GHS分類結果

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一般情報
項目 情報
CAS登録番号 688046-61-9
名称 (5-クロロ-2-メトキシ-4-メチルピリジン-3-イル)(2,3,4-トリメトキシ-6-メチルフェニル)メタノン(別名:ピリオフェノン)
物質ID R02-A-085-METI
分類実施年度 令和2年度(2020年度)
分類実施者 経済産業省
新規/再分類 新規分類
他年度における分類結果  
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関連情報
項目 情報
分類に使用したガイダンス(外部リンク) 政府向けGHS分類ガイダンス(令和元年度改訂版(Ver.2.0))
国連GHS文書(外部リンク) 国連GHS文書
解説・用語集(Excelファイル) 解説・用語集
厚生労働省モデルラベル(外部リンク)  
厚生労働省モデルSDS(外部リンク)  
OECD/eChemPortal(外部リンク) eChemPortal

物理化学的危険性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点
1 爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関連する原子団を含んでいない。
2 可燃性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。
3 エアゾール 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - エアゾール製品でない。
4 酸化性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。
5 高圧ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。
6 引火性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。
7 可燃性固体 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。
8 自己反応性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 分子内に爆発性、自己反応性に関連する原子団を含んでいない。
9 自然発火性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。
10 自然発火性固体 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。
11 自己発熱性化学品 分類できない
-
-
- - 融点が140℃以下の固体状の物質に適した試験方法が確立していない。
12 水反応可燃性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 金属及び半金属(B,Si,P,Ge,As,Se,Sn,Sb,Te,Bi,Po,At)を含んでいない。
13 酸化性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。
14 酸化性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - フッ素を含まず、塩素及び酸素を含む有機化合物であり、この塩素及び酸素が炭素及び水素以外の元素 と結合していない。
15 有機過酸化物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 分子内に-O-O-構造を有していない有機化合物である。
16 金属腐食性化学品 分類できない
-
-
- - 固体状の物質に適した試験方法が確立していない。
17 鈍性化爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関連する原子団を含んでいない。

健康に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点
1 急性毒性(経口) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラット(雌)のLD50:> 2,000 mg/kg(OECD TG 423、GLP)(食安委 農薬評価書 (2018)、CLH Report (2018)、ECHA RAC Opinion (2019))

1 急性毒性(経皮) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)、(2)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラット(雄)のLD50:> 2,000 mg/kg(OECD TG 402、GLP)(食安委 農薬評価書 (2018)、CLH Report (2018)、ECHA RAC Opinion (2019))
(2)ラット(雌)のLD50:> 2,000 mg/kg(OECD TG 402、GLP)(食安委 農薬評価書 (2018)、CLH Report (2018)、ECHA RAC Opinion (2019))

1 急性毒性(吸入:ガス) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
GHSの定義における固体であり、区分に該当しない。
1 急性毒性(吸入:蒸気) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)、(2)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラット(雄)のLD50(4時間):> 5.18 mg/L(OECD TG 403、GLP)(食安委 農薬評価書 (2018)、CLH Report (2018)、ECHA RAC Opinion (2019))
(2)ラット(雌)のLD50(4時間):> 5.18 mg/L(OECD TG 403、GLP)(食安委 農薬評価書 (2018)、CLH Report (2018)、ECHA RAC Opinion (2019))
2 皮膚腐食性/刺激性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ウサギ(n=3)を用いた皮膚刺激性試験(OECD TG 404、GLP、半閉塞、4時間適用、72時間観察)において、全例で皮膚刺激性反応はみられなかった(紅斑・痂皮スコア:0/0/0、浮腫スコア:0/0/0)との報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、ECHA RAC Opinion (2019)、CLH Report (2018)、JMPR (2019)、農薬抄録 (2015))。
3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ウサギ(n=3)を用いた眼刺激性試験(OECD TG 405、GLP、72時間観察)において、24時間後に2例で軽微な結膜発赤がみられたが、48時間後には消失した(角膜混濁スコア:0/0/0、虹彩炎スコア:0/0/0、結膜発赤スコア:0.3/0/0.3、結膜浮腫スコア:0/0/0)との報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、ECHA RAC Opinion (2019)、CLH Report (2018)、JMPR (2019)、農薬抄録 (2015))。
4 呼吸器感作性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
4 皮膚感作性 区分1B


