項目 | 情報 |
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CAS登録番号 | 93925-42-9 |
名称 | Silicic acid (H4SiO4), tetraethyl ester, reaction products with bis(acetyloxy)dibutylstannane (和名:ケイ酸テトラエチルエステルとジブチルスズ二酢酸の反応生成物) |
物質ID | H29-A-005 |
分類実施年度 | 平成29年度 |
分類実施者 | 厚生労働省/環境省 |
新規/再分類 | 新規分類 |
他年度における分類結果 | |
Excelファイルのダウンロード | Excel file |
項目 | 情報 |
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分類に使用したガイダンス(外部リンク) | 政府向けGHS分類ガイダンス(平成25年度改訂版(Ver.1.1)) |
国連GHS文書(外部リンク) | 国連GHS文書 |
解説・用語集(Excelファイル) | 解説・用語集 |
厚生労働省モデルラベル(外部リンク) | |
厚生労働省モデルSDS(外部リンク) | |
OECD/eChemPortal(外部リンク) | eChemPortal |
危険有害性項目 | 分類結果 |
絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | |
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1 | 爆発物 | 分類対象外 |
- |
- | - | 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 |
2 | 可燃性/引火性ガス(化学的に不安定なガスを含む) | 分類対象外 |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 |
3 | エアゾール | 分類対象外 |
- |
- | - | エアゾール製品ではない。 |
4 | 支燃性/酸化性ガス | 分類対象外 |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 |
5 | 高圧ガス | 分類対象外 |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 |
6 | 引火性液体 | 区分3 |
警告 |
H226 |
P303+P361+P353
P370+P378 P403+P235 P210 P233 P240 P241 P242 P243 P280 P501 |
引火点37℃ (方式不明) (ECHA登録情報 (Access on September 2017)) というデータがあり、所定の試験法において区分3に該当すると考えられる。 |
7 | 可燃性固体 | 分類対象外 |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 |
8 | 自己反応性化学品 | 分類対象外 |
- |
- | - | 分子内に爆発性、自己反応性に関連する原子団を含んでいない。 |
9 | 自然発火性液体 | 区分外 |
- |
- | - | 発火点は227℃ (ECHA登録情報 (Access on September 2017)) であり常温で発火しないと考えられる。 |
10 | 自然発火性固体 | 分類対象外 |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 |
11 | 自己発熱性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | 液体状の物質に適した試験方法が確立していない。 |
12 | 水反応可燃性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | 金属及び半金属 (Si及びSn) を含むがデータがなく分類できない。 |
13 | 酸化性液体 | 分類できない |
- |
- | - | フッ素及び塩素を含まず、酸素を含む有機化合物であり、この酸素が炭素及び水素以外の元素 (Si) と結合しているが、データがなく分類できない。 |
14 | 酸化性固体 | 分類対象外 |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 |
15 | 有機過酸化物 | 分類対象外 |
- |
- | - | 分子内に-O-O-構造を有していない有機化合物である。 |
16 | 金属腐食性物質 | 分類できない |
- |
- | - | データがなく分類できない。 |
危険有害性項目 | 分類結果 |
絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | |
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1 | 急性毒性(経口) | 分類できない |
- |
- | - | データ不足のため分類できない。 |
1 | 急性毒性(経皮) | 分類できない |
- |
- | - | データ不足のため分類できない。 |
1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 分類対象外 |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 |
1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類できない |
- |
- | - | データ不足のため分類できない。 |
1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 分類できない |
- |
- | - | データ不足のため分類できない。 |
2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 分類できない |
- |
- | - | データ不足のため分類できない。 |
3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 分類できない |
- |
- | - | データ不足のため分類できない。 |
4 | 呼吸器感作性 | 分類できない |
- |
- | - |
データ不足のため分類できない。 |
4 | 皮膚感作性 | 分類できない |
- |
- | - | データ不足のため分類できない。 |
5 | 生殖細胞変異原性 | 分類できない |
- |
- | - | データ不足のため分類できない。なお、本物質はケイ酸テトラエチルエステル (別名: テトラエトキシシラン (CAS番号 78-10-4)) とジブチルスズ二酢酸 (CAS番号 1067-33-0) の反応生成物である。ケイ酸テトラエチルエステルは平成26年度分類で、データ不足のため分類できないとされ、ジブチルスズ二酢酸は平成28年度分類で、データ不足のため分類できないとされている。 |
6 | 発がん性 | 分類できない |
- |
- | - | データ不足のため分類できない。なお、本物質はケイ酸テトラエチルエステル (別名: テトラエトキシシラン (CAS番号 78-10-4)) とジブチルスズ二酢酸 (CAS番号 1067-33-0) の反応生成物である。ケイ酸テトラエチルエステルは平成26年度分類で、データ不足のため分類できないとされ、ジブチルスズ二酢酸は平成28年度分類で、既存分類結果を基に分類できないとされている。 |
7 | 生殖毒性 | 分類できない |
- |
- | - | データ不足のため分類できない。なお、本物質はケイ酸テトラエチルエステル (別名: テトラエトキシシラン (CAS番号 78-10-4)) とジブチルスズ二酢酸 (CAS番号 1067-33-0) の反応生成物である。ケイ酸テトラエチルエステルは平成26年度分類で、データ不足のため分類できないとされている。一方、ジブチルスズ二酢酸は、平成28年度分類で、母動物に一般毒性影響のない用量で催奇形性が認められたことから、区分1Bに分類されている。 |
8 | 特定標的臓器毒性(単回暴露) | 分類できない |
- |
- | - |
データ不足のため分類できない。本物質のヒト及び実験動物での単回ばく露の情報はない。 なお、本物質はケイ酸テトラエチルエステル (別名: テトラエトキシシラン (CAS番号 78-10-4)) とジブチルスズ二酢酸 (CAS番号 1067-33-0) の反応生成物である。ケイ酸テトラエチルエステルは、ヒト及び実験動物で中枢神経系抑制、貧血及び気道刺激性の報告があり、平成26年度分類で区分1 (血液系)、区分3 (気道刺激性、麻酔作用) と分類されている。ジブチルスズ二酢酸は、平成28年度分類で、データ不足のため分類できないとされている。 |
9 | 特定標的臓器毒性(反復暴露) | 分類できない |
- |
- | - |
データ不足のため分類できない。 なお、本物質はケイ酸テトラエチルエステル (別名: テトラエトキシシラン (CAS番号 78-10-4)) とジブチルスズ二酢酸 (CAS番号 1067-33-0) の反応生成物である。ケイ酸テトラエチルエステルは、実験動物において経口で腎臓の尿細管の変性/壊死性腎症、吸入経路で鼻粘膜の炎症、腎臓の尿細管及び間質の炎症がみられ、平成26年度分類で区分1 (呼吸器)、区分2 (腎臓) としている。 ジブチルスズ二酢酸は、実験動物において経口経路で肝臓に変性/壊死性変化がみられ、平成28年度分類では区分2 (肝臓) としている。 |
10 | 吸引性呼吸器有害性 | 分類できない |
- |
- | - | データ不足のため分類できない。 |
危険有害性項目 | 分類結果 |
絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | |
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11 | 水生環境有害性(急性) | 分類できない |
- |
- | - | データなし |
11 | 水生環境有害性(長期間) | 分類できない |
- |
- | - | データなし |
12 | オゾン層への有害性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし |
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