項目 | 情報 |
---|---|
CAS登録番号 | 79-41-4 |
名称 | メタクリル酸 |
物質ID | m-nite-79-41-4_v1 |
Excelファイルのダウンロード | Excel file |
項目 | 情報 |
---|---|
分類ガイダンス等(外部リンク) | ガイダンス一覧へ |
国連GHS文書(外部リンク) | 国連GHS文書へ |
FAQ(よくある問い合わせ) | よくある問い合わせへ |
情報源のリスト(Excelファイル) | 情報源のリストへ |
用語のリスト(Excelファイル) | 用語のリストへ |
厚生労働省モデルラベル(外部リンク) | 職場のあんぜんサイトへ |
厚生労働省モデルSDS(外部リンク) | 職場のあんぜんサイトへ |
OECD/eChemPortal(外部リンク) | eChemPortalへ |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 爆発物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
2 | 可燃性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
3 | エアゾール | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | エアゾール製品でない。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
4 | 酸化性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
5 | 高圧ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
6 | 引火性液体 | 区分4 |
警告 |
H227 | P370+P378 P210 P280 P403 P501 |
引火点が68℃ (closed cup) (ICSC (J) (1996)) とのデータに基づき、区分4とした。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
7 | 可燃性固体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
8 | 自己反応性化学品 | タイプG |
- |
- | - | 自己反応性に関連する原子団 (エチレン基) を含むが、安定剤入りのものはUNRTDGにおいてUN 2531、クラス8、PGⅡに分類されており、優先評価項目の自己反応性化学品には該当しない。なお、安定剤量が足りないものは船舶輸送禁止物質 (危規則告示第5条1項五のニ) である。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
9 | 自然発火性液体 | 区分に該当しない |
- |
- | - | 発火点は385℃ (GESTIS (Access on June 2017)) であり、常温で発火しないと考えられる。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
10 | 自然発火性固体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
11 | 自己発熱性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | 液体状の物質に適した試験方法が確立していない。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
12 | 水反応可燃性化学品 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 金属及び半金属 (B, Si, P, Ge, As, Se, Sn, Sb, Te, Bi, Po, At) を含んでいない。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
13 | 酸化性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | フッ素及び塩素を含まず、酸素を含む有機化合物であるが、この酸素が炭素、水素以外の元素と化学結合していない。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
14 | 酸化性固体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
15 | 有機過酸化物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 分子内に-O-O-構造を有していない有機化合物である。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
16 | 金属腐食性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | 金属を侵す (ICSC (J) (1996)) との情報があるが、データがなく分類できない。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
17 | 鈍性化爆発物 | - |
- |
- | - | - | - | - |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 急性毒性(経口) | 区分に該当しない |
- |
- | - | ラットのLD50値として、1,320 mg/kg (EU-RAR (2002))、2,224 mg/kg (EU-RAR (2002))、2,260 mg/kg (ACGIH (7th, 2001)、EU-RAR (2002)) の3件の報告がある。うち1件が区分4、2件が区分外 (国連分類基準の区分5) に該当する。件数の多い区分を採用し、区分外 (国連分類基準の区分5) とした。旧分類が使用した1,060 mg/kg (環境省リスク評価第2巻 (2003)) との情報は、元資料がList 3のRTECSであり、原典が入手不能で詳細を確認できないため不採用とした。したがって区分を変更した。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
