項目 | 情報 |
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CAS登録番号 | 38640-62-9 |
名称 | ジイソプロピルナフタレン |
物質ID | m-nite-38640-62-9_v1 |
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項目 | 情報 |
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危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
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1 | 爆発物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
2 | 可燃性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
3 | エアゾール | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | エアゾール製品でない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
4 | 酸化性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
5 | 高圧ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
6 | 引火性液体 | 区分に該当しない |
- |
- | - | 引火点が152-156℃(closed cup)(GESTIS(Accessed Dec. 2020))である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
7 | 可燃性固体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
8 | 自己反応性化学品 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 分子内に爆発性、自己反応性に関連する原子団を含んでいない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
9 | 自然発火性液体 | 区分に該当しない |
- |
- | - | 発火点は>425℃(ECHA (Accessed Dec. 2020))であり常温で発火しないと考えられる。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
10 | 自然発火性固体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
11 | 自己発熱性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | 液体状の物質に適した試験方法が確立していない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
12 | 水反応可燃性化学品 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 金属及び半金属(B,Si,P,Ge,As,Se,Sn,Sb,Te,Bi,Po,At)を含んでいない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
13 | 酸化性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 酸素、フッ素及び塩素を含まない有機化合物である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
14 | 酸化性固体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
15 | 有機過酸化物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 分子内に-O-O-構造を含まない有機化合物である。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
16 | 金属腐食性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | データがなく分類できない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
17 | 鈍性化爆発物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
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1 | 急性毒性(経口) | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)、(2)より、区分に該当しない。 【根拠データ】 (1)ラット(雄)のLD50:> 2,000 mg/kg(OECD TG 401、GLP)(厚生労働省 既存点検結果 (作成年不明)) (2)ラット(雌)のLD50:> 2,000 mg/kg(OECD TG 401、GLP)(厚生労働省 既存点検結果 (作成年不明)) |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
1 | 急性毒性(経皮) | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)、(2)より、区分に該当しない。 【根拠データ】 (1)ラットのLD50:> 4,500 mg/kg(OECD TG 402、GLP)(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020)) (2)ラットのLD50:> 9,250 mg/kg(OECD TG 402)(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020)) |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 GHSの定義における液体であり、区分に該当しない。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)より、区分に該当しない。なお、ばく露濃度は飽和蒸気圧濃度(0.0057 mg/L)を超えるため、ミストと判断した。 【根拠データ】 (1)ラットのLC50(4時間):> 5.64 mg/L(OECD TG 403、GLP)(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020)) |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)より、区分に該当しない。 【根拠データ】 (1)ウサギ(n=3)を用いた皮膚刺激性試験(OECD TG 404、GLP、閉塞、4時間適用、14日観察)において、7日後に全例で落屑がみられたが、14日後には回復した。皮膚一次刺激指数(PDII)は1.5と算出された(紅斑・痂皮スコア:1/1/1、浮腫スコア:0.3/0/0.7)との報告がある(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 【参考データ等】 (2)ウサギ(n=6)を用いた皮膚刺激性試験(OECD TG 404、閉塞、4時間適用、72時間観察)において、72時間後まで軽微な紅斑がみられた(紅斑・痂皮スコアの平均:0.8、浮腫スコアの平均:0)との報告がある(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 区分2 |
警告 |
H319 | P305+P351+P338 P337+P313 P264 P280 |
【分類根拠】 (1)より、区分2とした。 【根拠データ】 (1)ウサギ(n=6)を用いた眼刺激性試験(OECD TG 405、72時間観察)において、全例で適用後72時間の観察期間を通して結膜発赤が持続した(角膜混濁スコア:0/0/0/0/0/0、虹彩炎スコア:0/0/0/0/0/0、結膜発赤スコア:2/2/2/1.3/2/2、結膜浮腫スコア:1.3/1.3/1.7/1.3/0.3/1.3)との報告がある(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 【参考データ等】 (2)ウサギ(n=3)を用いた眼刺激性試験(OECD TG 405、GLP、72時間観察)において、1時間後に全例で軽微な結膜発赤がみられたが、24時間後には消失した(角膜混濁スコア:0/0/0、虹彩炎スコア:0/0/0、結膜発赤スコア:0/0/0、結膜浮腫スコア:0/0/0)との報告がある(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
4 | 呼吸器感作性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
