NITE統合版 政府によるGHS分類結果

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一般情報
 
項目 情報
CAS登録番号 542-75-6
名称 1,3-ジクロロプロペン
物質ID m-nite-542-75-6_v1
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関連情報
項目 情報
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物理化学的危険性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
1 爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
2 可燃性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
3 エアゾール 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - エアゾール製品でない。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
4 酸化性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
5 高圧ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
6 引火性液体 区分3


警告
H226 P303+P361+P353
P370+P378
P403+P235
P210
P233
P240
P241
P242
P243
P280
P501
引火点が25℃(c.c.)(ICSC(J), 2004)のため、区分3とした。なおUNRTDG(UN2047)ではクラス3でPGIIまたはIIIとなっている。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
7 可燃性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
8 自己反応性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関連する原子団、あるいは自己反応性に関連する原子団を含んでいない。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
9 自然発火性液体 区分に該当しない
-
-
- - UNRTDG(UN2047)クラス3であり、上位の自然発火性に分類されていないので区分外とした。

平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
10 自然発火性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
11 自己発熱性化学品 区分に該当しない
-
-
- - UNRTDG(UN2047)クラス3であり、自己発熱性(4.2)が付されていないので区分外とした。

平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
12 水反応可燃性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 金属または半金属(B, Si, P, Ge, As, Se, Sn, Sb, Te, Bi, Po, At)を含んでいない。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
13 酸化性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 酸素を含まず塩素を含んでいる有機化合物であるが、塩素は炭素以外の元素と化学結合していない。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
14 酸化性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
15 有機過酸化物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - -O-O-構造を含まない有機化合物である。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
16 金属腐食性化学品 分類できない
-
-
- - データなし。なお、ゴムおよびアルミニウムを腐食する。湿気があるかまたは濡れた状態の場合または、高温の場合、鋼を腐食する(ホンメル(1996))という情報がある。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
17 鈍性化爆発物 -
-
-
- - - - -

健康に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
1 急性毒性(経口) 区分3


危険
H301 P301+P310
P264
P270
P321
P330
P405
P501
List 1において個別の試験から得られたラットのLD50値として、雌雄含め18件のデータ〈300, 224, 713, 470, 121, 150, 519, 304, 325, 85, 117, 78, 127, 130, 110-250, 57, 560, 510 mg/kg〉(農薬登録申請資料(1997)、ACGIH(2005)、ATSDR(2008)、IARC 41(1986)、EHC 146(1993))が対象となり、11件が区分3、7件が区分4に該当することから、該当数の多い区分3とした。
平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
1 急性毒性(経皮) 区分3


危険
H311 P302+P352
P361+P364
P280
P312
P321
P405
P501
List 1において個別の試験から得られたLD50値として、ウサギで2件(333, 504 mg/kg)(農薬登録申請資料(1997)、IARC 41(1986))、ラットで5件〈1000, 1300-2000, 423, 1575, 1090 mg/kg〉(PATTY(5th, 2001)、EHC 146(1993))のデータが対象となった。ウサギについては2件とも区分3に該当することから区分3となり、ラットでは2件が区分3、3件が区分4に該当するため区分4となり、危険性の高いウサギの区分に基づき区分3とした。
平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
1 急性毒性(吸入:ガス) 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
1 急性毒性(吸入:蒸気) 区分3


危険
H331 P304+P340
P403+P233
P261
P271
P311
P321
P405
P501
List 1において個別の試験から得られたラットの4時間ばく露によるLC50値として、雌雄含め9件のデータ〈855-1035, 904, 1000, 727, 595-676, 670, 744, 1075, 1190 ppm〉(農薬登録申請資料(1997)、IARC 41(1986)、EHC 146(1993))が対象となり、全て区分3に該当することから区分3とした。なお、LC50値が飽和蒸気圧濃度(44737 ppm)の90%より低いので、「ミストがほとんど混在しない蒸気」として、気体の区分基準値を適用した。
平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) 分類できない
-
-
- - データなし。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
2 皮膚腐食性/刺激性 区分2


警告
H315 P302+P352
P332+P313
P362+P364
P264
P280
P321
ウサギを用いた3つの試験の結果として、最初の試験では0.5 mLを4時間の閉塞適用により、軽度~中等度の紅斑および中等度~重度の浮腫が観察され、14日後も一部の動物では症状が残った(EHC 146(1993))。2番目の試験では、4時間の半閉塞適用により明瞭な紅斑と中等度の浮腫が認められたが、14日以内に完全に回復した(EHC 146(1993))。3番目の試験では0.5 mLを4時間用し、紅斑と軽度の浮腫を生じたが21日以内に完全に回復した(EHC 146(1993))。以上の試験の結果から、概ねばく露による皮膚反応は軽度~中等度の紅斑と軽度~重度の浮腫であり、14~21日以内に回復が見られることから、区分2とした。なお、EU分類ではXi; R36/37/38である。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 区分2A