警告
H317 P302+P352
P333+P313
P362+P364
P261
P272
P280
P321
P501
【分類根拠】
(1)より、区分1Bとした。

【根拠データ】
(1)モルモット(n=20)を用いたMaximisation試験(GLP、皮内投与:1%懸濁液)において、24、48時間後の陽性率は35%(7/20例)、45%(9/20例)であったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2015))。

【参考データ等】
(2)マウス(n=5/群)を用いた局所リンパ節試験(LLNA)(OECD TG 429、GLP)において、刺激指数(SI値)は0.78(5%)、1.04(10%)、0.57(25%)であったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、ECHA RAC Opinion (2019)、CLH Report (2018)、JMPR (2019)、農薬抄録 (2015))。
(3)(2)について、ECHA RAC Opinion (2019)は試験適用濃度を最高25%としたことについて、用量設定の予備試験においては50%の濃度でも試験されていたことに触れ、OECD TG 429で定める用量設定条件を満たさない可能性があると指摘している(ECHA RAC Opinion (2019))。
5 生殖細胞変異原性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(7)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)マウスの骨髄細胞を用いた小核試験(GLP)において陰性との報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2015)、CLH Report (2018)、RAC (Background Doc.) (2019))。
(2)ラットの肝臓を用いた不定期DNA合成試験(GLP)において陰性との報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2015)、CLH Report (2018)、RAC (Background Doc.) (2019))。
(3)ラットの肝臓を用いたコメットアッセイ(OECD TG 489、GLP)で陰性の報告がある(CLH Report (2018)、RAC (Background Doc.) (2019))。
(4)マウスの肝臓を用いたコメットアッセイで陰性の報告がある(CLH Report (2018)、RAC (Background Doc.) (2019))。
(5)細菌の復帰突然変異試験(GLP)において陰性との報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2015))。
(6)マウスリンパ腫細胞を用いた遺伝子突然変異試験(GLP)において陰性との報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2015))。
(7)ほ乳類培養細胞(CHL)を用いた染色体異常試験においては高濃度で陽性(-S9)との報告がある(CLH Report (2018)、RAC (Background Doc.) (2019))。
6 発がん性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(5)より、雌雄ラット及び雌マウスの陰性結果並びに雄マウスの肝臓腫瘍は自然発生的なものとの判断し、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)国内外の既存分類結果としては、EPAでNL(Not Likely To Be Carcinogenic To Humans)に分類されている(EPA Annual Cancer Report (2019):2011年分類)。
(2)ラットを用いた混餌投与による2年間発がん性試験において、検体投与により発生頻度の増加した腫瘍性病変はみられず、発がん性は認められなかった(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2015))。
(3)マウスを用いた78週間混餌投与による発がん性試験において、最高用量の5,400 ppm投与群の雄で肝細胞腺腫とがんの合計発生頻度に有意な増加が認められた(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2015))。
(4)EPAはラットとマウスの発がん性試験で発がん性の証拠がないことから、NLに分類した(EPA Pesticide Fact Sheet (2012)、Federal Register vol. 84, No. 14 (2019))。
(5)雄マウスでは肝細胞腺腫の発生頻度は対照群の6%に対し、600、1,800及び5,400 ppmではそれぞれ13%、11%及び17%と用量相関性がみられない。また、肝がんの頻度は同様に対照群の2%に対し、それぞれ4%、6%及び6%であり、対照群と投与群との間で有意差はない。肝細胞腺腫とがんの合計頻度では、雄の最高投与群(5,400 ppm)において統計的に有意な差がみられた。しかし、試験施設の背景データ(9.8~36%)の範囲内であった(CLH Report (2018)、RAC (Background Doc.) (2019))。
7 生殖毒性 区分に該当しない
-
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- - 【分類根拠】
(1)~(3)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた混餌投与による二世代生殖毒性試験(OECD TG 416、GLP)において、P及びF1親動物に一般毒性影響(肝臓、腎臓、甲状腺、血液への影響等)がみられる用量で、児動物に体重増加抑制(F1)、脾臓重量低下(F2雌)がみられたが、繁殖能に対する影響は認められなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2015)、CLH Report (2018))。
(2)ラットを用いた強制経口投与による発生毒性試験(OECD TG 414、GLP、妊娠6~19日)において、親動物に肝臓及び盲腸重量の増加がみられる用量で、児動物に骨格変異胎児数の増加がみられたが、催奇形性は認められなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2015)、CLH Report (2018))。
(3)ウサギを用いた強制経口投与による発生毒性試験(OECD TG 414、GLP、妊娠6~27日)において、催奇形性は認められなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2015)、CLH Report (2018))。
