政府によるGHS分類結果

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一般情報
項目 情報
CAS登録番号 88-72-2
名称 2-ニトロトルエン
物質ID R02-B-010-MHLW, MOE
分類実施年度 令和2年度(2020年度)
分類実施者 厚生労働省/環境省
新規/再分類 再分類・見直し
他年度における分類結果 2006年度(平成18年度)   2011年度(平成23年度)  
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関連情報
項目 情報
分類に使用したガイダンス(外部リンク) 政府向けGHS分類ガイダンス(令和元年度改訂版(Ver.2.0))
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物理化学的危険性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点
1 爆発物 区分に該当しない
-
-
- - 分子内に爆発性に関連する原子団としてニトロ基を含むが、UNRTDGにおいてUN 1664、クラス6.1に分類されていることから、優先評価項目の爆発物には該当しないため、区分に該当しない。
2 可燃性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体であり、区分に該当しない。
3 エアゾール 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - エアゾール製品でないため、区分に該当しない。
4 酸化性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体であり、区分に該当しない。
5 高圧ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体であり、区分に該当しない。
6 引火性液体 区分に該当しない
-
-
- - 引火点95℃ (closed cup) (ICSC (2016)) より、区分に該当しない。
7 可燃性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体であり、区分に該当しない。
8 自己反応性化学品 タイプG
-
-
- - 分子内に爆発性に関連する原子団としてニトロ基を含むが、UNRTDGにおいてUN 1664、クラス6.1に分類されていることから、優先評価項目である自己反応性化学品には該当しないと考えられるため、タイプGとした。
9 自然発火性液体 区分に該当しない
-
-
- - 発火点が420℃ (ICSC (2016)) との情報より、常温で発火しないと考えられるため、区分に該当しない。
10 自然発火性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体であり、区分に該当しない。
11 自己発熱性化学品 分類できない
-
-
- - 液体状の物質に適した試験法が確立していないため、分類できない。
12 水反応可燃性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 金属及び半金属 (B, Si, P, Ge, As, Se, Sn, Sb, Te, Bi, Po, At) を含んでいないため、区分に該当しない。
13 酸化性液体 分類できない
-
-
- - フッ素及び塩素を含まず、酸素を含む有機化合物であり、この酸素が炭素及び水素以外の元素 (N) と結合しているが、データがなく分類できない。
14 酸化性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体であり、区分に該当しない。
15 有機過酸化物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 分子内に-O-O-構造を有していない有機化合物であり、区分に該当しない。
16 金属腐食性化学品 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。
17 鈍性化爆発物 区分に該当しない
-
-
- - 爆発性に関連する原子団 (ニトロ基) を含むが、純品が爆発物の区分に該当しないので、鈍性化爆発物も区分に該当しない。

健康に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点
1 急性毒性(経口) 区分4


警告
H302 P301+P312
P264
P270
P330
P501
【分類根拠】
(1)~(7) より、区分4とした。

【根拠データ】
(1) ラットのLD50: 890 mg/kg (EURAR (2008)、厚労省リスク評価書 (2009))
(2) ラットのLD50: 890~2,546 mg/kg (MAK (DFG) vol.8 (1997)、AICIS IMAP (Access on April 2020))
(3) ラットのLD50: 891 mg/kg (EURAR (2008)、NTP TR504 (2002)、MOE初期評価第6巻 (2008))
(4) ラットのLD50: 1,610 mg/kg (EURAR (2008))
(5) ラットのLD50: 2,100 mg/kg (EURAR (2008))
(6) ラットのLD50: 2,546 mg/kg (EURAR (2008))
1 急性毒性(経皮) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(3) より、区分に該当しないとした。

【根拠データ】
(1) ラットのLD50: 5,000 mg/kg (AICIS IMAP (Access on April 2020))
(2) ラットのLD50: > 5,000 mg/kg (EURAR (2008)、MAK (DFG) vol.8 (1997))
(3) ウサギのLD50: > 20,000 mg/kg (EURAR (2008))

【参考データ等】
(4) ウサギのLD50 (単用量の試験): > 200 mg/kg (EURAR (2008))
1 急性毒性(吸入:ガス) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
GHSの定義における液体であり、区分に該当しないとした。
1 急性毒性(吸入:蒸気) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)、(2) より、区分を特定できないため、分類できない。
なお、ばく露濃度が飽和蒸気圧濃度 (1.11 mg/L) よりも高いため、ミストとしてmg/Lを単位とする基準値を適用した。