1 | 急性毒性(経皮) | 区分3 |
危険 |
H311 | P302+P352 P361+P364 P280 P312 P321 P405 P501 |
ウサギのLD50値として、500~1,000 mg/kg (EU-RAR (2002)) の報告に基づき、区分3とした。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における液体である。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類できない |
- |
- | - | データ不足のため分類できない。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 区分に該当しない |
- |
- | - | ラットの4時間吸入ばく露試験のLC50値として、7.1 mg/L (EU-RAR (2002)、DFGOT vol. 26 (2010)) との報告に基づき、区分外とした。なお、LC50値が飽和蒸気圧濃度 (4.6 mg/L) よりも高いため、ミストとしてmg/Lを単位とする基準値を適用した。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 区分1A |
危険 |
H314 | P301+P330+P331 P303+P361+P353 P305+P351+P338 P304+P340 P260 P264 P280 P310 P321 P363 P405 P501 |
ウサギを用いた皮膚刺激性試験 (米国運輸省包装等級確認試験準拠) において、本物質原液を3分間開放適用し、適用後本物質を水を浸したペーパータオルで拭った試験直後の観察で腐食性がみられたとの報告 (NITE初期リスク評価書 (2005)) から、細区分の基準に基づき区分1Aとした。なお、EU CLP分類において本物質は Skin Corr. 1Aに分類されている (ECHA CL Inventory (Access on June 2017))。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 区分1 |
危険 |
H318 | P305+P351+P338 P280 P310 |
本物質は、皮膚腐食性/刺激性が区分1Aに分類されている。ウサギを用いた眼刺激性試験 (OECD TG 405準拠) において、本物質0.1 mLを適用した試験で適用24時間後に全てのウサギに角膜混濁、虹彩刺激、結膜充血、結膜浮腫がみられ、7日目でも角膜混濁、虹彩刺激、結膜刺激は回復せず、化学火傷、角膜上皮の壊死脱落、前眼房の蓄膿がみられたとの報告 (NITE初期リスク評価書 (2005)) がある。これらの情報から、区分1とした。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
4 | 呼吸器感作性 | 分類できない |
- |
- | - | データ不足のため分類できない。 |
平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
4 | 皮膚感作性 | 区分に該当しない |
- |
- | - | ヒトへの事例で、本物質の関連物質に対するアレルギー患者において、本物質 (0.1%) によるパッチテストは陰性 (環境省リスク評価第12巻 (2014)、DFGOT vol. 26 (2010)) であり、モルモットを用いたビューラー法及びPolac adjuvant法による感作性試験はいずれの方法においても感作性はみられなかった (NITE初期リスク評価書 (2005)) ことから、区分外とした。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
5 | 生殖細胞変異原性 | 分類できない |
- |
- | - | 本物質に関するin vivoデータはない。しかし、本物質のメチルエステルであるメタクリル酸メチル (CAS番号 80-62-6) は、加水分解されて本物質を生じることから、メタクリル酸メチルのin vivoデータが本物質のin vivoデータとして使用できる (EU-RAR (2002)、NITE初期リスク評価書 (2005))。したがって、本物質の分類でのin vivoデータは、メタクリル酸メチルのデータを使用した。メタクリル酸メチルは、In vivoでは、マウスの優性致死試験で陰性、マウスの骨髄細胞を用いた小核試験で陰性、ラットの骨髄細胞を用いた染色体異常試験で陽性、陰性の結果である (NITE初期リスク評価書 (2005)、ACGIH (7th, 2001)、DFGOT vol. 26 (2010)、EU-RAR (2002)、SIDS (2002)、産衛学会許容濃度の提案理由書 (2012)、CICAD 4 (1998)、環境省リスク評価第11巻 (2013)、IRIS Tox. Review (1998))。しかし、in vivo染色体異常試験の陽性結果は信頼性に乏しいと評価されている(EU-RAR (2002)、SIDS (2002))。In vitroでは、本物質は細菌の復帰突然変異試験で陰性である (NITE初期リスク評価書 (2005)、EU-RAR (2002)、SIDS (2002)、DFGOT vol. 26 (2010))。以上より、ガイダンスに従い分類できないとした。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
6 | 発がん性 | 分類できない |
- |
- | - | 本物質自体の発がん性に関する情報はなく、データ不足のため分類できない。なお、本物質のメチルエステルであるメタクリル酸メチル (CAS番号 80-62-6) はエステラーゼにより加水分解され本物質を生じる (DFGOT vol. 26 (2010)) が、メタクリル酸メチルの分類結果も分類できないとされている。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
7 | 生殖毒性 | 分類できない |
- |
