NITE事故情報の検索システム:実際の使い方
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まず、キーワード条件を入力します。
衣類乾燥機を運転中に火が出たり、煙がでた事故のうち、2008年度に起こったものを調べます。
キーワード条件 1.には、 

 キーワード:衣類乾燥機
 検索条件:品名
 選択肢:含む

キーワード条件 2.には、 

キーワード:火
 検索条件:事故通知内容
 選択肢:含む

キーワード条件 3.には 

キーワード:煙
 検索条件:事故通知内容
 選択肢:含む

と入力しました。

条件には、
  条件 1.の衣類乾燥機ははずせませんので、
  1を満たしていることが必須条件です。
  また、火も出て、煙も出ているものを求めていず、
  火か煙、いずれか出ているものであればよいので、
  2.または3.のどちらかを満たしているものが必要です。

したがって、
1を満たしている中で、2または3を満たすもの を選ぶことになります。

 火も出て、煙も出ている両方の事例を検索する場合は、
 1・2・3すべてを満たしているものを選び検索することになります。
検索フォームへの入力が完了すれば、を押し、検索結果画面が出るのを待ちます。
キーワード条件は、必ずしも3つ入力しなければならないものではありません。
検索されたい内容に応じて、1つから3つのキーワード条件が一度の検索で入力できるということです。
検索結果が出ました。



375件がヒットしました。

ただ、この場合、キーワード条件にはまだ、
必要な条件である2008年度(平成20年度)が入っていませんので、さらにもう一度、検索をする必要があります。
絞り込み検索



絞込み設定をします。

この検索の場合、必要なキーワードは、2008年度に発生した事例ということです。

年度は全て西暦をご使用ください。

さらに年度内全てという場合は、西暦4桁の数字の後に続けて-(半角ハイフン)を入力します。

「2008年度(平成20年度)に受け付けた案件」を検索したい場合は、2008-となります。

また、検索結果に出た上部の案件の中から絞り込み検索をいたしますので、「さらに絞り込む」にチェックが入っていることを確認してから、を押します。

検索フォームの初期状態は、「さらに絞り込む」にチェックが入っています。
間違えて、「新しく検索する」にチェックをされると、単純に2008年度の案件全てが結果に表れますのでご注意ください。
絞り込み検索の結果
結果が出ました。


これで2008年度中の案件で、衣類乾燥機で火が出たり、煙が出るなどの事故が7件でたことがわかります。


この場合、7件と1ページで概要がわかる量でしたが、複数ページにわたる結果が出た場合でも、例えば、都市ガス用、LPガス用、電気と個別のデータについても、また負傷者の有無も、絞り込み検索を分けてすることで、さらに得たい精度の高い検索が可能です。

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