項目 | 情報 |
---|---|
CAS登録番号 | 138-89-6 |
名称 | パラニトロソジメチルアニリン |
物質ID | m-nite-138-89-6_v1 |
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項目 | 情報 |
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危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 爆発物 | 区分に該当しない |
- |
- | - | 爆発性の原子団(ニトロソ基)を含むが、酸素収支の計算結果に基づき(酸素収支:-213.08<-200)区分外とした。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
2 | 可燃性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義による固体である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
3 | エアゾール | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | エアゾール製品でない。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
4 | 酸化性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義による固体である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
5 | 高圧ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義による固体である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
6 | 引火性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義による固体である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
7 | 可燃性固体 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
8 | 自己反応性化学品 | タイプG |
- |
- | - | 爆発性の原子団(ニトロソ基)を含むが、UN1369 クラス4.2IIに区分されており、自己反応性については非危険物であり、タイプGとした。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
9 | 自然発火性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義による固体である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
10 | 自然発火性固体 | 区分に該当しない |
- |
- | - | 自己発熱性化学品として区分1に分類されているので区分外とした。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
11 | 自己発熱性化学品 | 区分1 |
危険 |
H251 | P235 P280 P407 P410 P413 P420 |
国連危険物輸送勧告 クラス 4.2 容器等級II(UN1369)であり、区分1とした。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
12 | 水反応可燃性化学品 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 金属または半金属(B, Si, P, Ge, As, Se, Sn, Sb, Te, Bi, Po, At)を含んでいない。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
13 | 酸化性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義による固体である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
14 | 酸化性固体 | 区分に該当しない |
- |
- | - | Nと結合した酸素を含むが、UN1369 クラス 4.2IIに区分されており、酸化性については非危険物であり、区分外とした。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
15 | 有機過酸化物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 分子内に-O-O-構造を含まない。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
16 | 金属腐食性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
17 | 鈍性化爆発物 | - |
- |
- | - | - | - | - |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 急性毒性(経口) | 分類できない |
- |
- | - | データ不足のため分類できない。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
1 | 急性毒性(経皮) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義による固体である。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 区分2 |
警告 |
H315 | P302+P352 P332+P313 P362+P364 P264 P280 P321 |
HSFS(2002)の記述「接触により皮膚及び眼を刺激する」及びHSDB(2003)の記述「 皮膚に対して高度に刺激する」より、区分2とした。 |
平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 分類できない |
- |
- | - | HSFS(2002)の記述「接触により皮膚及び眼を刺激する」があるが、HSFSの情報しかなく、分類できないとした。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
4 | 呼吸器感作性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
4 | 皮膚感作性 | 分類できない |
- |
- | - | HSFS(2002)の記述「p-Nitrosodimethylanilineは皮膚アレルギーを起こす 」及びHSDB(2003)にモルモットで皮膚感作性を示すデータがあるが、HSFSについては、その根拠が示されておらず、またHSDBについてもその試験方法の詳細が不明であり、誘発直後に感作性を示したが1~2週間後に消失したとの記載から、本当に感作性か疑問であり、分類できないとした。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
5 | 生殖細胞変異原性 | 分類できない |
- |
- | - | NTPDB(Access on July 2007), RTECS(Access on Jul 2007), HSDB(2003)で細菌を用いた復帰突然変異試験のデータは全て陽性であるが、それ以外の情報が無く、データ不足のため分類できない。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
6 | 発がん性 | 区分2 |
警告 |
H351 | P308+P313 P201 P202 P280 P405 P501 |
ラット経口投与RTECS(Access on Jul 2007)、ラット及びマウスの飲水投与HSDB(2003)で発がんを認め、HSFS(2002)でも「動物試験で発がん性が認められている」との記述があり、ニトロソ化合物であることを考慮し、専門家の判断により区分2とした。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
7 | 生殖毒性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
8 | 特定標的臓器毒性(単回暴露) | 分類できない |
- |
- | - | HSFS(2002)の記述「ヒトで高レベル暴露は神経系に影響し、脱力、震顫、嗜眠、疲労、神経質及び錯乱を引起こす」があるが、HSFSの情報しかなく、データ不足で分類できないとした。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
9 | 特定標的臓器毒性(反復暴露) | 分類できない |
- |
- | - | データ不足のため分類できない。 |
平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
10 | 誤えん有害性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
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11 | 水生環境有害性 短期(急性) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
11 | 水生環境有害性 長期(慢性) | 分類できない |
- |
- | - | データなし。 | 平成19年度(2007年度) | マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版) |
12 | オゾン層への有害性 | - |
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