GHS分類結果

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一般情報
項目 情報
CAS登録番号 30560-19-1
名称 (RS)‐(O,S‐ジメチル=アセチルホスホルアミドチオアート)(別名アセフェート)
物質ID H30-C-099-MOE
分類実施年度 平成30年度
分類実施者 環境省
新規/再分類 再分類・見直し
他年度における分類結果 平成20年度  
Excelファイルのダウンロード Excel file

関連情報
項目 情報
分類に使用したガイダンス(外部リンク) 政府向けGHS分類ガイダンス(平成25年度改訂版(Ver.1.1))
国連GHS文書(外部リンク) 国連GHS文書
解説・用語集(Excelファイル) 解説・用語集
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厚生労働省モデルSDS(外部リンク) 職場のあんぜんサイトへ
OECD/eChemPortal(外部リンク) eChemPortal

物理化学的危険性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点
1 爆発物 -
-
-
- - -
2 可燃性/引火性ガス(化学的に不安定なガスを含む) -
-
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- - -
3 エアゾール -
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- - -
4 支燃性/酸化性ガス -
-
-
- - -
5 高圧ガス -
-
-
- - -
6 引火性液体 -
-
-
- - -
7 可燃性固体 -
-
-
- - -
8 自己反応性化学品 -
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-
- - -
9 自然発火性液体 -
-
-
- - -
10 自然発火性固体 -
-
-
- - -
11 自己発熱性化学品 -
-
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- - -
12 水反応可燃性化学品 -
-
-
- - -
13 酸化性液体 -
-
-
- - -
14 酸化性固体 -
-
-
- - -
15 有機過酸化物 -
-
-
- - -
16 金属腐食性物質 -
-
-
- - -

健康に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点
1 急性毒性(経口) -
-
-
- - -
1 急性毒性(経皮) -
-
-
- - -
1 急性毒性(吸入:ガス) -
-
-
- - -
1 急性毒性(吸入:蒸気) -
-
-
- - -
1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) -
-
-
- - -
2 皮膚腐食性/刺激性 -
-
-
- - -
3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 -
-
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- - -
4 呼吸器感作性 -
-
-
- - -
4 皮膚感作性 -
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- - -
5 生殖細胞変異原性 -
-
-
- - -
6 発がん性 -
-
-
- - -
7 生殖毒性 -
-
-
- - -
8 特定標的臓器毒性(単回暴露) -
-
-
- - -
9 特定標的臓器毒性(反復暴露) -
-
-
- - -
10 吸引性呼吸器有害性 -
-
-
- - -

環境に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点
11 水生環境有害性(急性) 区分2
-
-
H401 P273
P501
甲殻類 (オオミジンコ)48時間EC50(遊泳阻害) = 1.3 mg/L(EPA AQUIRE: 2018, EPA Pesticide Ecotoxicity Database(1992))であることから、区分2とした。
11 水生環境有害性(長期間) 区分2


-
H411 P273
P391
P501
慢性毒性データを用いた場合、急速分解性がなく、甲殻類 (オオミジンコ)の21日間NOEC (繁殖) = 0.15 mg/L (EPA RED: 2006)であることから、区分2となる。
慢性毒性データが得られていない栄養段階に対して急性毒性データを用いた場合、急速分解性がなく、魚類 (カダヤシ)96時間LC50 = 16.37 mg/L (EPA AQUIRE: 2018, NLM HSDB: 2018, EPA Pesticide Ecotoxicity Database(1992))であることから、区分3となる。
以上の結果から、区分2とした。
12 オゾン層への有害性 分類できない
-
-
- - データなし


分類結果の利用に関する注意事項:
  • 政府によるGHS分類結果は、事業者がラベルやSDSを作成する際の参考として公表しています。同じ内容を日本国内向けのラベルやSDSに記載しなければならないという義務はありません。
  • 本分類結果は、GHSに基づくラベルやSDSを作成する際に自由に引用又は複写していただけます。ただし、本分類結果の引用又は複写により作成されたラベルやSDSに対する責任は、ラベルやSDSの作成者にあることにご留意ください。
  • 本GHS分類は、分類ガイダンス等に記載された情報源と分類・判定の指針に基づき行っています。他の文献や試験結果等を根拠として使用すること、また、ラベルやSDSに本分類結果と異なる内容を記載することを妨げるものではありません。
  • 「危険有害性情報」欄及び「注意書き」欄のコードにマウスカーソルを重ねると、対応する文言が表示されます。Excel fileでは、コード及び文言が記載されています。
  • 「分類結果」欄の空欄又は「- 」(ハイフン)は、その年度に当該危険有害性項目の分類が実施されなかったことを意味します。

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