項目 | 情報 |
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CAS番号 | 58-89-9 |
名称 | 1,2,3,4,5,6-ヘキサクロロシクロヘキサン (リンデン) |
物質ID | H28-B-030, C-041B |
分類実施年度 | 平成28年度 |
分類実施者 | 厚生労働省/環境省 |
新規/再分類 (危険物/有害物) | 再分類・見直し |
他年度における分類結果 | 平成18年度 |
Excelファイルのダウンロード | Excel file |
項目 | 情報 |
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分類に使用したガイダンス(外部リンク) | GHS分類ガイダンス(平成25年度改訂版(Ver.1.1)) |
国連GHS文書(外部リンク) | 国連GHS文書 |
解説・用語集(Excelファイル) | 解説・用語集 |
厚生労働省モデルラベル(外部リンク) | |
厚生労働省モデルSDS(外部リンク) | 職場のあんぜんサイト |
OECD/eChemPortal(外部リンク) | eChemPortal |
危険有害性項目 | 分類結果 |
危険有害性絵表示 (コード: シンボル) 注意喚起語 |
コード (危険有害性情報) |
コード (安全対策注意書き) |
分類根拠・問題点 | |
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1 | 爆発物 | 分類対象外 |
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- | - |
爆発性に関連する原子団を含んでいない。 |
2 | 可燃性/引火性ガス(化学的に不安定なガスを含む) | 分類対象外 |
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- | - |
GHSの定義における固体である。 |
3 | エアゾール | 分類対象外 |
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- | - |
エアゾール製品ではない。 |
4 | 支燃性/酸化性ガス | 分類対象外 |
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- | - |
GHSの定義における固体である。 |
5 | 高圧ガス | 分類対象外 |
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- | - |
GHSの定義における固体である。 |
6 | 引火性液体 | 分類対象外 |
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- | - |
GHSの定義における固体である。 |
7 | 可燃性固体 | 区分外 |
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- | - |
不燃性である (ICSC(J) (1994))。 |
8 | 自己反応性化学品 | 分類対象外 |
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- | - |
分子内に爆発性、自己反応性に関連する原子団を含んでいない。 |
9 | 自然発火性液体 | 分類対象外 |
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- | - |
GHSの定義における固体である。 |
10 | 自然発火性固体 | 区分外 |
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- | - |
不燃性である (ICSC(J) (1994))。 |
11 | 自己発熱性化学品 | 区分外 |
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- | - |
不燃性である (ICSC(J) (1994))。 |
12 | 水反応可燃性化学品 | 分類対象外 |
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- | - |
金属及び半金属 (B, Si, P, Ge, As, Se, Sn, Sb, Te, Bi, Po, At) を含んでいない。 |
13 | 酸化性液体 | 分類対象外 |
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- | - |
GHSの定義における固体である。 |
14 | 酸化性固体 | 分類対象外 |
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- | - |
フッ素及び酸素を含まず、塩素を含む有機化合物であるが、この塩素が炭素、水素以外の元素と化学結合していない。 |
15 | 有機過酸化物 | 分類対象外 |
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- | - |
分子内に-O-O-構造を有していない有機化合物である。 |
16 | 金属腐食性物質 | 分類できない |
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- | - |