【根拠データ】
(1) ラットのLC50 (4時間): > 1.795 mg/L (EURAR (2008))
(2) ラットのLC50 (4時間): > 320 ppm (1.795 mg/L) (AICIS IMAP (Access on April 2020))
(3) 本物質の蒸気圧:0.02 kPa (20℃) (ICSC (2016)) (飽和蒸気圧濃度換算値: 1.11 mg/L)
2 皮膚腐食性/刺激性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(4) より、区分に該当しないとした。

【根拠データ】
(1) 本物質はウサギの皮膚には刺激性はない (厚労省リスク評価書 (2009))。
(2) 本物質 (純度99.2%、0.5 mL) をウサギに4時間半閉塞適用した皮膚刺激性試験で、刺激性なし (Not irritating) と報告されている。その他、ウサギの皮膚に24時間適用した皮膚刺激性試験3試験において同様に刺激性なし (Not irritating) と報告されている (EURAR (2008)、AICIS IMAP (Access on April 2020))。
(3) 本物質は皮膚及び眼に対し刺激性を示さない (MAK (DFG) vol.8 (1997)、SIAP (1994)、GESTIS (Access on April 2020))。
(4) OECD TG 404類似のウサギを用いた皮膚刺激性試験(24時間閉塞適用)で刺激性を示さない (REACH登録情報 (Access on May 2020))

【参考データ等】
(5) 本物質は皮膚、眼、気道を刺激する (HSDB (Access on April 2020))。
3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
眼に入ると発赤や痛みを生じるとの記載 (3) もあるが詳細が確認できないため、実験のデータを優先し、区分に該当しないとした。

【根拠データ】
(1) 本物質はウサギの眼に入ると発赤や痛みを生じる (厚労省リスク評価書 (2009)、MOE初期評価第6巻 (2008))。
(2) 本物質 (純度99%、0.1 mL) をウサギの眼に適用した眼刺激性試験で、刺激性なし (Not irritating) と報告されている。その他、本物質 (純度不明、0.1 mL) ウサギの眼に適用した眼刺激性試験で、刺激性なし (Not irritating) と報告されている (EURAR (2008)、AICIS IMAP (Access on April 2020))。
(3) 本物質は皮膚及び眼に対し刺激性を示さない (MAK (DFG) vol.8 (1997)、SIAP (1994)、GESTIS (Access on April 2020)) 。
(4) OECD TG 405類似のウサギを用いた眼刺激性試験で刺激性を示さない (REACH登録情報 (Access on May 2020))。

【参考データ等】
(5) 本物質は皮膚、眼、気道を刺激する (HSDB (Access on April 2020))。
4 呼吸器感作性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
4 皮膚感作性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)、(2) の記載はあるが、データ不足のため分類できないとした。

【参考データ等】
(1) 本物質のデータはなく、4-ニトロトルエン (CAS番号 99-99-0) のデータから、リードアクロスにより、感作性リスクはないと推定されている (REACH登録情報 (Access on May 2020))。
(2) 長期にわたる職業経験から、本物質は感作性を有しない (GESTIS (Access on April 2020))。
5 生殖細胞変異原性 区分2


警告
H341 P308+P313
P201
P202
P280
P405
P501
【分類根拠】
(1)~(3) より、区分2とした。新たな情報を追加し、旧分類から分類結果を変更した。

【根拠データ】
(1) in vivoでは、ラット精母細胞の不定期DNA合成試験では陰性の報告がある (IARC 101 (2013))。その他、げっ歯類の肝細胞を用いた不定期DNA合成試験及び肝細胞を用いたDNA付加体形成試験で陽性及び陰性の報告、げっ歯類の骨髄及び末梢血を用いた小核試験で陰性の報告がある (NTP TR504 (2002)、SIAP (1994)、IARC 101 (2013)、EURAR (2008)、NTP RoC (14th, 2016))。
(2) in vitroでは、細菌の復帰突然変異試験で陰性の報告が多数ある。また、ほ乳類培養細胞の染色体異常試験で陰性、小核試験で陽性、姉妹染色分体交換試験で陽性が報告されている(同上)。
(3)本物質を含むニトロトルエン類への職業ばく露により、本物質とヘモグロビンとの付加体形成、循環血中リンパ球における染色体異常、及び変異原性陽性尿 (mutagenic urine) が報告されている (同上)。
6 発がん性 区分1B