8 特定標的臓器毒性(単回暴露) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(4)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた単回経口投与試験(OECD TG 423、GLP)において、2,000 mg/kg(区分2の範囲)で影響がみられなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、CLH Report (2018)、ECHA RAC Opinion (2019))。
(2)ラットを用いた急性神経毒性試験(GLP)において、2,000 mg/kg(区分2の範囲)で神経毒性はみられなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。
(3)ラットを用いた単回経皮投与試験(OECD TG 402、GLP)において、2,000 mg/kg(区分2の範囲)で紅斑・痂皮形成(検体貼付部位)を除き、影響がみられなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、CLH Report (2018)、ECHA RAC Opinion (2019))。
(4)ラットを用いた単回吸入(粉塵)ばく露試験(OECD TG 403、GLP、4時間)において、5.18 mg/L(区分該当しない範囲)で鼻部分泌物を除き、影響がみられなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、CLH Report (2018)、ECHA RAC Opinion (2019))。
9 特定標的臓器毒性(反復暴露) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(7)より、経口、経皮経路では区分に該当しない。なお、肝臓に関連する所見であるALP上昇・肝細胞肥大、腎臓に関連する所見である慢性腎症は標的臓器とみなせる影響ではなく、採用していない。ただし、吸入経路での情報がなく、データ不足のため分類できない。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた混餌投与による90日間経口投与試験(GLP)において、2,500 ppm以上(150 mg/kg/day(雄)、171 mg/kg/day(雌)、区分該当しない範囲)で肝臓・腎臓影響(絶対相対重量増加)(雄)、盲腸影響(絶対相対重量増加)がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、CLH Report (2018)、ECHA RAC Opinion (2019))。
(2)ラットを用いた混餌投与による2年間発がん性試験(GLP)において、1,000 ppm以上(36.4 mg/kg/day(雄)、46.5 mg/kg/day(雌)、区分2の範囲)で慢性腎症(雌)が、5,000 ppm(197 mg/kg/day(雄)、245 mg/kg/day(雌)、区分該当しない範囲)で腎臓影響(絶対相対重量増加、慢性腎症(雄))、盲腸影響(絶対相対重量増加、膨満)、肝臓影響(小葉中心性肝細胞脂肪化・肥大・壊死、絶対相対重量増加(雌)、局性うっ血(雌))、大腸黒色内容物(雄)、腸間膜リンパ節洞拡張がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、CLH Report (2018)、ECHA RAC Opinion (2019))。
(3)ラットを用いた混餌投与による1年間経口投与試験(GLP)において、1,000 ppm以上(42.9 mg/kg/day(雄)、53.5 mg/kg/day(雌)、区分2の範囲)でGGT増加(雌)が、5,000 ppm(226 mg/kg/day(雄)、275 mg/kg/day(雌)、区分に該当しない範囲)で血液影響(Ht・Hb・RBC低下、MCV・MCH・MCHC低下(雄)、網赤血球数低下(雌))、PLT増加、APTT延長、TP・Alb・Glob増加、盲腸影響(膨満、絶対相対重量増加)、肝臓影響(絶対相対重量増加、小葉中心性肝細胞肥大(雄))、腎臓影響(絶対相対重量増加)、精巣上体影響(絶対相対重量増加)(雄)、骨髄造血亢進(雄)、尿細管好塩基性化(雄)、外陰部被毛汚れ(雌)、立上がり増加(雌)、A/G比低下(雌)、T.Chol増加(雌)、尿中ケトン体増加(雌)、心臓相対重量増加(雌)、尿細管上皮リポフスチン沈着増加(雌)がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、CLH Report (2018)、ECHA RAC Opinion (2019))。
(4)イヌを用いた混餌投与による90日間経口投与試験(GLP)において、3,000 ppm以上(90.3 mg/kg/day(雄)、89.8 mg/kg/day(雌)、区分2の範囲)でALP上昇(雌)が、15,000 ppm(475 mg/kg/day(雌)、区分該当しない範囲)でPLT増加(雌)、小葉中心性肝細胞肥大(雌)が、25,000 ppm(776 mg/kg/day(雄)、区分該当しない範囲)で肝臓影響(絶対相対重量増加・小葉中心性細胞肥大)(雄)がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、CLH Report (2018)、ECHA RAC Opinion (2019))。
(5)イヌを用いた混餌投与による1年間経口投与試験(GLP)において、3,000 ppm以上(83.5 mg/kg/day(雄)、85.2 mg/kg/day(雌)、区分2の範囲)でALP上昇、GGT上昇(雌)が、15,000 ppm(448 mg/kg/day(雌)、区分該当しない範囲)で肝相対重量増加が、25,000 ppm(701 mg/kg/day(雄)、区分該当しない範囲)で肝臓影響(絶対相対重量増加)がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、CLH Report (2018)、ECHA RAC Opinion (2019))。
(6)マウスを用いた混餌投与による78週間発がん性試験(GLP)において、600 ppm以上(77.6 mg/kg/day(雄)、区分2の範囲)で小葉中心性肝細胞肥大(雄)がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、CLH Report (2018)、ECHA RAC Opinion (2019))。
(7)ラットを用いた28日間経皮投与試験(GLP)において、1,000 mg/kg/day(区分該当しない範囲)で影響がみられなかったとの報告がある(CLH Report (2018)、ECHA RAC Opinion (2019))。
10 誤えん有害性 分類できない
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- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