固体状の物質に適した試験方法が確立していない。 なお、金属類を侵すとの情報がある (HSDB (Access on June. 2016))。 |
危険有害性項目 | 分類結果 |
危険有害性絵表示 (コード: シンボル) 注意喚起語 |
コード (危険有害性情報) |
コード (安全対策注意書き) |
分類根拠・問題点 | |
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1 | 急性毒性(経口) | 区分3 |
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H301 |
P264 P270 P301+P310 P321 P330 P405 P501 |
ラットのLD50値として、140 mg/kg (雄)、190 mg/kg (雌) (食品安全委員会農薬評価書 (2013)、JMPR (2002)) の2件の報告がある。 これらのデータに基づき、区分3とした。 なお、本物質は専門家判断に基づき、情報源としてJMPR、食品安全委員会のLD50値を優先的に採用した。 |
1 | 急性毒性(経皮) | 区分3 |
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H311 |
P280 P302+P352 P312 P321 P361+P364 P405 P501 |
ラットのLD50値として、1,000 mg/kg (食品安全委員会農薬評価書 (2013)、JMPR (2002)) の報告があり、区分3に該当する。 ウサギのLD50値として、900 mg/kg (JMPR (1997)) の報告があり、区分3に該当する。 これらのデータに基づき区分3とした。 新たに入手した情報に基づき、区分を見直した。 なお、本物質は専門家判断に基づき、情報源としてJMPR、食品安全委員会のLD50値を優先的に採用した。 |
1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 分類対象外 |
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- | - |
GHSの定義における固体である。 |
1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類対象外 |
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- | - |
GHSの定義における固体である。 |
1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 区分4 |
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H332 |
P261 P271 P304+P340 P312 |
ラットのLC50値 (4時間) として、0.002 mg/L (雌雄) (JMPR (2002))、1,560 mg/m3 (ATSDR (2005))、1,600 mg/m3 (DFGOT vol.16 (2001)、JMPR (1989、1997)) の3件の報告がある。 1件が区分1に、2件が区分4に該当する。 件数の最も多い区分4とした。 新たに入手した情報に基づき、区分を見直した。 |
2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 区分外 |
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- | - |
ウサギの皮膚一次刺激性試験において刺激性は認められなかった (ATSDR (2005)、DFGOT vol.16 (2001)、EHC 124 (1991)、EPA RED (2002)、JMPR (2002)) ことから、区分外とした。 |
3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 区分2B |
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H320 |
P264 P305+P351+P338 P337+P313 |
ウサギの眼一次刺激性試験で軽度の刺激性が認められた (ATSDR (2005)、DFGOT vol.16 (2001)、EHC 124 (1991)) ことから、区分2Bとした。 |
4 | 呼吸器感作性 | 分類できない |
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- | - |
データ不足のため分類できない。 |
4 | 皮膚感作性 | 区分外 |
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- | - |
モルモットのマキシマイゼーション法による皮膚感作性試験で陰性であった (DFGOT vol.16 (2001)、EHC 124 (1991)、JMPR (2002))。 また、農業従事者等を対象としたパッチテストでも陰性であった (DFGOT vol.16 (2001)、EHC 124 (1991))ことから、区分外とした。 |
5 | 生殖細胞変異原性 | 分類できない |
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- | - |
