GHS分類結果

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一般情報
項目 情報
CAS登録番号 57018-04-9
名称 O-2,6-ジクロロ-p-トリル=O,O-ジメチル=ホスホロチオアート(別名:トルクロホスメチル)
物質ID R02-A-076-METI
分類実施年度 令和2年度(2020年度)
分類実施者 経済産業省
新規/再分類 新規分類
他年度における分類結果  
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関連情報
項目 情報
分類に使用したガイダンス(外部リンク) 政府向けGHS分類ガイダンス(令和元年度改訂版(Ver.2.0))
国連GHS文書(外部リンク) 国連GHS文書
解説・用語集(Excelファイル) 解説・用語集
厚生労働省モデルラベル(外部リンク)  
厚生労働省モデルSDS(外部リンク)  
OECD/eChemPortal(外部リンク) eChemPortal

物理化学的危険性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点
1 爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関連する原子団を含んでいない。
2 可燃性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。
3 エアゾール 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - エアゾール製品でない。
4 酸化性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。
5 高圧ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。
6 引火性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。
7 可燃性固体 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。
8 自己反応性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 分子内に爆発性、自己反応性に関連する原子団を含んでいない。
9 自然発火性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。
10 自然発火性固体 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。
11 自己発熱性化学品 分類できない
-
-
- - 融点が140℃以下の固体状の物質に適した試験方法が確立していない。
12 水反応可燃性化学品 区分に該当しない
-
-
- - 半金属(P)を含むが、水溶解度は0.3ー1.1 mg/L(20℃)(GESTIS(Accessed Dec. 2020))との測定データが得られており、水と急激な反応はないと考えられる。
13 酸化性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。
14 酸化性固体 分類できない
-
-
- - フッ素を含まず、酸素及び塩素を含む有機化合物であり、この酸素が炭素及び水素以外の元素(P)と結合しているが、データがなく分類できない。
15 有機過酸化物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 分子内に-O-O-構造を有していない有機化合物である。
16 金属腐食性化学品 分類できない
-
-
- - 固体状の物質に適した試験方法が確立していない。
17 鈍性化爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関連する原子団を含んでいない。

健康に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点
1 急性毒性(経口) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(3)の3件の試験結果より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットのLD50:> 5,000 mg/kg(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS PIM (Accessed Dec. 2020))
(2)ラット(雌)のLD50:> 5,000 mg/kg(GLP)(CLH Report (2018))
(3)ラットのLD50:> 5,000 mg/kg(CLH Report (2018))
1 急性毒性(経皮) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(3)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットのLD50:> 5,000 mg/kg(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS PIM (Accessed Dec. 2020))
(2)ラットのLD50:> 2,000 mg/kg(OECD TG 402、GLP)(CLH Report (2018))
(3)ウサギのLD50:> 2,000 mg/kg(CLH Report (2018))
1 急性毒性(吸入:ガス) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
GHSの定義における固体であり、区分に該当しない。
1 急性毒性(吸入:蒸気) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)、(2)より、区分4上限の毒性情報が不明であり、分類できない。

