NITE統合版 政府によるGHS分類結果

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一般情報
 
項目 情報
CAS登録番号 55861-78-4
名称 1,1-ジメチル-3-(5-tert-ブチル-イソオキサゾリル)尿素(別名:イソウロン)
物質ID m-nite-55861-78-4_v1
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項目 情報
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物理化学的危険性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
1 爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
2 可燃性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
3 エアゾール 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - エアゾール製品でない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
4 酸化性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
5 高圧ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
6 引火性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
7 可燃性固体 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
8 自己反応性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 分子内に爆発性、自己反応性に関連する原子団を含んでいない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
9 自然発火性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
10 自然発火性固体 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
11 自己発熱性化学品 分類できない
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- - 融点が140℃以下の固体状の物質に適した試験方法が確立していないため、分類できない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
12 水反応可燃性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
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-
- - 金属及び半金属(B,Si,P,Ge,As,Se,Sn,Sb,Te,Bi,Po,At)を含んでいない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
13 酸化性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
14 酸化性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - フッ素及び塩素を含まず、酸素を含む有機化合物であるが、この酸素が炭素、水素以外の元素と化学結合していない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
15 有機過酸化物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 分子内に-O-O-構造を有していない有機化合物である。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
16 金属腐食性化学品 分類できない
-
-
- - 固体状の物質に適した試験方法が確立していないため、分類できない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
17 鈍性化爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)

健康に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
1 急性毒性(経口) 区分4


警告
H302 P301+P312
P264
P270
P330
P501
【分類根拠】
(1)、(2)より、区分4とした。

【根拠データ】
(1)ラット(雄)のLD50:630 mg/kg(食安委 農薬評価書 (2015))
(2)ラット(雌)のLD50:760 mg/kg(食安委 農薬評価書 (2015))
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(経皮) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットのLD50:> 5,000 mg/kg(食安委 農薬評価書 (2015))
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(吸入:ガス) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
GHSの定義における固体であり、区分に該当しない。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(吸入:蒸気) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分を特定できず、分類できない。

【根拠データ】
(1)ラットのLC50(8時間):> 415 mg/m3 (4時間換算:0.83 mg/L)(食安委 農薬評価書 (2015))
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
2 皮膚腐食性/刺激性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ウサギ(n=6)を用いた皮膚刺激性試験(原体0.5gを24時間適用、24時間適用、5日観察)において、皮膚刺激症状はまったくみられなかったとの報告がある(農薬工業会:「日本農薬学会誌」第11巻第1号 (1986))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ウサギ(n=6)を用いた眼刺激性試験において、1時間後に2例で軽度の角膜損傷がみられたが、48時間以内に回復したとの報告がある(農薬工業会 :「日本農薬学会誌」第11巻第1号 (1986))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
4 呼吸器感作性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
4 皮膚感作性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分1に該当する知見がなく、ガイダンスに従い、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)モルモットを用いたMaximisation試験において、結果は陰性であった(食安委 農薬評価書 (2015))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
5 生殖細胞変異原性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(4)より、区分に該当しないとした。

【根拠データ】
(1)マウスの骨髄細胞を用いた小核試験(経口投与、単回及び4日間)で陰性の結果であった(食安委 農薬評価書 (2015))。
(2)細菌復帰突然変異試験で、陰性の報告がある(食安委 農薬評価書 (2015))。
(3)ほ乳類培養細胞を用いた染色体異常試験で陽性(S9+)及び陰性(S9-)の報告がある(食安委 農薬評価書 (2015))。
(4)生体において問題となる遺伝毒性はないものと考えられた(食安委 農薬評価書 (2015))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
6 発がん性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
国内外の分類機関による既存分類結果はないが、(1)、(2)の試験結果より区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた混餌投与による2年間慢性毒性/発がん性併合試験では、5,000 ppm 投与群の雌において、単核細胞性白血病が有意に増加したが、Fischer ラットに好発の病変であり、検体投与の影響とは考えられなかった。発がん性は認められなかった(食安委 農薬評価書 (2015))。単核細胞性白血病の発生率の増加は自然発生率と同程度であるとの報告もある(農薬工業会 (1986))。
(2)マウスを用いた混餌投与による2年間慢性毒性/発がん性併合試験では、5,000 pmまでの用量で検体投与により発生頻度の増加した腫瘍性病変は認められなかった。発がん性は認められなかった(食安委 農薬評価書 (2015)、農薬工業会 (1986))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
7 生殖毒性 区分1B