危険
H350 P308+P313
P201
P202
P280
P405
P501
【分類根拠】
(1) の既存分類結果及び (2)、 (3) の実験動物の結果から区分1Bとした。

【根拠データ】
(1) 国内外の分類機関による既存分類では、IARCで2A (IARC 101 (2013))、日本産業衛生学会で第2群A (産衛学会発がん性分類 (暫定) 提案理由書(2018))、NTPでR (NTP RoC (14th, 2016)) 、EU CLPでCarc.1B (EU CLP分類 (Access on April 2020))、MAK (DFG) で2 (DFG List of MAK and BAT Values 2019) に分類されている。
(2) ラットに本物質を2年間混餌投与した発がん性試験で、雄で悪性中皮腫、皮下腫瘍、乳腺線維腺腫及び肝腫瘍の発生率の有意な増加、雌で皮下腫瘍及び乳腺線維腺腫の発生率の有意な増加が認められ、雌雄ラットにおいて発がん性の明らかな証拠が得られたと結論された (NTP TR504 (2002))。
(3) マウスに本物質を2年間混餌投与した発がん性試験で、雌雄で血管肉腫と大腸がん (盲腸)、雌で肝細胞腫瘍 (腺腫及びがん) の発生率の有意な増加が認められ、雌雄マウスにおいて発がん性の明らかな証拠が得られたと結論された (NTP TR504 (2002))。
7 生殖毒性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できないとした。

【参考データ等】
(1) ラットを用いた強制経口投与による生殖毒性試験 (生殖毒性のスクリーニング試験) において、親動物毒性 (母動物の死亡 (3/12例) 、体重増加抑制、摂餌量減少、肝臓及び腎臓重量増加、精巣上体、精嚢、前立腺及び精巣重量減少) がみられ、母動物毒性による二次的影響としての胎児死亡がみられ、親動物毒性がみられない用量で児動物の成長遅延が認められた。成長遅延については、重篤度が不明であり、分類に使用できるのかそれともわずかな発達上の変化かは分からないと報告されている (EURAR (2008))。成長遅延についての重篤度が不明であることから、参考データとした。
(2) ラットを用いた1用量での強制経口投与による生殖毒性試験において、親動物毒性 (血液や脾臓、腎臓への影響) がみられたが、投与群と非投与群の受胎能に差はみられていない (AICIS IMAP (Access on April 2020)、EURAR (2008)、MOE初期評価第6巻 (2008))。
(3) ラットを用いた13週間混餌投与毒性試験において、雄で精子数減少、精子の運動性低下を伴う精巣の変性、雌では性周期の延長がみられている (AICIS IMAP (Access on April 2020)、EURAR (2008)、MOE初期評価第6巻 (2008))。
(4) マウスを用いた13週間混餌投与毒性試験において、雄で精子の運動性低下がみられている (AICIS IMAP (Access on April 2020)、EURAR (2008)、MOE初期評価第6巻 (2008))。
(5) EU CLP分類ではRepr. 2に分類されている。
(6) SIAP (1994) では、予備的な生殖毒性のスクリーニング試験で生殖影響は観察されていないとされている。
8 特定標的臓器毒性(単回暴露) 区分1 (血液系)


危険
H370 P308+P311
P260
P264
P270
P321
P405
P501
【分類根拠】
(1)、(2) より、区分1 (血液系) とした。新たな情報源の情報を加え、旧分類から分類結果を変更した。

【根拠データ】
(1) 本物質200 ppmに60分間ばく露されると重度の中毒症状を引き起こし、40 ppmでもばく露時間が長くなると同様の症状が出る可能性がある (EURAR (2008)、厚労省初期リスク評価:有害性評価書 (2009))。
(2) 実験動物の経口LD50はラットで890~2,546 mg/kg、マウスで970~2,462 mg/kg、ウサギで1,750 mg/kgであり、臨床所見はメトヘモグロビン生成に関連したものであった (EURAR (2008))。

