項目 | 情報 |
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CAS登録番号 | 116-29-0 |
名称 | 2,4,5-トリクロロフェニルスルホン(別名:テトラジホン) |
物質ID | m-nite-116-29-0_v1 |
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項目 | 情報 |
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危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 爆発物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
2 | 可燃性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
3 | エアゾール | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | エアゾール製品でない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
4 | 酸化性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
5 | 高圧ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
6 | 引火性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
7 | 可燃性固体 | 分類できない |
- |
- | - | データがなく分類できない。なお、可燃性 (Accessed Sep. (2020))との情報がある。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
8 | 自己反応性化学品 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 分子内に爆発性、自己反応性に関連する原子団を含んでいない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
9 | 自然発火性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
10 | 自然発火性固体 | 分類できない |
- |
- | - | データがなく分類できない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
11 | 自己発熱性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | データがなく分類できない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
12 | 水反応可燃性化学品 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 金属及び半金属(B,Si,P,Ge,As,Se,Sn,Sb,Te,Bi,Po,At)を含んでいない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
13 | 酸化性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
14 | 酸化性固体 | 分類できない |
- |
- | - | フッ素を含まず、塩素及び酸素を含む有機化合物であり、この酸素が炭素及び水素以外の元素(S)と結合しているが、データがなく分類できない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
15 | 有機過酸化物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 分子内に-O-O-構造を有していない有機化合物である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
16 | 金属腐食性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | 固体状の物質に適した試験方法が確立していないため、分類でいない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
17 | 鈍性化爆発物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
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1 | 急性毒性(経口) | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)~(4)より、区分に該当しない。 【根拠データ】 (1)ラット(雄)のLD50:> 14,700 mg/kg(食安委 農薬評価書 (2018)) (2)ラットのLD50:> 5,000 mg/kg(食安委 農薬評価書 (2018)) (3)ラットのLD50:> 20,000 mg/kg(食安委 農薬評価書 (2018)) (4)ラットのLD50:5,000~14,700 mg/kgの間(EHC (1986)、IPCS HSG (1987)、HSDB (Accessed Sep. 2020)) |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