危険
H360 P308+P313
P201
P202
P280
P405
P501
【分類根拠】
(1)~(3)より、眼の発生異常が認められたことから区分1Bとした。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた混餌投与による二世代生殖毒性試験において、1,800 ppmで親動物に体重増加抑制及び、摂餌量減少(P及びF1雌雄)、肝絶対及び比重量増加(P雌雄)、着床数減少(P雌)、児動物に体重増加抑制(F1及びF2)、肝絶対及び比重量増加(F2雌)がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2015)、農薬工業会 (1986))。
(2)ラットを用いた強制経口投与による発生毒性試験において、200 mg/kg/dayで親動物に摂餌量減少、体重増加抑制、児動物に死亡率増加、生存胎児重の減少及び小眼球症(5例)がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2015)、農薬工業会 (1986))。
(3)ウサギを用いた強制経口投与による発生毒性試験において、催奇形性は認められなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2015)、農薬工業会 (1986))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
8 特定標的臓器毒性(単回暴露) 区分2(視覚器)、区分3(麻酔作用)



警告
H371
H336
P308+P311
P260
P264
P270
P405
P501
P304+P340
P403+P233
P261
P271
P312
【分類根拠】
(1)、(2)、(6)でみられる行動不活発化、行動鎮静化、自発運動抑制は、(3)~(5)でみられる一時的な中枢神経抑制作用と考えられ、区分3(麻酔作用)とした。また、(2)より、区分2の用量範囲で眼影響がみられることから区分2(視覚器)とした。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた単回経口投与試験において、435 mg/kg(雄)(区分2の範囲)および500 mg/kg(雌)(区分2の範囲)で行動不活発又は行動鎮静化、立毛、流涙、流涎がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2015))。
(2)マウスを用いた単回経口投与試験において、380 mg/kg(区分2の範囲)で行動不活発又は行動鎮静化、回転運動、ジャンピングがみられ、437 mg/kg(区分2の範囲)で角膜混濁及び散瞳(雌)がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2015))。
(3)マウスを用いた単回経口投与試験(一般薬理試験、FOB)において、150 mg/kg(区分1の範囲)で中枢神経症状(正向反射の低下、歩行失調)がみられ、500 mg/kg(区分2の範囲)で疼痛反応低下、受動性亢進及び四肢の弛緩がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2015))。
(4)ウサギを用いた単回経口投与試験(一般薬理試験、FOB)において、50 mg/kg(区分1の範囲)で中枢神経症状(自発運動低下)がみられ、500 mg/kg(区分2の範囲)で正向反射の低下、歩行失調、体温低下、瞳孔径散大がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2015))。
(5)ウサギを用いた単回経口投与試験(一般薬理試験、脳波測定)において、150 mg/kg(区分1の範囲)で安静時脳波の増加及び深睡眠減少がみられ、500 mg/kg(区分2の範囲)で覚醒時脳波の減少、深睡眠増加がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2015))。
(6)ラットを用いた単回吸入(粉塵)ばく露試験(8時間)において、415 mg/m3(4時間換算:0.83 mg/L、区分1の範囲)で自発運動抑制、音反応鈍化がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2015))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
9 特定標的臓器毒性(反復暴露) 区分2(視覚器、神経系、血液系)


警告
H373 P260
P314
P501
【分類根拠】
(1)~(4)より、標的臓器は血液系、視覚器、神経系であり、区分2の用量範囲で明瞭な影響がみられることから、区分2(視覚器、神経系、血液系)とした。

