政府によるGHS分類結果

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一般情報
項目 情報
CAS登録番号 95-63-6
名称 1,2,4-トリメチルベンゼン
物質ID R03-B-036-METI, MOE
分類実施年度 令和3年度(2021年度)
分類実施者 経済産業省/環境省
新規/再分類 再分類・見直し
他年度における分類結果 2008年度(平成20年度)  
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関連情報
項目 情報
分類に使用したガイダンス(外部リンク) 政府向けGHS分類ガイダンス(令和元年度改訂版(Ver.2.0))
国連GHS文書(外部リンク) 国連GHS文書
解説・用語集(Excelファイル) 解説・用語集
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厚生労働省モデルSDS(外部リンク) 職場のあんぜんサイトへ
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物理化学的危険性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点
1 爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関連する原子団を含んでいない。
2 可燃性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。
3 エアゾール 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - エアゾール製品でない。
4 酸化性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。
5 高圧ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。
6 引火性液体 区分3


警告
H226 P303+P361+P353
P370+P378
P403+P235
P210
P233
P240
P241
P242
P243
P280
P501
引火点50℃(closed cup)(GESTIS(Accessed Aug. 2021))に基づいて区分3とした。
7 可燃性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。
8 自己反応性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 分子内に爆発性、自己反応性に関連する原子団を含んでいない。
9 自然発火性液体 区分に該当しない
-
-
- - 発火点は485℃(GESTIS(Accessed Aug. 2021))であり常温で発火しないと考えられる。
10 自然発火性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。
11 自己発熱性化学品 分類できない
-
-
- - 液体状の物質に適した試験方法が確立していない。
12 水反応可燃性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 金属及び半金属(B,Si,P,Ge,As,Se,Sn,Sb,Te,Bi,Po,At)を含んでいない。
13 酸化性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 酸素、フッ素及び塩素を含まない有機化合物である。
14 酸化性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。
15 有機過酸化物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 分子内に-O-O-構造を有していない有機化合物である。
16 金属腐食性化学品 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。
17 鈍性化爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関連する原子団を含んでいない。

健康に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点
1 急性毒性(経口) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(4)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットのLD50:5,000 mg/kg(MOE 初期評価 (2009)、SIAP (2012))
(2)ラット(雄)のLD50:6,000 mg/kg(GLP)(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2021))
(3)ラット(雄)のLD50:3,550 mg/kg(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2021)、PubChem (Accessed Aug. 2021))
(4)ラット(雌)のLD50:3,280 mg/kg(REACH登録情報 (Accessed Aug. 2021)、PubChem (Accessed Aug. 2021))
1 急性毒性(経皮) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
1 急性毒性(吸入:ガス) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
GHSの定義における液体であり、区分に該当しない。
1 急性毒性(吸入:蒸気) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分に該当しない。なお、ばく露濃度は飽和蒸気圧濃度2771.6 ppm(13.625 mg/L)より高いため、ミストと判断した。

【根拠データ】
(1)ラットのLC50(4時間):18,000 mg/m3(18 mg/L)(MOE 初期評価 (2009)、SIAP (2012)、REACH登録情報 (Accessed Aug. 2021))
(2)本物質の25℃での蒸気圧は、2.10 mm Hgである(PubChem (Accessed Aug. 2021))。
2 皮膚腐食性/刺激性 区分2


警告
H315 P302+P352
P332+P313
P362+P364
P264
P280
P321
【分類根拠】
(1)、(2)より、区分2とした。なお、新たな知見に基づき、分類結果を変更した。

【根拠データ】
(1)本物質は眼、皮膚、気道を刺激し、中枢神経系に影響を与えることがあり、液体を飲み込むと肺に吸い込んで化学性肺炎を起こすことがある。吸入や経口摂取すると錯乱や咳、眩暈、嗜眠、頭痛、咽頭痛、嘔吐を生じ、皮膚に付くと発赤や皮膚の乾燥、眼に入ると発赤や痛みを生じる(MOE 初期評価 (2009))。
(2)EU CLPではSkin Irrit. 2に分類されている。
3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 区分2


警告
H319 P305+P351+P338
P337+P313
P264
P280
【分類根拠】
(1)~(3)より、区分2とした。なお、新たな知見に基づき、分類結果を変更した。