【参考データ等】
(1)ラットのLC50(4時間):> 3.32 mg/L(GLP)(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS PIM (Accessed Dec. 2020))
(2)ラットのLC50(4時間):> 2.07 mg/L(GLP)(CLH Report (2018))
2 皮膚腐食性/刺激性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(3)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ウサギ(n=3)を用いた皮膚刺激性試験(OECD TG 404、GLP、閉塞、4時間適用、72時間観察)において、1時間後に全例で紅斑及び浮腫がみられたが、影響はすべて72時間以内に完全に回復した(紅斑・痂皮スコア:0.7/0.3/0.7、浮腫スコア:0.3/0/0.3)との報告がある(ECHA RAC Opinion (2019)、CLH Report (2018))。
(2)ウサギ(n=6)を用いた皮膚刺激性試験(閉塞、4時間適用、7日観察)において、全例で皮膚刺激性反応はみられなかった(紅斑・痂皮スコア:0/0/0/0/0/0、浮腫スコア:0/0/0/0/0/0)との報告がある(ECHA RAC Opinion (2019)、CLH Report (2018)、JMPR (1994))。
(3)ウサギ(n=6)を用いた皮膚刺激性試験(半閉塞、4時間適用、72時間観察)において、全例で皮膚刺激性反応はみられなかった(紅斑・痂皮スコア:0/0/0/0/0/0、浮腫スコア:0/0/0/0/0/0)との報告がある(ECHA RAC Opinion (2019)、CLH Report (2018))。
3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(3)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ウサギ(n=3)を用いた眼刺激性試験(OECD TG 405、GLP、96時間観察)において、全例で結膜の刺激性反応がみられたが、96時間以内に完全に回復した(角膜混濁スコア:0/0/0、虹彩炎スコア:0/0/0、結膜発赤スコア:1/0.3/0.3、結膜浮腫スコア:1.3/0/0)との報告がある(ECHA RAC Opinion (2019)、CLH Report (2018))。
(2)ウサギ(n=8)を用いた眼刺激性試験において、洗眼群5例、非洗眼群3例ともに刺激性反応はみられなかったとの報告がある(ECHA RAC Opinion (2019)、CLH Report (2018)、JMPR (1994))。
(3)ウサギ(n=6)を用いた眼刺激性試験において、1時間後に全例で結膜の刺激性反応がみられたが、48時間以内に完全に回復した(角膜混濁スコア:0/0/0/0/0/0、虹彩炎スコア:0/0/0/0/0/0、結膜発赤スコア:0/0.3/0/0/0/0、結膜浮腫スコア:0/0/0/0/0/0)との報告がある(ECHA RAC Opinion (2019)、CLH Report (2018))。
4 呼吸器感作性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
4 皮膚感作性 区分1B


警告
H317 P302+P352
P333+P313
P362+P364
P261
P272
P280
P321
P501
【分類根拠】
(1)~(3)より、区分1Bとした。

【根拠データ】
(1)モルモット(n=20)を用いたMaximisation試験(OECD TG 406、GLP、皮内投与:5%溶液)において、感作率は35%(7/20例)であったとの報告がある(ECHA RAC Opinion (2019)、CLH Report (2018))。
(2)モルモットを用いた皮膚感作性試験(Landsteiner-Draize 法、Buehler 法及びMaximization 法)が実施され、Landsteiner-Draize 法及びBuehler 法では陰性であったが、Maximization 法では中等度の陽性であった(食安委 農薬評価書 (2019))。
(3)本物質は皮膚感作性物質である(EFSA (2017))。
5 生殖細胞変異原性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(6)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた優性致死試験(OECD TG478)において陰性の報告がある(CLH Report (2018)、IPCS INCHEM (Accessed Dec. 2020))。
(2)マウスの骨髄細胞を用いた染色体異常試験(単回腹腔内投与)において陰性の報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS INCHEM (Accessed Dec. 2020))。
(3)小核試験(OECD TG474、GLP、単回経口投与)において陰性の報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018))。
(4)細菌復帰突然変異試験において陰性の報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS INCHEM (Accessed Dec. 2020))。
(5)ほ乳類培養細胞(チャイニーズハムスター肺由来 V79細胞)を用いた遺伝子突然変異試験において陰性の報告がある(CLH Report (2018)、IPCS INCHEM (Accessed Dec. 2020))。
(6)ほ乳類培養細胞(CHO-K1)を用いた染色体異常試験(OECD TG 473)において陰性の報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS INCHEM (Accessed Dec. 2020))。
6 発がん性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
国内外の分類機関による既存分類結果はないが、(1)、(2)より区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットの28/30ヵ月間慢性毒性/発がん性併合試験(混餌投与)において、1,000 ppm(雄/雌:41.6/48.6 mg/kg/day)までの用量で検体投与により発生頻度が増加した腫瘍性病変はなく、発がん性は認められなかった(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS INCHEM (Accessed Dec. 2020))。
(2)マウスの2年間慢性毒性/発がん性併合試験(混餌投与)においても、1,000 ppm(雄/雌:134/137 mg/kg/day)までの用量で検体投与により発生頻度が増加した腫瘍性病変はなく、発がん性は認められなかった(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS INCHEM (Accessed Dec. 2020))。
7 生殖毒性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(3)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた混餌投与による三世代生殖毒性試験において、繁殖能に対する影響は認められなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS INCHEM (Accessed Oct. 2020))。
(2)ラットを用いた強制経口投与による発生毒性試験(妊娠6~15日)において、催奇形性は認められなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS INCHEM (Accessed Oct. 2020))。
(3)ウサギを用いた強制経口投与による発生毒性試験(妊娠6~18日)において、催奇形性は認められなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018) 、IPCS INCHEM (Accessed Oct. 2020))。