【根拠データ】
(1)イヌを用いたカプセル投与による1年間慢性毒性試験において、20 mg/kg/day以上(区分2の範囲)で血液影響、肝臓の絶対・比重量増加と網膜変性(雄)がみられ、50 mg/kg/day(区分2の範囲)で瞳孔散大・緩徐・不完全対光反射、瞳孔サイズ及び対光反射の変化、自律神経系影響(振戦、頻脈、血管拡張、瞬膜弛緩)がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2015))。
(2)サルを用いた経鼻投与および胃内投与による1年間慢性毒性試験において、20 mg/kg/day以上(区分2の範囲)で鎮静(雄)、横臥(雄)、嘔吐(雄)、体重増加抑制(雌)がみられ、50 mg/kg/day(区分2の範囲)で体重及び摂餌量減少、外部刺激に対する反応鈍化、RBC・Hb・Htの減少(雄)、嘔吐(雌)、横臥・伏臥(雌)、鎮静(雌)がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2015))。
(3)ラットを用いた混餌投与による2年間慢性毒性/がん原性併合試験において、200 ppm以上(7.26 mg/kg/day(雄)、8.77 mg/kg/day(雌)、区分1の範囲)で肝胆管及び間質増生、Ret増加(雌)がみられ、1,000 ppm以上(37.5 mg/kg/day(雄)、45.0 mg/kg/day(雌)、区分2の範囲)で血液影響(Ht減少、RBC・Hb減少(雄)、PLT・Ret増加(雄))、肝臓影響(肝絶対・比重量増加)、腎臓影響(慢性進行性腎症及び近位尿細管上皮褐色色素沈着(雄))、精巣絶対・比重量増加がみられ、5,000 ppm(224 mg/kg/day(雄)、254 mg/kg/day(雌)、区分に該当しない範囲)で脳・下垂体、神経組織、網膜・白内障、副腎などに明瞭な病理組織変化がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2015))。
(4)マウスを用いた混餌投与による2年間慢性毒性/がん原性併合試験において、200 ppm以上(17.5 mg/kg/day(雄)、16.6 mg/kg/day(雌)、区分2の範囲)でRBC・Hb・Htの減少及び小葉中心性肝細胞腫大(雄)がみられ、5,000 ppm(482 mg/kg/day(雄)、540 mg/kg/day(雌)、区分に該当しない範囲)で延髄・脊髄、神経組織、心大動脈平滑筋、副腎、精巣・卵巣などに明瞭な病理組織変化がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2015))。

【参考データ等】
(5)ラットを用いた混餌投与による90日間経口投与試験において、1,000 ppm以上(60.8 mg/kg/day(雄)、64.8 mg/kg/day(雌)、区分2の範囲)で肝臓の絶対・比重量の増加(雄)がみられ、5,000 ppm(318 mg/kg/day(雄)、326 mg/kg/day(雌)、区分に該当しない範囲)で血液影響(赤血球(RBC)・ヘモグロビン(Hb)・ヘマトクリット(Ht)減少)、肝臓影響(小葉中心性肝細胞混濁腫脹及び脂肪化)、腎臓影響(絶対・比重量増加・近位尿細管上皮硝子滴変性及び限局性萎縮・腎尿細管上皮変性及び集合管上皮変性、間質水腫、タンパク円柱(雄))がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2015))。
(6)マウスを用いた混餌投与による90日間経口投与試験において、5,000 ppm(617 mg/kg/day(雄)、657 mg/kg/day(雌)、区分に該当しない範囲)で肝臓影響(肝絶対・比重量増加・小葉中心性肝細胞混濁腫脹)、血液系影響(Hb・Htの減少(雌))がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2015))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
10 誤えん有害性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)

環境に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
11 水生環境有害性 短期(急性) 分類できない
-
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- - データがなく分類できない 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
11 水生環境有害性 長期(慢性) 分類できない
-
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- - データがなく分類できない 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
12 オゾン層への有害性 分類できない
-
-
- - 当該物質はモントリオール議定書の附属書に列記されていないため。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)


分類結果の利用に関する注意事項:
  • 政府によるGHS分類結果は、事業者がラベルやSDSを作成する際の参考として公表しています。同じ内容を日本国内向けのラベルやSDSに記載しなければならないという義務はありません。
  • 本分類結果は、GHSに基づくラベルやSDSを作成する際に自由に引用又は複写していただけます。ただし、本分類結果の引用又は複写により作成されたラベルやSDSに対する責任は、ラベルやSDSの作成者にあることにご留意ください。
  • 本GHS分類は、分類ガイダンス等に記載された情報源と分類・判定の指針に基づき行っています。他の文献や試験結果等を根拠として使用すること、また、ラベルやSDSに本分類結果と異なる内容を記載することを妨げるものではありません。
  • 「危険有害性情報」欄及び「注意書き」欄のコードにマウスカーソルを重ねると、対応する文言が表示されます。Excel fileでは、コード及び文言が記載されています。
  • 「分類結果」欄の空欄又は「- 」(ハイフン)は、その年度に当該危険有害性項目の分類が実施されなかったことを意味します。

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