1 | 急性毒性(経皮) | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)、(2)より、区分に該当しない。 【根拠データ】 (1)ラットのLD50:> 20,000 mg/kg(食安委 農薬評価書 (2018)) (2)ウサギのLD50:> 10,000 mg/kg(農薬工業会 (1992)、HSDB (Accessed Sep. 2020)) |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 GHSの定義における固体であり、区分に該当しない。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)、(2)より、区分を特定できず、分類できない。 【根拠データ】 (1)ラットのLC50(4時間):> 2.97 mg/L(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬工業会 (1992)) (2)ラットのLC50(4時間):> 3 mg/L(HSDB (Accessed Sep. 2020)) |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)より、区分に該当しない。 【根拠データ】 (1)ウサギ(n=3)を用いた皮膚刺激性試験(閉塞、4時間適用、72時間観察)において、全例で皮膚に異常はみられなかったとの報告がある(EHC (1986)、農薬工業会:「農薬時報別冊『農薬技術情報』12号 (1992))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)より、区分に該当しない。 【根拠データ】 (1)ウサギ(n=3)を用いた眼刺激性試験において、1時間後に軽度の結膜発赤がみられたが、24時間以内に回復したとの報告がある(EHC (1986)、農薬工業会:「農薬時報別冊『農薬技術情報』12号 (1992))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
4 | 呼吸器感作性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
4 | 皮膚感作性 | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)より、区分に該当しない。 【根拠データ】 (1)モルモットを用いたMaximisation試験(皮内投与:30%希釈液)において、惹起24、48時間後に全例で皮膚の刺激性変化はみられなかったとの報告がある(農薬工業会:「農薬時報別冊『農薬技術情報』12号 (1992))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
5 | 生殖細胞変異原性 | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)~(6)より、区分に該当しない。 【根拠データ】 (1)ラットの骨髄細胞を用いた小核試験(2回経口投与)で、陰性であった(食安委 農薬評価書 (2018))。 (2)マウスの骨髄細胞を用いた小核試験(単回経口投与)で、陰性であった(食安委 農薬評価書 (2018))。 (3)細菌復帰突然変異試験で、陰性の結果が得られている(食安委 農薬評価書 (2018))。 (4)CHL(V79)細胞を用いた遺伝子突然変異試験で、陰性の結果が得られている(食安委 農薬評価書 (2018))。 (5)ヒトリンパ球を用いた染色体異常試験で、陰性の結果が得られている(食安委 農薬評価書 (2018))。 (6)ヒトリンパ球を用いた姉妹染色分体交換(SCE)試験で弱陽性の結果がある(EHC 67 (1986)、HSDB (Accessed Sep. 2020))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
6 | 発がん性 | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)~(4)より、区分に該当しない。(1)で甲状腺腫瘍の発生増加がみられているが、(3)から肝薬物代謝酵素誘導が関連する甲状腺ホルモン異化促進を介した機序であり、また(4)から遺伝毒性機序とは考えられないことから、ヒトへの外挿性が低い。なお、ラットの甲状腺腫瘍が良性腫瘍に限定されている。 【根拠データ】 (1)ラットの2年間慢性毒性/発がん性併合試験(混餌投与)では、最高用量の3,000 ppm 投与群の雌雄で甲状腺濾胞腺腫の発生数が増加した(食安委 農薬評価書 (2018))。 (2)マウスの18ヵ月間発がん性試験では、最高用量の640 ppm 投与群の雄で肝細胞がんの増加傾向が認められたが、Fisher 検定で有意差はなく、肝細胞腺腫の増加が認められなかったことから、検体投与による影響とは考えられなかった。発がん性は認められなかった(食安委 農薬評価書 (2018))。 (3)ラットの90日間混餌投与試験では肝ミクロソームの酵素誘導がみられ、90日間投与試験では200 ppmで甲状腺に組織変化がみられている。ラットの2年間混餌投与による慢性毒性試験でも1,200 ppmで肝ミクロソームの酵素誘導がみられたとの報告がある(EHC 67 (1986)、IPCS HSG (1987))。 (4)甲状腺腫瘍の発生機序は遺伝毒性メカニズムとは考え難く、評価に当たり閾値を設定することは可能であると考えられた(食安委 農薬評価書 (2018))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
7 | 生殖毒性 | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)~(3)より、区分に該当しない。 【根拠データ】 (1)ラットを用いた混餌投与による二世代生殖毒性試験において、繁殖能に対する影響は認められなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬工業会 (1992)、EHC 67 (1986)、IPCS HSG (1987))。 (2)ラットを用いた強制経口投与による発生毒性試験において、催奇形性は認められなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。 (3)ウサギを用いた強制経口投与による発生毒性試験において、270 mg/kg/dayで親動物に体重増加抑制、摂餌量減少、流産2例がみられたが、児動物には影響はみられなかった。810 mg/kg/dayでは児動物に矮小児(4/97例)、性比(雄/雌)の低下がみられたが、催奇形性は認められなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
