名称:1‐(4,6‐ジメトキシ‐2‐ピリミジニル)‐3‐{[2‐(エチルスルホニル)イミダゾ[1,2‐a]ピリジン‐3‐イル]スルホニル}尿素(別名スルホスルフロン)
CAS番号:141776-32-1
物質ID: | 20A2330 |
分類実施者: | 厚生労働省・環境省 |
分類実施年度: | 平成20年度 |
使用マニュアル: | 政府向けGHS分類ガイダンス(H20.9.5版) |
危険有害性項目 | 分類結果 | シンボル | 注意喚起語 | 危険有害性情報 | 注意書き | 分類根拠・問題点 | |
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1 | 爆発物 | 分類対象外 | - | - | - | - | 爆発性に関わる原子団を含んでいない。 |
2 | 可燃性/引火性ガス(化学的に不安定なガスを含む) | 分類対象外 | - | - | - | - | GHSの定義における固体である。 |
3 | エアゾール | 分類対象外 | - | - | - | - | エアゾール製品でない。 |
4 | 支燃性/酸化性ガス | 分類対象外 | - | - | - | - | GHSの定義における固体である。 |
5 | 高圧ガス | 分類対象外 | - | - | - | - | GHSの定義における固体である。 |
6 | 引火性液体 | 分類対象外 | - | - | - | - | GHSの定義における固体である。 |
7 | 可燃性固体 | 分類できない | - | - | - | - | データなし。 |
8 | 自己反応性化学品 | 分類対象外 | - | - | - | - | 爆発性に関わる原子団、および自己反応性に関連する原子団を含んでいない。 |
9 | 自然発火性液体 | 分類対象外 | - | - | - | - | GHSの定義における固体である。 |
10 | 自然発火性固体 | 分類できない | - | - | - | - | データなし。 |
11 | 自己発熱性化学品 | 分類対象外 | - | - | - | - | 分子内に爆発性・自己反応性に関連する原子団を含んでいない。 |
12 | 水反応可燃性化学品 | 分類対象外 | - | - | - | - | 金属又は半金属(B, Si, P, Ge, As, Se, Sn, Sb, Te, Bi, Po, At)を含んでいない。 |
13 | 酸化性液体 | 分類対象外 | - | - | - | - | GHSの定義における固体である。 |
14 | 酸化性固体 | 分類対象外 | - | - | - | - | 酸素を含む有機化合物であるが、この酸素が炭素、水素以外の元素と化学結合していない。 |
15 | 有機過酸化物 | 分類対象外 | - | - | - | - | -O-O-構造を有していない有機化合物である。 |
16 | 金属腐食性物質 | 分類できない | - | - | - | - | 固体状の物質に適した試験方法が確立していない。 |
危険有害性項目 | 分類結果 | シンボル | 注意喚起語 | 危険有害性情報 | 注意書き | 分類根拠・問題点 | |
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1 | 急性毒性(経口) | 分類できない | - | - | - | - | データがなく分類できない。なお、MONSANTO 社 MSDS(2004)では、マウスの試験でLD50が> 2,000 mg/kg体重で死亡なしである。 |
1 | 急性毒性(経皮) | 分類できない | - | - | - | - | データなし。 |
1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 分類対象外 | - | - | - | - | GHSの定義における固体である。 |
1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類できない | - | - | - | - | データなし。 |
1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 分類できない | - | - | - | - | データなし。 |
2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 分類できない | - | - | - | - | データがなく分類できない。なお、MONSANTO社MSDS(2004)にウサギの試験で皮膚刺激性なしとの記載がある。 |
3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 分類できない | - | - | - | - | データがなく分類できない。なお、MONSANTO社MSDS(2004)にウサギの試験で回復までの日数が 3日でわずかな刺激性との記述がある。 |
4 | 呼吸器感作性 | 分類できない | - | - | - | - | データなし。 |
4 | 皮膚感作性 | 分類できない | - | - | - | - | データなし。 |
5 | 生殖細胞変異原性 | 分類できない | - | - | - | - | データがなく分類できない。なお、MONSANTO社MSDS(2004)にin vivo及びin vitroの試験での陰性結果はあるが、試験方法等の記述がない。 |
6 | 発がん性 | 分類できない | - | - | - | - | データがなく分類できない。なお、MONSANTO社MSDS(2004)にラット及びマウスの混餌経口投与発がん性試験で膀胱腫瘍の発生があったとの記載がある。 |
7 | 生殖毒性 | 分類できない | - | - | - | - | データがなく分類できない。なお、MONSANTO社MSDS(2004)にラットの2世代試験、妊娠したラットに6 - 15日投与の試験、妊娠したウサギに7 - 18日投与の試験、のいずれも仔への影響、親への影響はラット(rat)の体重の減少以外はなかったとの記述がある。 |
8 | 特定標的臓器毒性(単回暴露) | 分類できない | - | - | - | - | データなし。 |
9 | 特定標的臓器毒性(反復暴露) | 分類できない | - | - | - | - | データがなく分類できない。なお、MONSANTO社MSDS(2004)に90日間経口試験でラットでNOAELが6,000 mg/kg 体重、マウスでNOAELが> 7,000 mg/kg 体重との記載がある。 |
10 | 吸引性呼吸器有害性 | 分類できない | - | - | - | - | データなし。 |
危険有害性項目 | 分類結果 | シンボル | 注意喚起語 | 危険有害性情報 | 注意書き | 分類根拠・問題点 | |
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11 | 水生環境有害性(急性) | 区分外 | - | - | - | - | 甲殻類および魚類で水溶解度までの濃度で急性毒性が見られいないことから(AQUIRE 2009)区分外とした。 |
11 | 水生環境有害性(長期間) | 区分外 | - | - | - | - | 生物濃縮性が低いと推定され(LogPow=0.99, PHYSPROP Database(2008))、甲殻類および魚類で水溶解度までの濃度で急性毒性が見られいないことから(AQUIRE 2009)区分外とした。 |
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