国際評価技術

日本主導 ファインバブルの国際規格発行 ~NITEが開発したファインバブル保管・輸送がISO規格として発行~

以下のとおりプレスリリースを行いましたので、お知らせいたします。

本件の概要

報道発表資料

発表日:
平成30年10月31日(水)
 
タイトル:
日本主導 ファインバブルの国際規格発行
 ~ NITEが開発したファインバブル保管・輸送方法がISO規格として発行 ~
 
発表者名:
独立行政法人製品評価技術基盤機構 国際評価技術本部
 
資料の概要:
NITE(ナイト)[独立行政法人 製品評価技術基盤機構 理事長:辰巳 敬、本所:東京都渋谷区西原]が開発したファインバブルの保管・輸送方法が、国際標準化機構(ISO)の国際規格「ISO 21255:ファインバブル技術-ウルトラファインバブル水の保管・輸送」として、平成30年10月12日に発行されました。 この規格にファインバブルの取扱 方法が定められたことで、適切なファインバブルの保管・輸送を行うことが可能となり、関連する産業利用の進展が期待されます。
  1. 1.ファインバブル(ミクロンレベル以下のサイズの微細気泡)技術は、我が国がリードする技術であり、洗浄、農業、水産等さまざまな分野で活用されています。このファインバブル技術の国際標準化に関し、我が国の提案により、平成25年6月にISOにこの技術に関する専門委員会(TC281:ファインバブル技術)が設置されました。同専門委員会の3つの作業部会のうち、WG1(ファインバブルの「一般原則」を審議)の国際規格第1号となるISO 20480-1:「用語」が平成29年6月22日に発行されています。

  2. 2.これまで、適切な方法によるファインバブルの保管・輸送が行われなかったことにより、ファインバブルが消滅してしまうことがあり、正確な研究を行うことの妨げとなった事例が散見されました。

  3. 3.NITEは、ファインバブル技術に関する13種類もの計測機器によるファインバブル測定の知見やノウハウを積み重ねながら、当該ISO専門委員会の国際エキスパートとして活動し、一般社団法人ファインバブル産業会[会長:一村 信吾、所在地:東京都港区浜松町]と協力して日本主導の国際規格化に向けた活動を行ってまいりました。その結果として、平成30年10月12日に、WG2(ファインバブルの「特性評価及び計測技術」を審議)において第1号となるISO 21255が発行されました。

  4. 4.今回発行となった規格に基づく保管・輸送が行われることにより、関連する応用開発に必要な環境が整い、産業利用の進展が期待されます。

  5. 5.さらに、年内に 、「サンプリング・試料調製」に関する規格が発行される予定であり、業界の更なる成長が見込まれます。

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