環境に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点
11 水生環境有害性 短期(急性) -
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11 水生環境有害性 長期(慢性) -
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12 オゾン層への有害性 -
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分類結果の利用に関する注意事項:
  • 政府によるGHS分類結果は、事業者がラベルやSDSを作成する際の参考として公表しています。同じ内容を日本国内向けのラベルやSDSに記載しなければならないという義務はありません。
  • 本分類結果は、GHSに基づくラベルやSDSを作成する際に自由に引用又は複写していただけます。ただし、本分類結果の引用又は複写により作成されたラベルやSDSに対する責任は、ラベルやSDSの作成者にあることにご留意ください。
  • 本GHS分類は、分類ガイダンス等に記載された情報源と分類・判定の指針に基づき行っています。他の文献や試験結果等を根拠として使用すること、また、ラベルやSDSに本分類結果と異なる内容を記載することを妨げるものではありません。
  • 「危険有害性情報」欄及び「注意書き」欄のコードにマウスカーソルを重ねると、対応する文言が表示されます。Excel fileでは、コード及び文言が記載されています。
  • 「分類結果」欄の空欄又は「- 」(ハイフン)は、その年度に当該危険有害性項目の分類が実施されなかったことを意味します。
  • 「分類結果」欄の「※」はJISの改正に伴い、区分がつかなかったもの(「区分に該当しない(分類対象外を含む)」あるいは「分類できない」、もしくはそのいずれも該当する場合)に表示するものです。詳細については分類根拠を参照してください。

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