【参考データ等】
(4)ラットを用いた混餌投与による一世代生殖毒性試験において、親動物に一般毒性影響がみられない低用量で児動物に体重低下、体重増加抑制がみられたが、児動物の方が親動物より多く摂餌したことによるもので児動物の方が親動物より感受性が高いことによる影響ではないと考えられた。また、食安委評価書では、親動物の例数が雌雄各10匹/群と少ないため、参考データとして扱われている(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018))。
8 特定標的臓器毒性(単回暴露) 区分2(神経系)


警告
H371 P308+P311
P260
P264
P270
P405
P501
【分類根拠】
(1)、(2)より、区分2の用量範囲で四肢又は全身性の運動失調、歩行失調、自発運動の減少がみられることから区分2(神経系)とした。

【根拠データ】
(1)マウスを用いた単回経口投与試験において、自発運動低下、四肢又は全身性の運動失調、呼吸深大及び呼吸困難、歩行失調がみられ、死亡例は雄で1,500 mg/kg、雌で2,000 mg/kgであったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2019))。
(2)ラットを用いた単回経口投与による急性神経毒性試験(OECD TG 424、GLP)において、700 mg/kg(区分2の範囲)以上で投与当日(第0日)に自発運動の減少がみられたが、第4及び7日には回復したとの報告がある(CLH Report (2018))。

【参考データ等】
(3)ラットを用いた単回経皮投与試験において、5,000 mg/kg(区分に該当しない範囲)で症状及び死亡例はみられなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018))。
(4)ラットを用いた単回吸入(粉塵)ばく露試験(4時間、GLP)において、3.32 mg/L(区分2の範囲)で閉眼、異常姿勢及び呼吸異常がみられたが死亡例はみられなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018))。
(5)ラットを用いた単回吸入(粉塵)ばく露試験(4時間、GLP)において、2.07 mg/L(区分2の範囲)で呼吸異常を生じたが、3日以内に回復し、剖検でも肉眼的異常はみられなかったとの報告がある(CLH Report (2018))。
9 特定標的臓器毒性(反復暴露) 区分2(血液系、神経系)


警告
H373 P260
P314
P501
【分類根拠】
(1)、(3)より、区分2の用量範囲で血液系影響がみられ、また、(2)、(4)より、ChE活性阻害による神経系影響が示唆され、いずれも区分2の用量範囲であることから、区分2(血液系、神経系)とした。