- | - | 妊娠ラットに対し妊娠6~20日に吸入ばく露した発生毒性試験で、母動物に体重増加抑制がみられた300 ppm まで胎児に発生影響は認められなかった (環境省リスク評価第12巻 (2014)、産衛学会許容濃度の提案理由書 (2012))。しかし、生殖能・性機能に関する情報がなく、データ不足のため分類できない。なお、in vitroの胎児培養実験では奇形発生率の増加がみられたとの記述がある (環境省リスク評価第12巻 (2014)、産衛学会許容濃度の提案理由書 (2012))。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
8 | 特定標的臓器毒性(単回暴露) | 区分1(呼吸器) |
危険 |
H370 | P308+P311 P260 P264 P270 P321 P405 P501 |
ヒトでは本物質を98%含む製品を3~5 mL誤飲した小児の症例が1例報告されている。それによると、消化管の内視鏡検査で食道と胃の腐食が認められたことに加えて、上咽頭鏡検査及び気管支鏡法で声門上領域の退色と著明な浮腫、気管及び気管支で紅斑と大量の分泌物、気管支の狭窄化を認めた。患者は入院後に肺炎を発症し、喘鳴と呼吸困難を示したと記載されている (環境省リスク評価第12巻 (2014))。実験動物では、ラットの4時間単回吸入ばく露試験で、剖検の結果、気道の炎症が認められたとの報告がある。影響がみられた用量の詳細な記載はないが、LC50値である7.1 mg/L付近の区分2超と考えられる (EU-RAR (2002))。また、ラットの1時間単回吸入ばく露試験で、本物質の蒸気1,000 ppm (3.52 mg/Lに相当。4時間換算値: 1.76 mg/L) のばく露で、死亡例はなかったが、血液を含んだ鼻汁が認められ、剖検の結果、肺で軽度のび漫性又は斑状の変色がみられたとの報告がある (EU-RAR (2002))。この試験での用量は区分1に相当する。ヒトでの情報は1例のみであるため分類根拠としなかったが、実験動物で肺への影響が区分1の用量で認められていることから区分1 (呼吸器) とした。呼吸器を標的臓器としたため、ガイダンスに従い、旧分類から分類結果を変更した。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
9 | 特定標的臓器毒性(反復暴露) | 区分1(呼吸器) |
危険 |
H372 | P260 P264 P270 P314 P501 |
ヒトに関する情報はない。 実験動物については、ラットを用いた90日間反復吸入毒性試験において、区分1のガイダンス値の範囲内である20 ppm (0.0704 mg/L) 以上で鼻甲介の炎症性変化の報告がある (環境省リスク評価第12巻 (2014)、NITE初期リスク評価書 (2005))。 以上より、区分1 (呼吸器) とした。 なお、旧分類で分類根拠とした、ヒトについての情報、「頻脈、低血圧、ニトログリセリンとの過度の反応、低体温、加熱・紫外線暴露に対する弱い反応、Ashner反射の病理学的変化、肢端チアノーゼ、手の指の振戦などがみられた」等については、EU-RAR (2002) には、アブストラクトであり、方法、結果の詳細な記述がなく、また、他の化学物質との混合ばく露についても除外されていないと記載されていたため、分類根拠としなかった。また、実験動物について、ラットを用いた6ヵ月間反復経口投与毒性試験において、区分1のガイダンス値の範囲内である5 mg/kg/dayで反射低下、肝酵素や電解質の変化、肝臓及び副腎重量の減少、肝臓及び腎臓、副腎の萎縮、赤血球の減少などがみられたとの報告がある (環境省リスク評価第12巻 (2014)、NITE初期リスク評価書 (2005))。しかし、詳細が不明であることから分類に用いなかった。したがって分類が変更となった。 |
平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
10 | 誤えん有害性 | 区分1 |
危険 |
H304 | P301+P310 P331 P405 P501 |
特定標的臓器毒性 (単回暴露) の項に記述した本物質を98%含む製品を3~5 mL誤飲した小児の症例は、原著で確認した結果、発症後直ちに入院しており、入院時には肺に異常はなかったが、消化管障害とともに、上咽頭鏡検査及び気管支鏡法で上部気道から下部気道にかけて炎症性変化が認められた (特定標的臓器毒性 (単回暴露) の項を参照)。そして入院翌日には両側性肺炎に進展したと記述されている (Linden, C.H. et al.: Pediatrics, 102, 979-984 (1998))。以上、病状と時間の経過から推測して、本症例の肺炎は本物質を飲み込んだことによる誤嚥性肺炎と考えられた。また、動粘性率算出値も 1.36 mm2/sec (24℃) と低い (粘性率: 1.38 mPa・s (24℃)、密度 (比重): 1.0153) (HSDB (Access on June 2017) を基に算出)。よって、区分1とした。なお、誤嚥性肺炎の症例を採用したため、旧分類からは分類結果が変わった。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 水生環境有害性 短期(急性) | 区分3 |
- |
H402 | P273 P501 |
藻類(Pseudokirchneriella subcapitata)72時間EC50(速度法:pH未調整) = 14 mg/L(NITE初期リスク評価書:2005)であることから、区分3とした。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
11 | 水生環境有害性 長期(慢性) | 区分に該当しない |
- |
- | - | 急速分解性があり(良分解性、BODによる平均分解度:91%(化審法DB:1993))、蓄積性がなく(LogKow:0.93 (SRC PhysProp Database:2017))、藻類(Pseudokirchneriella subcapitata)の72時間NOEC(速度法、pH未調整)= 9.8 mg/L(NITE初期リスク評価書:2005)、甲殻類(オオミジンコ)の21日間NOEC(繁殖阻害)= 53 mg/L(環境省環境リスク評価(第11巻):2014)であることから、区分外とした。 | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
12 | オゾン層への有害性 | 分類できない |
- |
- | - | データなし | 平成29年度(2017年度) | ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014) |
|