警告
H319 P305+P351+P338
P337+P313
P264
P280
ウサギの結膜嚢に0.1 mLを滴下した試験で、軽度~顕著な発赤、軽度~中等度の浮腫、虹彩の赤みと分泌物、1例では角膜に軽度の刺激性が見られたが、14日以内に全て回復した(EHC 146(1993))。ウサギを用いた別の試験では、中等度~重度の結膜刺激、角膜の軽微な変化、浮腫、および虹彩の反応が見られたが、14日以内に回復した(EHC 146(1993))。以上より、結膜に中等度以上の刺激性があり、虹彩の反応と角膜にも軽微な変化が認められ、いずれも適用後14日までに回復していることから、区分2Aとした。
平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
4 呼吸器感作性 分類できない
-
-
- - データなし。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
4 皮膚感作性 区分1


警告
H317 P302+P352
P333+P313
P362+P364
P261
P272
P280
P321
P501
モルモットを用いた皮膚感作性試験において、アジュバントを用いない場合(Buehler Test)の陽性率は2度の試験でそれぞれ25%(5/20)と90%(9/10)、アジュバントを用いる場合(Maximization test)の陽性率は2度の試験でそれぞれ100%(20/20)と80%(16/20)であり(EHC 146(1993))、いずれも陽性の判定基準を超えている。また、ヒトでは殺虫剤製造施設の工程管理者が水疱性皮膚炎を発症、パッチテストで陽性反応を示し、恐らく当該物質95%を含む殺虫剤に感作されたものと結論されている(ACGIH(2005))。以上の知見に基づき、区分1とした。
平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
5 生殖細胞変異原性 区分2


警告
H341 P308+P313
P201
P202
P280
P405
P501
体細胞in vivo変異原性試験としてマウスに経口投与後の骨髄細胞を用いた小核試験(IARC 71(1999))およびマウスに腹腔内投与後の骨髄細胞を用いた染色体異常試験(NTP DB(Access on June. 2009))において、陽性結果が得られていることに基づき区分2とした。なお、その他の試験では、ラットに吸入ばく露による優性致死試験(生殖細胞in vivo経世代変異原性試験)で陰性(ACGIH(2005))、マウスに経口または腹腔内投与による骨髄を用いた別の小核試験で陰性(IARC 71(1999))、ラットに経口または腹腔内投与による肝臓、腎臓などを用いたDNA損傷試験で陽性(IARC 71(1999))が報告され、in vitroの試験では、エームス試験で陽性、染色体異常試験で陰性または陽性(NTP DB(Access on June. 2009)、安衛法変異原データ集(1996))、マウスリンパ腫試験で陽性(NTP DB(Access on June. 2009))の結果がある。また遺伝毒性試験の陽性知見からEFSA(およびEU)ではMuta. Cat.3; R68が提案されたが、議論の結果、不純物や安定化剤の影響の可能性により承認されなかったとの記載がある(食品安全委員会 食品安全関係情報(2009))。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
6 発がん性 区分2


警告
H351 P308+P313
P201
P202
P280
P405
P501
主要機関の発がん性評価として、IARCではグループ2B(IARC 71(1999))、ACGIHではA3(ACGIH(2005))、EPAではB2(IRIS(2003))に分類され、いずれも区分2に相当することから、区分2とした。なお、ラットまたはマウスに2年間経口投与した試験において前胃扁平上皮の乳頭腫または癌腫の発生率の増加が見られ、さらに、ラットで肝臓腫瘍の発生率の増加、マウスで肺胞/細気管支の腫瘍および膀胱の移行上皮細胞癌の発生率の増加が報告されている(NTP TR 269(1985)、IRIS(2003))。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
7 生殖毒性 区分に該当しない
-
-
- - ラットの2世代に亘り吸入ばく露した試験で、親動物の毒性として体重減少と鼻粘膜の病理組織学的変化が現れたが、生殖および新生仔の成長または生存に対する悪影響は観察されなかった(EHC 146(1993))。また、妊娠ラットおよび妊娠ウサギの器官形成期に吸入ばく露した試験において、両動物種とも母動物の一般毒性として体重増加抑制が観察されたが、着床、吸収、同腹仔数などの生殖指標への悪影響はなく、催奇形性および胎児毒性の証拠は見出されなかった(EHC 146(1993))。以上の結果から、親動物のばく露による性機能・生殖能に対する悪影響および仔の発生に対する悪影響のいずれも認められなかったことにより区分外とした。
平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
8 特定標的臓器毒性(単回暴露) 区分1(神経系、肺)