8 | 特定標的臓器毒性(単回暴露) | 区分2(呼吸器) |
警告 |
H371 | P308+P311 P260 P264 P270 P405 P501 |
【分類根拠】 (1)より、区分2(呼吸器)とした。 【根拠データ】 (1)ラットを用いた単回吸入(粉塵)ばく露試験(4時間)において、2.97 mg/L(区分2の範囲)で閉眼、体重増加抑制、摂餌量減少、飲水量増加、肺胞マクロファージ集簇及び肺炎がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。 【参考データ等】 (2)ラット(雄)を用いた単回経口投与試験において、4,640 mg/kg以上(区分に該当しない範囲)で毛づくろい、流涎、過剰の咀嚼運動及び不規則な努力呼吸、喘鳴及び鼻汁がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬工業会 (1992)、HSDB (Accessed Sep. 2020))。 (3)ラットを用いた単回経皮投与試験において、症状および死亡例はみられず、LD50は> 2,0000 mg/kgであったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
9 | 特定標的臓器毒性(反復暴露) | 区分2(肺、肝臓) |
警告 |
H373 | P260 P314 P501 |
【分類根拠】 (1)~(3)より、標的臓器は肺、肝臓と考えられ、区分2の用量範囲で影響がみられることから区分2(肺、肝臓)とした。 【根拠データ】 (1)ラットを用いた混餌投与による2年間慢性毒性/がん原性併合試験において、300 ppm以上(14.1 mg/kg/day(雄)、17.1 mg/kg/day(雌)、区分2の範囲)で肝臓影響(小葉中心性肝細胞肥大、肝嚢胞変性(雄))、肺影響(限局性肺胞マクロファージ集簇・肺コレステリン結晶・肺胞腺上皮化生)がみられ、3,000 ppm(144 mg/kg/day(雄)、181 mg/kg/day(雌)、区分該当しない範囲)で肝絶対及び比重量増加、肝細胞過形成、甲状腺の絶対及び比重量増加(雄)がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。 (2)マウスを用いた混餌投与による18ヵ月慢性毒性/がん原性併合試験において、640 ppm(92.2 mg/kg/day(雄)、108 mg/kg/day(雌)、区分2の範囲(雄)、区分に該当しない範囲(雌))で肝臓影響(小葉中心性肝細胞肥大、好酸性型変異肝細胞巣・明細胞型変異肝細胞巣・小葉中心性肝細胞変性/壊死(混濁腫脹、空胞化、核濃染及び単細胞壊死を伴う)(雄))がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。 (3)ラットを用いた混餌投与による90日間経口投与試験において、1,000 ppm(50 mg/kg/day、区分2の範囲)で肝臓重量増加、滑面小胞体の渦巻像がみられたとの報告がある(EHC 67 (1986))。 【参考データ等】 (4)ラットを用いた混餌投与による90日間経口投与試験において、3,000 ppm(180 mg/kg/day(雄)、227 mg/kg/day(雌)、区分該当しない範囲)で肝臓影響(絶対及び比重量増加、小葉中心性肝細胞肥大)及び甲状腺影響(絶対及び比重量増加、小濾胞増加(雌))がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。 (5)イヌを用いたカプセル投与による90日間経口投与試験において、200 mg/kg/day(区分該当しない範囲)で心臓炎症(雄)、肝臓影響(肝細胞単細胞壊死、肝細胞好酸性変性(雄)、肝胆管増生(雄)、ALT、AST 及びALP 上昇(雄)、肝類洞腔内白血球増加(雌))、胆嚢影響(胆嚢炎症、うっ血/出血(雄))がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。 (6)イヌを用いた混餌投与による1年間慢性毒性試験において、5,000 ppm(125 mg/kg/day、区分該当しない範囲)で血清ALPの増加及び肝肥大がみられたとの報告がある(EHC 67 (1986))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
10 | 誤えん有害性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 水生環境有害性 短期(急性) | 区分1 |
警告 |
H400 | P273 P391 P501 |
甲殻類(ヨコエビ属)96時間LC50 = 0.110 mg/L(EHC 67, 1986)であることから、区分1とした。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
11 | 水生環境有害性 長期(慢性) | 区分1 |
警告 |
H410 | P273 P391 P501 |
慢性毒性データを用いた場合、急速分解性がなく(BIOWIN)、甲殻類(オオミジンコ)の21日間NOEC = 0.1 mg/L(ECOTOX, 2021)から、区分1となる。 慢性毒性データが得られていない栄養段階に対して急性毒性データを用いた場合、急速分解性がなく(BIOWIN)、魚類(ニジマス)の96時間LC50 = 1.2 mg/L(EHC 67, 1986)から、区分2となる。 以上の結果を比較し、区分1とした。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
12 | オゾン層への有害性 | 分類できない |
- |
- | - | 当該物質はモントリオール議定書の附属書に列記されていないため。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
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