製品安全

報告書(その他)

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「報告書(その他)」では、通常の事故原因究明とは異なった視点からの調査結果を報告書として公表しています。

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製品からのVOC等放散による事故原因究明技術の強化検討報告書

 製品から放散される化学物質による健康被害事故で、原因特定に至った件数は少ない状況でした。そこで、様々な製品から放散される化学物質放散速度の測定データを整理・解析するとともに、放散速度を用いた原因究明手法を模索し、将来的に関係省庁や業界団体によって指針値等が策定される際の基礎データとするなど、化学物質吸入事故における原因物質究明に資することを目的に調査を行い、報告書に取りまとめました。

 この度NITEホームページ上に掲載しました、製品からのVOC等放散による事故原因究明技術の強化検討報告書は、無償でダウンロードできますので、ご自由に利用してください。

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発火事故原因究明マニュアル

 製品評価技術基盤機構(NITE)では、事故情報に基づき事故の未然防止・再発防止の観点から事故調査・原因究明のためのテストを実施しているほか、そうした事故調査や事故原因究明に必要となる、強度解析分野、家電製品の発火・燃焼分野等での原因究明技術の開発を行っています。

 この度NITEホームページ上に掲載しました、家電製品の発火事故原因究明に係るマニュアル、データ集等は、無償でダウンロードできますので、ご自由に利用してください。

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視力補正を目的としないカラーコンタクトレンズに関する調査結果

 製品評価技術基盤機構内に「視力補正を目的としないカラーコンタクトレンズに関する調査委員会」を設置し、おしゃれ用カラーコンタクトレンズの流通・安全性評価の実態、被害状況、品質、海外規制等についての実態調査を行い、報告書に取りまとめました。

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ハンドル形電動車いすの安全性調査結果についての報告書

 経済産業省からの委託を受けて、現在、市販されているハンドル形電動車いすを試買し、JIS等への適合状況を調べると共に、事故状況を想定した再現試験を実施し、車いすの安全性について改善点等があるかどうか調査した結果について、「電動車いす安全研究会」の審議を経て報告書に取りまとめました。

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サンダルのエスカレーター巻き込まれ事故に関する調査結果

 平成19年8月に樹脂製サンダルを履いた子供がエスカレーターに巻き込まれて足の指を骨折する重大事故が発生し、事業者から経済産業省に重大製品事故報告が行われました。また、NITEにも、平成19年以降、サンダルの巻き込み事故が相次いで報告され、NITEは同年9月6日に特記ニュース(No.82)を発行し、注意喚起を行いました。

 その後も事故報告が続き、同様の事故情報は現在までに計66件と多数の事故報告がNITEに寄せられています。

 このように事故が多発していることから、NITEでは、サンダル等の安全性を調査するため、試買テストを行い報告書に取りまとめました。

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石油温風暖房機事故の原因究明についての報告書

 平成17年に発生した松下電器産業株式会社製石油温風暖房機からの一酸化炭素漏洩による中毒事故に関し、同年12月に経済産業省からの依頼に基づき独立行政法人製品評価技術基盤機構が原因究明調査を行い、平成18年5月末に経済産業省に報告を致しました。

経済産業省からのお知らせ(経済産業省HPへのリンク)

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お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター  製品安全広報課
TEL:06-6612-2066  FAX:06-6612-1617
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-22-16 地図