危険
H370 P308+P311
P260
P264
P270
P321
P405
P501
ヒトでの情報として、低濃度の吸入ばく露は中枢神経系の抑制をまねき(EHC 146(1993))、また、事故による高用量の中毒は急性神経症状を引き起こす(ACGIH(2005))と記述されている。ラットを用いた急性経口毒性試験(LD50: 110~250 mg/kg)で、嗜眠、円背位、運動失調、振戦の症状があり(IUCLID(2000))、経皮投与(LD50: 800~2000 mg/kg)でも、嗜眠、円背位、運動失調に加え、正向反射の消失を示し(EHC 146(1993)、IUCLID(2000))、症状は両経路ともガイダンス値区分1相当の用量範囲まで認められている。以上より区分1(神経系)とした。さらに、これらのラットの急性毒性試験では神経系症状のほか、経口、経皮および吸入の3経路において呼吸数減少が認められ、生存例の剖検所見として経口および経皮投与で肺のうっ血、吸入投与で肺の蒼白と腫脹が記載されている(EHC 146(1993)、IUCLID(2000))ことから区分1(肺)とした。
平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
9 特定標的臓器毒性(反復暴露) 区分2(胃、上気道、膀胱)


警告
H373 P260
P314
P501
ラットに13週間反復経口投与により、15 mg/kg/day以上で前胃の基底膜近位で基底細胞の過形成と単核細胞の隆起が認められ(ACGIH(2005))、2年間投与で25または50 mg/kg/dayで、非腫瘍性病変として前胃の基底細胞または上皮の過形成が認められた(NTP TR 269(1985))。この前胃の病変はガイダンス値範囲区分2に相当する用量での発生のため区分2(胃)とした。一方、ヒトの情報として健康状態良好な1人の農夫が30日間にわたり本物質の土壌処理の間、ホースから漏れた少量のばく露により、耳、鼻粘膜、咽頭に疼痛が現れ、入院検査により外耳の痛み、充血、鼻粘膜の表在性潰瘍および咽頭の炎症が明らかとなった(EHC 146(1993))ことに加え、ラットおよびマウスに13週間吸入(蒸気)ばく露により、両動物種ともガイダンス値区分2相当の409 mg/m3以上で嗅上皮の変性と気道上皮の過形成が観察された(EHC 146(1993))ことに基づき、区分2(上気道)とした。また、マウスの13週間吸入試験では同用量で膀胱の移行上皮の過形成も認められ、この膀胱の所見は2年間吸入ばく露試験においても報告され(IARC 71(1999))、吸入による主要標的組織は鼻粘膜と膀胱であるとの記載(EHC 146(1993))もあり、区分2(膀胱)とした。したがって、分類結果は区分2(胃、上気道、膀胱)となる。なお、2年間の経口投与後に前胃では扁平上皮の乳頭腫または癌腫、膀胱では移行上皮細胞癌の発生率の増加が報告されている(NTP TR 269(1985))。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
10 誤えん有害性 分類できない
-
-
- - データなし。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)

環境に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
11 水生環境有害性 短期(急性) 区分1


警告
H400 P273
P391
P501
甲殻類(オオミジンコ)での48時間LC50=0.09mg/L(EHC 146, 1993, 他)であることから、区分1とした。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
11 水生環境有害性 長期(慢性) 区分1


警告
H410 P273
P391
P501
急性毒性区分1であり、急速分解性がない(BODによる分解度:3%(既存点検, 1992))ことから、区分1とした。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)
12 オゾン層への有害性 分類できない
-
-
- - 当該物質はモントリオール議定書の附属書に列記されていないため。 平成22年度(2010年度) ガイダンス(H22.7版) (GHS 3版, JIS Z 7252:2009)


分類結果の利用に関する注意事項:
  • 政府によるGHS分類結果は、事業者がラベルやSDSを作成する際の参考として公表しています。同じ内容を日本国内向けのラベルやSDSに記載しなければならないという義務はありません。
  • 本分類結果は、GHSに基づくラベルやSDSを作成する際に自由に引用又は複写していただけます。ただし、本分類結果の引用又は複写により作成されたラベルやSDSに対する責任は、ラベルやSDSの作成者にあることにご留意ください。
  • 本GHS分類は、分類ガイダンス等に記載された情報源と分類・判定の指針に基づき行っています。他の文献や試験結果等を根拠として使用すること、また、ラベルやSDSに本分類結果と異なる内容を記載することを妨げるものではありません。
  • 「危険有害性情報」欄及び「注意書き」欄のコードにマウスカーソルを重ねると、対応する文言が表示されます。Excel fileでは、コード及び文言が記載されています。
  • 「分類結果」欄の空欄又は「- 」(ハイフン)は、その年度に当該危険有害性項目の分類が実施されなかったことを意味します。

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