ガイダンスの改訂により区分外が選択できなくなったため、分類できないとした。 すなわち、in vivoでは、ラット、マウスの優性致死試験で陰性、マウスの骨髄細胞を用いた小核試験で陰性、染色体異常試験ではラット骨髄細胞で陰性、マウス骨髄細胞で陽性、シリアンハムスター骨髄細胞で陰性、マウス骨髄細胞の姉妹染色分体交換試験で陽性、陰性の結果が報告されている (ATSDR (2005)、DFGOT vol.16 (2001)、EHC 124 (1991)、ACGIH (7th, 2001)、JMPR (2002))。 In vitroでは、細菌の復帰突然変異試験のほとんどで陰性、哺乳類培養細胞の遺伝子突然変異試験で陰性、染色体異常試験で陽性、陰性の結果、姉妹染色分体交換試験で陰性である (ATSDR (2005)、ACGIH (7th, 2001)、EHC 124 (1991)、JMPR (2002))。 食品安全委員会農薬評価書 (2013) は復帰突然変異試験、染色体異常試験及び SCE 試験の一部において陽性の結果が得られたものの、その他の多くの試験では陰性の結果であり、またJMPR (2002) が本物質に遺伝毒性は認められないと結論づけていることを根拠に、本物質に生体にとって問題となる遺伝毒性はないと結論している。 以上より、本分類でも遺伝毒性はないと判断した。 |
6 | 発がん性 | 区分1A |
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H350 |
P201 P202 P280 P308+P313 P405 P501 |
IARCは最新の評価において、本物質はヒトで非ホジキンリンパ腫を生じるとの十分な証拠があるとして、分類区分を従来のグループ2B (IARC Suppl. 7 (1987)) からグループ1に引き上げた (IARC 113 (in prep., Access on June 2016)、IARC Press Release No. 236 (Access on June 2016))。 実験動物ではラット、マウスに経口投与した試験で肝臓腫瘍の増加に加え、マウスでリンパ細網内皮系組織の腫瘍、ラットで甲状腺腫瘍の増加などが報告されている (IARC Suppl. 7 (1987))。 以上、本項は区分1Aとした。 なお、他機関による分類結果としては、ACGIHがA3 (confirmed animal carcinogen: 区分2相当) (ACGIH (7th, 2001))、NTPがR (区分1B又は区分2相当) (NTP RoC (13th, 2014)) に分類している。 |
7 | 生殖毒性 | 区分1B |
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H360 |
P201 P202 P280 P308+P313 P405 P501 |
ヒトではイスラエルの不妊の男性と一般人男性集団の間で血中本物質濃度を調べた疫学研究において、不妊の男性では一般人男性と比べて血中本物質濃度が高かった (JMPR (2002)) との記述、及び子宮内胎児成長遅延と診断されたインドの妊婦30人では正常妊婦24人と比べて血清中本物質及び異性体濃度が高値を示した (ATSDR (2005)) との記述がある。 実験動物ではラットの混餌投与による2世代生殖毒性試験で、F0、F1親動物に体重増加抑制、肝臓・腎臓重量増加、小葉周辺性肝細胞肥大、水腎症などがみられる用量で、F2児動物に離乳までの体重の低値、歯の萌出及び体毛成長の遅延がみられている (JMPR (2002))。 一方、妊娠ラット、妊娠マウス、及び妊娠ウサギの器官形成期に本物質を強制経口投与した発生毒性試験では、母動物に体重増加抑制及び死亡 (ラット、マウス)、流産(マウス)、頻呼吸、嗜眠 (ウサギ) が生じる用量においても、胎児への影響は軽微な影響 (骨格変異、体重の低値) のみであった (JMPR (2002)、DFGOT vol. 16 (2001))。 しかし、妊娠イヌ (13〜14匹/群) の妊娠1〜5日に7.5及び15 mg/kg/dayを経口 (混餌) 投与した試験では、母動物に異常はなかったが用量非依存的な死産児数の増加がみられた (DFGOT vol. 16 (2001)、JMPR (2002)) との報告がある。 以上、ヒトにおける生殖影響の限定的な知見、並びに実験動物での知見 (ラットF2児動物の生後の発達遅延、及び妊娠イヌにおける死産児増加) より、本項は区分1Bとするのが妥当と判断した。 |
8 | 特定標的臓器毒性(単回暴露) | 区分1(神経系) |
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H370 |
P260 P264 P270 P308+P311 P321 P405 P501 |
ヒトでは本物質の経口または吸入ばく露により、嘔吐、痙攣、運動失調、振戦などの症状がみられ、重症の場合には呼吸不全により死に至る (ACGIH (7th, 2001)、DFGOT vol. 16 (2001)、IPCS, PIM 859 (2001))。 実験動物でも投与量の詳細な記載はないが、同様の症状の報告がある (ACGIH (7th, 2001)、DFGOT vol. 16 (2001))。 以上より区分1 (神経系) とした。 |
9 | 特定標的臓器毒性(反復暴露) | 区分1(神経系、血液系) |
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H372 |
P260 P264 P270 P314 P501 |