【参考データ等】
(3) 窒素を含む芳香族化合物はメトヘモグロビン生成作用がある (ACGIH (7th, 2001))。
9 特定標的臓器毒性(反復暴露) 区分2 (肝臓、血液系)


警告
H373 P260
P314
P501
【分類根拠】
(1) より、区分2 (肝臓、血液系) とした。

【根拠データ】
(1) ラットを用いた105週間混餌投与試験における非腫瘍性病変として、625 ppm (雄/雌: 25/30 mg/kg/day、区分2の範囲) 以上の雌雄で脾臓の造血細胞増殖、肺胞上皮過形成、雄で肝臓における好酸性巣、雌で肝臓における好塩基性巣と明細胞巣、乳腺過形成が、1,250 ppm (雄/雌: 50/60 mg/kg/day、区分2の範囲) 以上の雄で肝臓における混合細胞巣と混合細胞浸潤、雌で肝臓における好酸性巣、骨髄過形成が、2,000 ppm (雄/雌: 90/100 mg/kg/day、区分2の範囲) の雄で肝臓における明細胞巣、雌で肝臓における混合細胞巣、下顎リンパ節過形成がみられた (NTP TR504 (2002)、EURAR (2008))。

【参考データ等】
(2) ラットを用いた13週間混餌投与試験において、625 ppm (雄/雌: 45/44 mg/kg/day、区分2の範囲) 以上で肝臓重量増加、1,250 ppm (雄/雌: 89/87 mg/kg/day、区分2の範囲) 以上の雄で硝子滴腎症が、区分2を超える用量で肝毒性を示す血液学的パラメータの変動、肝臓における細胞浸潤・空胞化、脾臓における色素沈着、髄外造血、雄で精子数減少、精子の運動性低下を伴う精巣の変性、雌では性周期の延長等が報告されている (NTP TR23 (1992)、ACGIH (7th, 2001)、EURAR (2008))。
(3) ラットに332 mg/kg/dayを30日間経口投与した試験 (被験物質の純度不明) で、スルホヘモグロビン血症と血液凝固時間の延長がみられたとの報告があるが、テストガイドラインに準拠していない非GLP試験であり、EURARではNOAELの決定には不適切としている (EURAR (2008))。
10 誤えん有害性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。

環境に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点
11 水生環境有害性 短期(急性) 区分2
-
-
H401 P273
P501
甲殻類(オオミジンコ)48時間LC50 = 5.4 mg/L(EURAR, 2008)であることから、区分2とした。
11 水生環境有害性 長期(慢性) 区分2


-
H411 P273
P391
P501
急速分解性がなく(BIOWIN)、甲殻類(オオミジンコ)の21日間NOEC = 0.5 mg/L(MOE初期評価第6巻, 2008、EURAR, 2008)から、区分2とした。
12 オゾン層への有害性 分類できない
-
-
- - 当該物質はモントリオール議定書の附属書に列記されていないため。


分類結果の利用に関する注意事項:
  • 政府によるGHS分類結果は、事業者がラベルやSDSを作成する際の参考として公表しています。同じ内容を日本国内向けのラベルやSDSに記載しなければならないという義務はありません。
  • 本分類結果は、GHSに基づくラベルやSDSを作成する際に自由に引用又は複写していただけます。ただし、本分類結果の引用又は複写により作成されたラベルやSDSに対する責任は、ラベルやSDSの作成者にあることにご留意ください。
  • 本GHS分類は、分類ガイダンス等に記載された情報源と分類・判定の指針に基づき行っています。他の文献や試験結果等を根拠として使用すること、また、ラベルやSDSに本分類結果と異なる内容を記載することを妨げるものではありません。
  • 「危険有害性情報」欄及び「注意書き」欄のコードにマウスカーソルを重ねると、対応する文言が表示されます。Excel fileでは、コード及び文言が記載されています。
  • 「分類結果」欄の空欄又は「- 」(ハイフン)は、その年度に当該危険有害性項目の分類が実施されなかったことを意味します。
  • 「分類結果」欄の「※」はJISの改正に伴い、区分がつかなかったもの(「区分に該当しない(分類対象外を含む)」あるいは「分類できない」、もしくはそのいずれも該当する場合)に表示するものです。詳細については分類根拠を参照してください。

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