NITE統合版 政府によるGHS分類結果

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一般情報
 
項目 情報
CAS登録番号 112-05-0
名称 ノナン酸
物質ID m-nite-112-05-0_v2
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関連情報
項目 情報
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物理化学的危険性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
1 爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
2 可燃性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
3 エアゾール 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - エアゾール製品でない。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
4 酸化性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
5 高圧ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
6 引火性液体 区分に該当しない
-
-
- - 引火点137℃(closed cup)(GESTIS (Accessed Aug. 2022))に基づいて区分に該当しない。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
7 可燃性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
8 自己反応性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 分子内に爆発性、自己反応性に関連する原子団を含んでいない。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
9 自然発火性液体 区分に該当しない
-
-
- - 発火点は405℃(GESTIS (Accessed Aug. 2022))という情報より、常温で発火しないと考えられるため、区分に該当しない。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
10 自然発火性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
11 自己発熱性化学品 分類できない
-
-
- - 液体状の物質に適した試験方法が確立していない。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
12 水反応可燃性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 金属及び半金属(B,Si,P,Ge,As,Se,Sn,Sb,Te,Bi,Po,At)を含んでいない。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
13 酸化性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - フッ素及び塩素を含まず、酸素を含む有機化合物であるが、この酸素が炭素、水素以外の元素と化学結合していない。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
14 酸化性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
15 有機過酸化物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 分子内に-O-O-構造を有していない有機化合物である。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
16 金属腐食性化学品 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
17 鈍性化爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)

健康に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
1 急性毒性(経口) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(3)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットのLD50:> 2,000 mg/kg(OECD TG 423、GLP)(CLH Report (2013)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))
(2)ラットのLD50:> 3,200 mg/kg(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))
(3)ラットのLD50:> 9,040 mg/kg(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(経皮) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(3)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットのLD50:> 2,000 mg/kg(OECD TG 402、GLP)(CLH Report (2013)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))
(2)ウサギのLD50:> 5,000 mg/kg(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022)、HSDB in PubChem (Accessed Aug. 2022))
(3)ウサギのLD50:> 9,040 mg/kg(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(吸入:ガス) 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 【分類根拠】
GHSの定義における液体であり、区分に該当しない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(吸入:蒸気) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)、(2)より、区分に該当しない。なお、ばく露濃度は飽和蒸気圧濃度(0.0141 mg/L)より高いため、ミストと判断した。新たな知見に基づき分類結果を変更した(2022年度)。

【根拠データ】
(1)ラットのLC50(4時間): > 5.3 mg/L(CLH Report (2013)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))
(2)ラットのLC50(4時間、鼻部ばく露): > 5.997 mg/L(OECD TG 403、GLP)(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
2 皮膚腐食性/刺激性 区分2


警告
H315 P302+P352
P332+P313
P362+P364
P264
P280
P321
【分類根拠】
(1)、(2)より、区分2とした。

【根拠データ】
(1)ウサギ(n=3)を用いた皮膚刺激性試験(OECD TG 404、GLP、半閉塞、4時間、4時間適用、14日観察)において、全例で中等度から重度の紅斑、軽微から中等度の浮腫がみられたが、14日以内に回復した(紅斑・痂皮スコア:3/3.3/2.3、浮腫スコア:2/2.3/2)との報告がある(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))。
(2)ウサギ(n=3)を用いた皮膚刺激性試験(OECD TG 404、GLP、半閉塞、4時間、4時間適用、14日観察)において、48時間後には皮膚に痂皮形成を伴う軽度褐色化した汚れが認められ、壊死の徴候とみられたが、脱落後の皮膚は正常でいずれも変化も14日以内に完全回復した。皮膚一次刺激指数(PDII)は4であった(紅斑・痂皮スコア:3.3/3.3/3、浮腫スコア:1.7/1.7/1.3)との報告がある(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))。

【参考データ等】
(3)EUではSkin Irrit. 2に分類されている(CLP分類結果 (Accessed Aug. 2022))。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 区分2A


