バイオテクノロジー

モンゴルの生物遺伝資源利用について

公表日

平成21年1月20日

本件の概要

報道発表資料

発表日 平成21年1月20日
タイトル モンゴルの生物遺伝資源利用について
発表者名 独立行政法人製品評価技術基盤機構
資料の概要
  • NITE(ナイト:製品評価技術基盤機構、理事長:御園生 誠)は、モンゴル科学院(Mongolian Academy of Sciences)と共同で実施した生物遺伝資源探索の結果を、1月20日にバイオテクノロジー本部(木更津市かずさ鎌足)で発表する。
  • これまでに、極限環境に生息する新規の微生物や乳製品関連微生物、4311株が日本に移転された。これらの資源は、今後、新たな食品づくりや、創薬研究に利用され、安全で安心な暮らしに資することが期待される。
  • 生物遺伝資源の取扱いに関し、提供国と利用国間で共通の利益が期待されるNITEの取組は、生物多様性条約推進のモデルケースになると考えられる。
  • なお、両者は、今後さらに3年間、生物遺伝資源の保全と持続可能な利用に関する共同事業を実施していく。

お知らせ【PDF:154KB】

お問い合わせ先
独立行政法人製品評価技術基盤機構
バイオテクノロジー本部計画課
長谷川、櫛田
TEL:0438-20-5760
E-mail:bio@nite.go.jp

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お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター  計画課
TEL:03-3481-1933  FAX:03-3481-8424
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