大きくなったため、発熱して電装カバーに着火したものと推測されます。 | |
KDH-801DX![]() Halogen Bio Ceramic Far-infrared Heater |
鹿児島県 | H19.12. | 中国 | リビングで使用中のハロゲンヒーターから出火し、燃えた部品の一部が床に落ちてフローリングが焦げた。 原因は調査中です。 |
| 鹿児島県 | H20.01 | 中国 | 使用中のハロゲンヒーターから「ボン」と音がして、周りの枠が焦げて変形した。 原因は調査中です。 |
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| 愛知県 | H20.01.29 | 中国 | 電気ストーブの電源を入れて約10分後、突然、ヒーター部分から火が出て、ヒーターガラス管が破裂した。 原因は調査中です。 |
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SUN-801Ci(リモコンなし)![]() |
広島県 沖縄県 沖縄県 沖縄県 |
H18.11.07 H18.12.28 H18.12.31 H19.01.13 |
中国 | ・ハロゲンヒーターの電源プラグをコンセントに差し込んだ途端、ヒーターランプが割れて飛び散り、床を数箇所焦がした。 ・居間で使用中、約5分後に突然ガラス管が破損。その破片が飛び散り、消費者の洋服を突き抜けて腕を火傷した。また、フローリング、座布団等も焦がした。 ・ハロゲンヒーターを首振りして使用したところ、ヒーターランプが破損し、粉々に飛び散り、畳を焦がした。 ・ヒーターランプから火花が発生し、ランプが点灯しなくなった。 |
| SUN-801D(リモコン付き) 外観は同じです。 |
沖縄県 | H19.01.11 | 中国 | ・ヒーターランプから火花が発生し、ランプが点灯しなくなった。 |
CHL-801![]() Halogen Ceramic For Infrared Heater |
愛知県 | H19.03.23 | 韓国 | 木造2階建て住宅の居室で使用していたハロゲンヒーターの背面から15cm程の炎が出た。 回路基板とヒーター線を接続するコネクター内のファストン端子が接触不良により発熱し、コネクターハウジングの隔壁が溶融したため、ファストン端子間で極間短絡が発生し、コネクターから発火したものと推定されます。 ![]() |
| BRE-112RT ※事故品を入手することができなかったため、写真を掲載することができません。 |
岡山県 | H19.02.15 | 不明(本体 表示なし) |
ハロゲンヒーターのスイッチを入れた際、パーンと音がして中心部分のガラスが飛び散った。 事故品が入手できなかったため、原因の調査はできませんでした。 |
CH-2200iR![]() HALOGEN CERAMIC CERAMIC FAR-INFRARED HEATER |
熊本県 | H20.02.11 | 不明(本体 表示なし) |
ハロゲンヒーターの具合が悪いので調べたら、プリント基板上のコネクタが焦げていた。 原因は調査中です。 |
2.過去に当該事業者が自主回収している型式
| 当該事業者が平成15年11月5日に自主回収の社告を行っている型式もありますので、併せて使用を中止するようお知らせします。 |
ハロゲンヒーター BRE-800H
自主回収の内容:
電源遮断スイッチ(転倒オフスイッチ)が転倒したときに電源が切れない不具合が判明したため。
<本ニュースの問い合わせ先> 独立行政法人製品評価技術基盤機構 生活・福祉技術センター 製品安全技術課 TEL 06−6942−1114 |
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