警告
H319 P305+P351+P338
P337+P313
P264
P280
【分類根拠】
(1)より、区分2Aとした。

【根拠データ】
(1)ウサギを用いた眼刺激性試験において、重度の刺激性がみられたとの報告がある(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022)、Patty (6th, 2012))。

【参考データ等】
(2)EUではEye Irrit. 2に分類されている(CLP分類結果 (Accessed Aug. 2022)。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
4 呼吸器感作性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
4 皮膚感作性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(3)より、区分に該当しない。なお、新たな知見に基づき、分類結果を変更した。

【根拠データ】
(1)25人のボランティアに対して本物質の12%ワセリン軟膏でパッチテストしたところ、感作性反応はみられなかったとの報告がある(Patty (6th, 2012)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))。
(2)モルモット(n=20)を用いたBuehler試験(OECD TG 406、局所投与:100%溶液)において、惹起終了24、48時間後の陽性率はいずれも0%(0/20例)であった。7日後の再惹起では惹起終了24、48時間後に極めて弱い陽性反応が3/20例(15%)及び1/20例(5%)にみられたとの報告がある(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))。
(3)モルモット(n=10)を用いたMaximisation試験(OECD TG 406、皮内投与:2%溶液)において、全例で感作性反応はみられなかったとの報告がある(ECHA RAC Opinion (2013)、CLH Report (2011))。

【参考データ等】
(4)マウス(n=4匹/群)を用いた局所リンパ節試験(LLNA)(OECD TG 429)において、刺激指数(SI値)は2.2(12.5%溶液)、2.7(25%溶液)、3.3(50%溶液)、5.4(100%溶液)であったが、刺激性影響による擬陽性反応と考えられたとの報告がある(ECHA RAC Opinion (2013)、CLH Report (2011)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
5 生殖細胞変異原性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(4)より、区分に該当しない。なお、新たな知見に基づき、分類結果を変更した。

【根拠データ】
(1)In vivoでは、マウスの骨髄細胞を用いた小核試験(単回強制経口投与)で、5,000 mg/kgまで陰性の報告がある(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))。
(2)In vitroでは、2つの細菌を用いた復帰突然変異試験(OECD TG471、GLP)において、代謝活性化の有無に関わらず陰性と報告されている(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022)、Patty (6th, 2012)、HSDB in Pubchem (Accessed Aug. 2022))。
(3)末梢血リンパ球を用いた染色体異常試験(OECD TG473、GLP)では、代謝活性化の有無に関わらず陰性と報告されている(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022)、Patty (6th, 2012))。
(4)マウスリンパ腫L5178Y細胞を用いた遺伝子突然変異試験(OECD TG476、GLP)では、陰性(S9-)、又は不確定(S9+)の報告がある(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022)、Patty (6th, 2012))。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
6 発がん性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
7 生殖毒性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、ラットの発生毒性試験で影響が認められなかったとの報告があるが、生機能及び生殖能に関するデータがなく分類できない。

【参考データ等】
(1)ラットを用いた強制経口投与による発生毒性試験(妊娠6~15日)において、1,500 mg/kg/dayの用量で母動物、胎児ともに投与に関連した有害影響はみられなかった。ただし、投与群で選抜された胎児(22腹からの80例)に有意差はないが、口蓋裂2例、小舌2例、水尿管1例の対照群にはない奇形児がみられた(Patty (6th, 2012)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022)、HSDB in PubChem (Accessed Aug. 2022))。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
8 特定標的臓器毒性(単回暴露) 区分3(麻酔作用)


警告
H336 P304+P340
P403+P233
P261
P271
P312
P405
P501
【分類根拠】
(1)より、区分3(麻酔作用)とした。なお、新たな知見に基づき分類結果を変更した。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた単回経口投与試験(OECD TG 423、GLP)において、2,000 mg/kg(区分2の範囲)で投与1日及び2日後に嗜眠と非協調性の動作がみられたとの報告がある(CLH Report (2013)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))。

