バイオテクノロジー

2つのセンター(NPMD及びIPOD)について

特許微生物寄託センター(NPMD)
及びNITE特許生物寄託センター(IPOD)について

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は、特許微生物寄託機関として特許微生物寄託センター(NPMD)及び特許生物寄託センター(IPOD)の2つの機関を運営しています。

特に、IPODは、NITE及び独立行政法人産業技術総合研究所(産総研)が、その担うべき業務に特化し、業務運営の効率化を図る観点から各々の事業を見直した結果、 産総研の特許生物寄託センターにおける特許法施行規則第27条の2に規定する特許庁長官の指定する寄託機関及びブダペスト条約上の国際寄託当局としての特許微生物寄託業務を NITEが平成24年4月に承継し、特許微生物寄託業務の一元化を図ることとなり、事業を開始しております。

NPMD及びIPODで受託する微生物種に違いがありますので、詳細はこちらをご覧ください。

また、特許微生物寄託業務の一元化についてはこちらをご覧ください。

特許微生物の受託業務は、「生物遺伝資源の保護」という、生物遺伝資源機関(BRC)が果たすべき重要な役割の1つです。また、海外では国の主要なBRCが特許受託業務を実施しています。(米国:ATCC、ドイツ:DSMZ、等)。

NPMD及びIPODは、日本の中核的なBRCである生物資源課(NBRC)に併設された機関であり、NBRCの高度な技術力を背景に、特許法施行規則に基づく微生物の寄託機関として、またブダペスト条約に基づく国際寄託当局として、我が国の生物遺伝資源の確実な保護に努めています。

特長1 ~特許微生物の有効活用~

NPMD及びIPODでは、BRCの機能を活用し、寄託が終了した微生物や取り下げられた微生物のうち、寄託者の承諾を得られたものについては、一般分譲株として保存し、一般に公開します。

これにより、特許に用いられた有用微生物の保護と同時に、更なる研究活動等への利用促進につなげます。

特長2 ~寄託者の利便性の向上~

NBRCの技術サービスと特許寄託を組み合わせることで、より効果的で、効率的な寄託のサービスを実現します。

例えば、安全寄託サービスやL-乾燥標品調製サービスを利用することで、標品作製の手間を削減し、スムーズな特許寄託への移行ができます。(下図参照)

サービスの利用例

特許微生物の寄託制度

特許微生物の寄託制度については、こちらに解説しておりますので、ご参照ください。

関係規程

受託の判断基準としているバイオセーフティーレベル(BSL)について、こちらで紹介しております。

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お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 バイオテクノロジーセンター  特許微生物寄託センター(NPMD)
TEL:0438-20-5580  FAX:0438-20-5581
住所:〒292-0818 千葉県木更津市かずさ鎌足2-5-8 122号室 地図
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