4 | 皮膚感作性 | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)より、区分に該当しない。 【根拠データ】 (1)モルモット(n=10)を用いたBuehler試験(OECD TG 406、GLP、局所投与:原液)において、惹起24、48時間後の陽性率はともに0%(0/10例)であったとの報告がある(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 【参考データ等】 (2)モルモット(n=20)を用いたMaximisation試験(OECD TG 406相当、GLP、皮内投与:10%溶液)において、試験群の惹起24、48時間後の陽性率は85%(17/20例)、90%(18/20例)であったが、陰性対照群(皮内投与なしで惹起)の惹起24、48時間後の陽性率が35%(7/20例)、100%(20/20例)であり、両群間に有意な差はみられなかったとの報告がある(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
5 | 生殖細胞変異原性 | 区分に該当しない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)~(5)より、区分に該当しない。 【根拠データ】 (1)マウスの骨髄細胞を用いた小核試験(OECD TG 474、単回腹腔内投与、GLP)において、陰性の報告がある(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 (2)細菌復帰突然変異試験において陰性の報告がある(既存試験点検結果 (Accessed Dec. 2020)、REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 (3)マウスリンパ腫細胞(L5178Y)を用いた遺伝子突然変異試験(OECD TG 476、GLP)において陰性の報告がある(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 (4)ほ乳類培養細胞(CHL)を用いた染色体異常試験(OECD TG 473、GLP)において陽性(+S9)及び陰性(-S9)の報告がある(既存試験点検結果 (Accessed Dec. 2020))。 (5)ほ乳類培養細胞(CHO)を用いた染色体異常試験(OECD TG 473、GLP)において陰性の報告がある(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
6 | 発がん性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 【参考データ等】 (1)ラット(途中剖検動物13匹を含む60匹/群)を用いた混餌投与による2年間慢性毒性/発がん性併合試験において、高用量2群(600及び1,500 ppm)で体重増加抑制がみられ、投与群では肺炎による生存率の低下(24ヵ月後の低用量3群の生存率は43~49%、最高投与群(雄及び雌):38.3及び21.3% vs 対照群:72.3及び53.2%)が認められた。1,500 ppm(雄/雌:79/92 mg/kg/day相当)までの用量で、対照群と投与群との間で発生頻度に差のある腫瘍はみられなかった。本物質投与による発がん性はみられなかったと報告されている(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
7 | 生殖毒性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。なお、(1)では発生毒性影響はみられなかったが、繁殖能に対する影響に関するデータがない。 【根拠データ】 (1)ラットを用いた強制経口投与による発生毒性試験(GLP、妊娠6~15日)において、発生毒性はみられなかったとの報告がある(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
8 | 特定標的臓器毒性(単回暴露) | 区分3(気道刺激性) |
警告 |
H335 | P304+P340 P403+P233 P261 P271 P312 P405 P501 |
【分類根拠】 (1)より、区分3(気道刺激性)とした。 【根拠データ】 (1)ラットを用いた単回吸入(ミスト)ばく露試験(OECD TG 403、GLP、4時間)において、5.64 mg/L(区分該当しない範囲)で軽度~中程度の鼻出血、軽度~中程度の生理的抑うつ症状(円背姿勢、立毛、腹部膨満、振戦、呼吸障害)、肺の赤班がみられたとの報告がある(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 【参考データ等】 (2)ラットを用いた単回経口投与試験(OECD TG 401、GLP)において、2,000 mg/kg(区分2の上限)で影響がみられなかったとの報告がある(厚生労働省 既存点検結果(作成年不明))。 (3)ラットを用いた単回経口投与試験(OECD TG 401)において、1,730、2,210、2,780、3,460、4,320、5,380、6,720 mg/kg(雄)、2,780、3,460、4,320、5,380、6,720 mg/kg(雌)(区分2~区分に該当しない範囲)で投与を行い、用量不明であるが活動の低下、筋緊張の低下、つま先歩き、下痢、失禁、血性の鼻汁、衰弱影響がみられたとの報告がある(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 (4)ラットを用いた単回経口投与試験(OECD TG 401)において、9,250、13,875、16,188、18,500 mg/kg(区分に該当しない範囲)で投与を行い、用量不明であるが無関心、運動失調、わずかなチアノーゼ、立毛、呼吸数のわずかな低下(1時間から7日)がみられたとの報告がある(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 (5)ラットを用いた単回経皮投与試験(OECD TG 402、GLP)において、LD50が>4500mg/kg(区分に該当しない範囲)との報告がある(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 (6)ラットを用いた単回経皮投与試験(OECD TG 402)において、LD50が>9,250 mg/kg(区分に該当しない範囲)との報告がある(REACH登録情報 (Accessed Dec. 2020))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
9 | 特定標的臓器毒性(反復暴露) | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 (1)より、経口経路では区分に該当しない。ただし、他経路での分類に十分な情報がなく、データ不足のため分類できない。 【根拠データ】 (1)ラットを用いた強制経口投与による28日間経口投与試験において、30 mg/kg/day(90日換算:9.33 mg/kg/day、区分1の範囲)で総コレステロールの高値(雌)が、100 mg/kg/day(90日換算:31.1 mg/kg/day、区分2の範囲)で肝臓影響(絶対及び相対重量高値)(雄)が、300 mg/kg/day(90日換算:93.3 mg/kg/day、区分2の範囲)で総ビリルビンの高値、TGの低値(雄)、肝臓影響(軽度の小葉中心性肝細胞肥大、相対重量高値(雌))、APTT・PTの高値/高値傾向、摂水量の高値(雌)、尿量の高値(雌)、腎臓影響(絶対・相対重量高値)(雌)がみられたとの報告がある。なお、肝細胞肥大は被験物質に基づく変化と考えられると報告されている(厚生労働省 既存点検結果(作成年不明))。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
10 | 誤えん有害性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 水生環境有害性 短期(急性) | 区分1 |
警告 |
H400 | P273 P391 P501 |
甲殻類 (オオミジンコ)48時間EC50 = 0.035 mg/L(MOE既存点検結果, 2004))であることから、区分1とした。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
11 | 水生環境有害性 長期(慢性) | 区分1 |
警告 |
H410 | P273 P391 P501 |
慢性毒性データを用いた場合、急速分解性がなく(BODによる4週間分解度:0%(METI既存点検結果, 1977))、藻類(ムレミカヅキモ)の72時間NOEC = 0.071 mg/L(MOE既存点検結果, 2004)から、区分1となる。 慢性毒性データが得られていない栄養段階に対して急性毒性データを用いた場合、急速分解性がなく(BODによる4週間分解度:0%(METI既存点検結果, 1977))、甲殻類 (オオミジンコ)の48時間EC50 = 0.035 mg/L(MOE既存点検結果, 2004)から、区分1となる。 以上の結果から、区分1とした。 |
令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
12 | オゾン層への有害性 | 分類できない |
- |
- | - | 当該物質はモントリオール議定書の附属書に列記されていないため。 | 令和2年度(2020年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
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