項目 | 情報 |
---|---|
CAS登録番号 | 103-33-3 |
名称 | アゾベンゼン |
物質ID | m-nite-103-33-3_v1 |
Excelファイルのダウンロード | Excel file |
項目 | 情報 |
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危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 爆発物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 爆発性に関する原子団(脂肪族アゾ)を含まない。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
2 | 可燃性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
3 | エアゾール | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | エアゾール製品でない。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
4 | 酸化性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
5 | 高圧ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
6 | 引火性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
7 | 可燃性固体 | 分類できない |
- |
- | - | データ不足で分類できない。(引火点は476℃(Chemfinder)との情報がある。) | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
8 | 自己反応性化学品 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 爆発性に関する原子団(脂肪族アゾ)または自己反応性に関する原子団を含まない。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
9 | 自然発火性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
10 | 自然発火性固体 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
11 | 自己発熱性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
12 | 水反応可燃性化学品 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 金属または半金属(B, Si, P, Ge, As, Se, Sn, Sb, Te, Bi, Po, At)を含まない。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
13 | 酸化性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
14 | 酸化性固体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 酸素、フッ素および塩素を含まない有機化合物である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
15 | 有機過酸化物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | -O-O-構造を含まない有機化合物である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
16 | 金属腐食性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
17 | 鈍性化爆発物 | - |
- |
- | - | - | - | - |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 急性毒性(経口) | 区分4 |
警告 |
H302 | P301+P312 P264 P270 P330 P501 |
IARC 8(1975)の記述に、ラットのLD50 1000 mg/kg bw とあり、区分4に分類した。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
1 | 急性毒性(経皮) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義による固体である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
4 | 呼吸器感作性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
4 | 皮膚感作性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
5 | 生殖細胞変異原性 | 区分2 |
警告 |
H341 | P308+P313 P201 P202 P280 P405 P501 |
生殖細胞でのin vivo変異原性試験のデータがなく、ラット骨髄細胞でのin vivo小核試験で陽性、マウスDNA損傷試験で陽性であることから(RTECS(Access on Sept 2007))、区分2とした。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
6 | 発がん性 | 区分2 |
警告 |
H351 | P308+P313 P201 P202 P280 P405 P501 |
IARCはグループ3に分類している(IARC Suppl.7(1987))が、EPAはB2に分類している(EPA(1993))。評価年が新しいEPAの分類結果から、区分2とした。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
7 | 生殖毒性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
8 | 特定標的臓器毒性(単回暴露) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
9 | 特定標的臓器毒性(反復暴露) | 区分2(肝臓) |
警告 |
H373 | P260 P314 P501 |
イヌへの経口投与試験において、区分2に相当する用量において肝臓への障害が見られたとの報告があることから(HSDB, 2003)、区分2(肝臓)とした。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
10 | 誤えん有害性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
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11 | 水生環境有害性 短期(急性) | 区分1 |
警告 |
H400 | P273 P391 P501 |
オオミジンコの24-hEC50が0.13 mg/L(AQUIRE 2007)であることから区分急性1とした。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
11 | 水生環境有害性 長期(慢性) | 区分1 |
警告 |
H410 | P273 P391 P501 |
急性区分1であり、急速分解性が無い(BIOWIN 2007)こと及びNOEC:<1mg/L(ECETOC TR91(2003))から、区分慢性1とした。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
12 | オゾン層への有害性 | - |
- |
- | - | - | - | - |
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