【根拠データ】
(1)イヌを用いた混餌投与による6ヵ月間反復経口投与試験において、2,000 ppm(69.9 mg/kg/day(雄)、62.9 mg/kg/day(雌)、区分2の範囲)でRBC及びHb減少・ALP増加・Alb減少・肝絶対及び比重量増加、雄に、甲状腺絶対及び比重量増加がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS PIM (Accessed Dec. 2020))。
(2)マウスを用いた混餌投与による9ヵ月間反復経口投与試験において、100 ppm(12.2 mg/kg/day(雄)、13.8 mg/kg/day(雌)、区分2の範囲)で赤血球ChE活性阻害(雄)がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS PIM (Accessed Dec. 2020))。
(3)イヌを用いた混餌投与による1年間慢性毒性試験において、2,000 ppm(58.7 mg/kg/day(雄)、61.9 mg/kg/day(雌)、区分2の範囲)で血液影響(RBC、Ht及びHb減少・PLT増加)及び肝臓影響(肝絶対及び比重量増加・肝細胞肥大(び漫性及び小葉中心性)・肝細胞内均質物質増加・肝細胞色素沈着、雄に、ALT増加)がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS PIM (Accessed Dec. 2020))。
(4)マウスを用いた混餌投与による2年間慢性毒性/がん原性併合試験において、250 ppm(32.2 mg/kg/day(雄)、34.1 mg/kg/day(雌)、区分2の範囲)で赤血球ChE活性阻害(20%以上)、雌に、脳ChE活性阻害(20%以上)がみられ、1,000 ppm(134 mg/kg/day(雄)、137 mg/kg/day(雌)、区分に該当しない範囲)で雄に、脳ChE活性阻害(20%以上)・Glu増加・包皮腺膿瘍、雌に、下垂体絶対及び比重量増加・胸腺及び卵巣(右)絶対及び比重量減少・舌線維化及び膣萎縮がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS PIM (Accessed Dec. 2020))。

【参考データ等】
(5)ラットを用いた混餌投与による13週間反復経口投与試験において、10,000 ppm(653 mg/kg/day(雄)、696 mg/kg/day(雌)、区分該当しない範囲)で肝臓影響(肝絶対及び比重量増加・肝細胞肥大)、雌に、赤血球コリンステラーゼ(ChE)活性阻害(20%以上)及び血液影響(Hb及びMCH減少・白血球数(WBC)及びリンパ球数増加)等がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS PIM (Accessed Dec. 2020))。
(6)ラットを用いた混餌投与による13週間神経毒性試験において、10,000 ppm(736 mg/kg/day(雄)、763 mg/kg/day(雌)、区分に該当しない範囲)で神経毒性はみられなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018))。
(7)ラットを用いた混餌投与による6ヵ月間反復経口投与試験において、3,000 ppm(166 mg/kg/day(雄)、186 mg/kg/day(雌)、区分該当しない範囲)で肝臓影響(肝絶対及び比重量増加・肝卵円形細胞増殖(雌))がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2019)、CLH Report (2018)、IPCS PIM (Accessed Dec. 2020))。
10 誤えん有害性 分類できない
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- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

環境に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点
11 水生環境有害性 短期(急性) -
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11 水生環境有害性 長期(慢性) -
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12 オゾン層への有害性 -
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分類結果の利用に関する注意事項:
  • 政府によるGHS分類結果は、事業者がラベルやSDSを作成する際の参考として公表しています。同じ内容を日本国内向けのラベルやSDSに記載しなければならないという義務はありません。
  • 本分類結果は、GHSに基づくラベルやSDSを作成する際に自由に引用又は複写していただけます。ただし、本分類結果の引用又は複写により作成されたラベルやSDSに対する責任は、ラベルやSDSの作成者にあることにご留意ください。
  • 本GHS分類は、分類ガイダンス等に記載された情報源と分類・判定の指針に基づき行っています。他の文献や試験結果等を根拠として使用すること、また、ラベルやSDSに本分類結果と異なる内容を記載することを妨げるものではありません。
  • 「危険有害性情報」欄及び「注意書き」欄のコードにマウスカーソルを重ねると、対応する文言が表示されます。Excel fileでは、コード及び文言が記載されています。
  • 「分類結果」欄の空欄又は「- 」(ハイフン)は、その年度に当該危険有害性項目の分類が実施されなかったことを意味します。
  • 「分類結果」欄の「※」はJISの改正に伴い、区分がつかなかったもの(「区分に該当しない(分類対象外を含む)」あるいは「分類できない」、もしくはそのいずれも該当する場合)に表示するものです。詳細については分類根拠を参照してください。

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