項目 | 情報 |
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CAS登録番号 | 136849-15-5 |
名称 | 1-[2-(シクロプロピルカルボニル)アニリノスルホニル]-3-(4,6-ジメトキシピリミジン-2-イル)尿素(別名;シクロスルファムロン) |
物質ID | R02-A-052-METI |
分類実施年度 | 令和2年度(2020年度) |
分類実施者 | 経済産業省 |
新規/再分類 | 新規分類 |
他年度における分類結果 | |
Excelファイルのダウンロード | Excel file |
項目 | 情報 |
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分類に使用したガイダンス(外部リンク) | 政府向けGHS分類ガイダンス(令和元年度改訂版(Ver.2.0)) |
国連GHS文書(外部リンク) | 国連GHS文書 |
解説・用語集(Excelファイル) | 解説・用語集 |
厚生労働省モデルラベル(外部リンク) | |
厚生労働省モデルSDS(外部リンク) | |
OECD/eChemPortal(外部リンク) | eChemPortal |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | |
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1 | 爆発物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 |
2 | 可燃性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 |
3 | エアゾール | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | エアゾール製品でない。 |
4 | 酸化性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 |
5 | 高圧ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 |
6 | 引火性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 |
7 | 可燃性固体 | 分類できない |
- |
- | - | データがなく分類できない。 |
8 | 自己反応性化学品 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 分子内に爆発性、自己反応性に関連する原子団を含んでいない。 |
9 | 自然発火性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 |
10 | 自然発火性固体 | 分類できない |
- |
- | - | データがなく分類できない。 |
11 | 自己発熱性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | データがなく分類できない。 |
12 | 水反応可燃性化学品 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 金属及び半金属(B,Si,P,Ge,As,Se,Sn,Sb,Te,Bi,Po,At)を含んでいない。 |
13 | 酸化性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 |
14 | 酸化性固体 | 分類できない |
- |
- | - | フッ素及び塩素を含まず、酸素を含む有機化合物であり、この酸素が炭素及び水素以外の元素 (S)と結合しているが、データがなく分類できない。 |
15 | 有機過酸化物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 分子内に-O-O-構造を有していない有機化合物である。 |
16 | 金属腐食性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | 固体状の物質に適した試験方法が確立していない。 |
17 | 鈍性化爆発物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | |
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1 | 急性毒性(経口) | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 【参考データ等】 (1)ラットのLD50:> 5,000 mg/kg(農薬工業会 :「食品衛生研究 (2000)」) |
1 | 急性毒性(経皮) | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 GHSの定義における固体であり、区分に該当しない。 |
1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
4 | 呼吸器感作性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
4 | 皮膚感作性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
5 | 生殖細胞変異原性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため、分類できない。 【参考データ等】 (1)細菌を用いた復帰突然変異試験において、陰性との報告がある(農薬工業会:「食品衛生研究 (2000)」)。 (2)ほ乳類培養細胞を用いた染色体異常試験において、陰性との報告がある(農薬工業会:「食品衛生研究 (2000)」)。 |
6 | 発がん性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 【参考データ等】 (1)ラットを用いた混餌投与による24ヵ月間慢性毒性/発がん性試験では、発がん性の証拠は認められなかった(農薬工業会:「食品衛生研究 (2000)」)。 (2)マウスを用いた混餌投与による18ヵ月間慢性毒性/発がん性試験では、発がん性の証拠は認められなかった(農薬工業会:「食品衛生研究 (2000)」)。 |
7 | 生殖毒性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 【参考データ等】 (1)ラットを用いた混餌投与による二世代生殖毒性試験において、検体投与に起因した影響は認められなかったとの報告がある(農薬工業会:「食品衛生研究 (2000)」)。 (2)ラットを用いた強制経口投与による発生毒性試験において、催奇形性は認められなかったとの報告がある(農薬工業会:「食品衛生研究 (2000)」)。 (3)ウサギを用いた強制経口投与による発生毒性試験において、催奇形性は認められなかったとの報告がある(農薬工業会:「食品衛生研究 (2000)」)。 |
8 | 特定標的臓器毒性(単回暴露) | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
9 | 特定標的臓器毒性(反復暴露) | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)~(3)より、経口経路では区分に該当しない。ただし、他経路での分類に十分な情報がなく、データ不足のため分類できない。 【根拠データ】 (1)マウスを用いた混餌投与による18ヵ月間慢性毒性/がん原性併合試験において、7,000 ppm(1,236 mg/kg/day、区分に該当しない範囲)で影響がみられなかったとの報告がある(農薬工業会 :「食品衛生研究 (2000)」)。 (2)ラットを用いた混餌投与による24ヵ月間慢性毒性/がん原性併合試験において、20,000 ppm(1,260 mg/kg/day、区分に該当しない範囲)で肝比重量増加、コレステロールの増加がみられたとの報告がある(農薬工業会 :「食品衛生研究 (2000)」)。 (3)イヌを用いた混餌投与による52週間慢性毒性試験において、1,000 ppm以上(30 mg/kg/day、区分2の範囲)でALPの増加、血清コレステロールの増加がみられ、10,000 mg/kg/day(300 mg/kg/day、区分に該当しない範囲)で肝比重量増加、毛細胆管の胆汁うっ滞を伴う肝細胞肥大がみられたとの報告がある(農薬工業会 :「食品衛生研究 (2000)」)。 |
10 | 誤えん有害性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | |
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11 | 水生環境有害性 短期(急性) | - |
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11 | 水生環境有害性 長期(慢性) | - |
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12 | オゾン層への有害性 | - |
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