ヒトについては、本物質の慢性吸入ばく露による再生不良性貧血と無顆粒球症の報告があり (ACGIH (7th, 2001)))、本物質に2年間ばく露された作業者37名 (37名中22名はその前にアルドリンに2年間ばく露されていた) の神経学的調査の結果、16名の脳波に異常がみられ、血液中本物質濃度は0.002〜0.340 ppmであり、臨床症状とEEG変化の頻度は血中本物質濃度0.02 ppm以上でより高かったとの報告がある (ACGIH (7th, 2001))。 また、本物質のばく露を受けていた作業者で顔と四肢の知覚異常、頭痛、めまい、嘔吐、不安、睡眠の消失と若干の肝機能パラメータ (γ-GT、乳酸脱水素酵素、オルニチンカルバモイル基転移酵素等)に影響があったとの報告がある (DFGOT vol.16 (2001))。 実験動物については、ラットを用いた混餌による2週間反復投与毒性試験において、区分2相当である800 ppm (ガイダンス値換算:12.4 mg/kg/day) で精巣への影響 (精細管の萎縮、精子形成停止、間質水腫) がみられたとの報告 (EHC 124 (1991))。 ラットを用いた混餌による90日間反復投与毒性試験において、区分1相当の20 ppm (1mg/kg/day) で回復性のある肝臓への影響 (肝臓重量増加、肝細胞肥大) がみられたほか、雄で腎臓への影響 (硝子滴増加等) がみられたとの報告 (DFGOT vol.16 (2001)、JMPR (2002)、EHC 124 (1991)、IRIS (2006)、食品安全委員会農薬評価書 (2013))。 ラットを用いた混餌による13週間反復投与神経毒性試験において、区分2相当の500/400 ppm (雄:28.1 mg/kg/day、雌:30.2 mg/kg/day)で神経系への影響 (ハンドリング困難、接触に対する過敏反応等)、ラットを用いた混餌による2年間反復投与毒性試験において、区分1相当の100 ppm (雄:4.81 mg/kg/day、雌:6.00 mg/kg/day) で肝臓への影響 (肝臓の絶対及び比重量増加、小葉中心性肝細胞肥大)、区分2相当の400 ppm (雄:19.7 mg/kg/day、雌:24.3 mg/kg/day) で血液への影響 (赤血球数、ヘモグロビン量、ヘマトクリット値の減少) が報告されている (食品安全委員会農薬評価書 (2013))。 以上のうち、精巣の影響については1用量を用いた2週間の試験1試験での報告であり、より長期の複数の試験において影響が認められていないこと、腎臓の影響については雄ラット特有の影響と考えられること、肝臓についてはヒトの例は若干の肝機能パラメータの変動のみであること、他に肝臓への影響を示す報告がないこと、実験動物では重量増加と肝細胞肥大のみであることから分類根拠としなかった。 したがって、区分1 (神経系、血液系) とした。 旧分類では、腎臓、精巣についても標的臓器としていたが、上記理由から分類根拠としなかったこと、新たな情報源を追加したことから分類が変更となった。 |
10 | 吸引性呼吸器有害性 | 分類できない |
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- | - |
データ不足のため分類できない。 |
危険有害性項目 | 分類結果 |
危険有害性絵表示 (コード: シンボル) 注意喚起語 |
コード (危険有害性情報) |
コード (安全対策注意書き) |
分類根拠・問題点 | |
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11 | 水生環境有害性(急性) | 区分1 |
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H400 |
P273 P391 P501 |
甲殻類(ピンクシュリンプ)96時間LC50 = 0.00017 mg/L(EHC 124, 1991)であることから、区分1とした。 |
11 | 水生環境有害性(長期間) | 区分1 |
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H410 |
P273 P391 P501 |
慢性毒性データを用いた場合、急速分解性がなく(BIOWIN)、甲殻類(ヨコエビ)の28日間NOEC(致死) = 0.0008 mg/L(ECETOC TR91, 2003)であることから、区分1とした。 |
12 | オゾン層への有害性 | 分類できない |
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- | - | データなし |
* 「危険有害性情報」及び「安全対策注意書き」のコードにマウスカーソルに重ねると、「危険有害性情報」及び「安全対策注意書き」が表示されます。 また、Excel fileでは、コードと共に「危険有害性情報」及び「安全対策注意書き」が記載されてあります。 * 「分類結果」の欄が空欄、又は『 - 』となっている「危険有害性項目」は、分類が実施されていないため、前回に実施した分類結果が最新の情報となります。 * 政府による分類結果は、GHSに基づくSDSやラベル作成の際に自由に引用および複写を行うことができます。 ただし、引用および複写をした上で作成されたSDS・ラベルの内容に対する責任は、SDS・ラベル作成者にあることにご留意ください。 * 本分類結果は、分類ガイダンス等のマニュアルで定められている情報源と判定方法に基づくものであり、あくまでもSDSやラベル作成の際の参考として公表しているものです。 他の文献や試験結果等を根拠として、本内容と異なる分類結果でSDSやラベルを作成することを妨げるものではありません。 |
2017/7/25 |