【参考データ等】
(2)ラットを用いた単回経皮投与試験(OECD TG 402、GLP)において、2,000 mg/kg(区分2の範囲)で適用局所の皮膚傷害、円背姿勢がみられたとの報告がある(CLH Report (2013)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))。
(3)ラットを用いた単回吸入ばく露試験(4時間、鼻部ばく露、OECD TG 403、GLP)において、5.997 mg/L(区分に該当しない範囲)で死亡例も投与に関連した症状発現もみられなかったとの報告がある(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
9 特定標的臓器毒性(反復暴露) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)、(2)より、経口及び経皮経路では区分に該当しない。ただし、吸入経路での毒性情報がなくデータ不足のため分類できない。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた強制経口投与による28日間反復投与毒性試験(OECD TG 407、GLP)において、150 mg/kg/day(90日換算値:46.7 mg/kg/day、区分2の範囲)で前胃の扁平上皮の過形成がみられ、1,000 mg/kg/day(90日換算値:311 mg/kg/day、区分に該当しない範囲)で全例に前胃表面の不規則化、投与群の一部に腺胃の肥厚がみられたが、病理組織学的に異常確認されず重要な所見ではないと判断されたとの報告がある(CLH Report (2011)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2022))。
(2)ウサギを用いた4週間反復経皮投与試験(6時間/日、5日/週、本物質25%溶液)において、500 mg/kg/day(ガイダンス換算値:111 mg/kg/day、区分に該当しない範囲)で2週目以降に体重の低下がみられ、適用部位皮膚への影響(剥離、亀裂、痂皮、局所の壊死、表皮の過形成・過角化等)がみられたものの、全身影響はみられなかったとの報告がある(Patty (6th, 2012)、HSDB in PubChem (Accessed Aug. 2022))。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
10 誤えん有害性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)

環境に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
11 水生環境有害性 短期(急性) 区分3
-
-
H402 P273
P501
甲殻類(オオミジンコ)48時間EC50 = 23.63 mg/L(EU CLP CLH, 2011、農薬抄録, 2016)であることから、区分3とした。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
11 水生環境有害性 長期(慢性) 区分2


-
H411 P273
P391
P501
慢性毒性データを用いた場合、急速分解性に関する十分なデータが得られておらず、藻類(デスモデスムス属)の72時間NOErC = 0.568 mg/L(EU CLP CLH, 2011)から、区分2となる。
慢性毒性データが得られていない栄養段階(魚類)に対して急性毒性データを用いた場合、急速分解性に関する十分なデータが得られておらず、魚類(コイ)の96時間LC50 = 101 mg/L(水産動植物の被害防止に係る農薬登録保留基準として環境大臣が定める基準の設定に関する資料, 2016)であるが、難水溶性ではなく(水溶解度 = 284 mg/L(PHYSPROP Database(SRC, 2005)))、生物蓄積性が低いと推定される(log Kow = 3.42(PHYSPROP Database(SRC, 2005)))ことから、区分に該当しないとなる。
以上の結果を比較し、区分2とした。新たな情報の使用により、旧分類から分類結果が変更となった。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
12 オゾン層への有害性 分類できない
-
-
- - 当該物質はモントリオール議定書の附属書に列記されていないため。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)


分類結果の利用に関する注意事項:
  • 政府によるGHS分類結果は、事業者がラベルやSDSを作成する際の参考として公表しています。同じ内容を日本国内向けのラベルやSDSに記載しなければならないという義務はありません。
  • 本分類結果は、GHSに基づくラベルやSDSを作成する際に自由に引用又は複写していただけます。ただし、本分類結果の引用又は複写により作成されたラベルやSDSに対する責任は、ラベルやSDSの作成者にあることにご留意ください。
  • 本GHS分類は、分類ガイダンス等に記載された情報源と分類・判定の指針に基づき行っています。他の文献や試験結果等を根拠として使用すること、また、ラベルやSDSに本分類結果と異なる内容を記載することを妨げるものではありません。
  • 「危険有害性情報」欄及び「注意書き」欄のコードにマウスカーソルを重ねると、対応する文言が表示されます。Excel fileでは、コード及び文言が記載されています。
  • 「分類結果」欄の空欄又は「- 」(ハイフン)は、その年度に当該危険有害性項目の分類が実施されなかったことを意味します。

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