【根拠データ】
(1)本物質は眼、皮膚、気道を刺激し、中枢神経系に影響を与えることがあり、液体を飲み込むと肺に吸い込んで化学性肺炎を起こすことがある。吸入や経口摂取すると錯乱や咳、眩暈、嗜眠、頭痛、咽頭痛、嘔吐を生じ、皮膚に付くと発赤や皮膚の乾燥、眼に入ると発赤や痛みを生じる(MOE 初期評価 (2009))。
(2)本物質を含むトリメチルベンゼン混合物は眼、鼻、気道を刺激する(ACGIH (2001))。
(3)EU CLPではEye Irrit. 2に分類されている。
4 呼吸器感作性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
4 皮膚感作性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
5 生殖細胞変異原性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(3)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)In vivoでは、マウスの骨髄細胞を用いた小核試験(腹腔内投与)で陰性であったが、姉妹染色分体交換試験(腹腔内投与)では高用量(>= 730 mg/kg)において陽性の結果が示された(MOE 初期評価 (2009)、US AEGL (2012)、EPA Tox. Review (2016)、Patty (6th, 2012))。
(2)In vitroでは、細菌復帰突然変異試験、ほ乳類培養細胞を用いた染色体異常試験で陰性であった(既存点検 (Accessed August 2021)、MOE 初期評価 (2009)、EPA Tox. Review (2016))。
(3)EPAはトリメチルベンゼンのいずれの異性体も遺伝毒性物質と結論を下すには証拠が不十分であるとの見解を示している(EPA Tox Review (2016))。
6 発がん性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。ヒトの発がん性に関する報告はなく、実験動物では、1用量のみの試験で結果の解析も不十分である。

【参考データ等】
(1)国内外の評価機関による既存分類結果として、EPAでI(Inadequate information to assess carcinogenic potential)と報告されている(EPA Tox. Review (2016))。
(2)ラットを用いた2年間強制経口投与による発がん性試験(800 mg/kgの1用量のみ、4日/週)では、投与群の雌雄で悪性腫瘍の軽度増加と頭部腫瘍(雄1例及び雌2例の稀少な神経上皮性腫瘍を含む)がみられたが、統計的解析結果が報告されていない(EPA Tox. Review (2016)、MOE 初期評価 (2009))。
7 生殖毒性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。(1)では発生毒性影響はみられなかったが、繁殖能に対する影響に関するデータがない。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた吸入ばく露による発生毒性試験(妊娠6~20日、6時間/日)において、600 ppm以上で親動物に体重増加抑制、摂餌量減少、児動物に低体重がみられたのみとの報告がある(MOE 初期評価 (2009)、US AEGL (2012)、EPA Tox. Review (2016))。

【参考データ等】
(2)C9混合物(本物質40.5%、1,3,5-異性体8.4%を含む)を被験物質としたラットを用いた吸入ばく露による三世代生殖毒性試験において、F0~F2雌親動物に死亡例が高頻度に生じた高用量(1,500 ppm)で受胎能低下(F1雄親動物)、出生児数減少(F1)、生後0及び4日の生存率の低下(F2)等がみられた。親動物に死亡例がなく、体重増加抑制(F0雌雄)、運動失調・活動性低下(F1雌)がみられた中用量(500 ppm)では、F3児動物に離乳時の体重低値がみられただけであった(MOE 初期評価 (2009)、US AEGL (2012)、EPA Tox. Review (2016))。
(3)(2)と同じC9混合物を被験物質としたマウスを用いた吸入ばく露による発生毒性試験において、母動物に死亡/瀕死例が多発した高用量(1,500 ppm)で、着床後胚損失率の高値、胎児に口蓋裂及び骨化遅延の頻度増加がみられた。中用量(500 ppm)ばく露でも母動物に死亡/瀕死が2/30例発生したが、胎児には低体重以外に発生影響は認められなかった(MOE 初期評価 (2009)、US AEGL (2012)、EPA Tox. Review (2016))。
8 特定標的臓器毒性(単回暴露) 区分3(気道刺激性、麻酔作用)


警告
H335
H336
P304+P340
P403+P233
P261
P271
P312
P405
P501
【分類根拠】
(1)~(5)より、本物質を含む異性体混合物では区分3(気道刺激性、麻酔作用)とした。

【根拠データ】
(1)マウスに本物質蒸気を5,000~9,000 ppm(24.6~44.2 mg/L。区分に該当しない範囲)でばく露した結果、中枢神経系抑制を生じたとの報告がある(ACGIH (2001))。
(2)ラットを用いた単回吸入ばく露試験(4時間)において、ロータロッド試験の成績及びホットプレート試験による痛覚刺激閾値の50%低下濃度(EC50)はそれぞれ954 ppm(4.68 mg/L、区分2の範囲)及び1,155 ppm(5.67 mg/L。区分に該当しない範囲)であったとの報告がある(US AEGL (2012)、EPA Tox Review (2016))。
(3)マウスを用いた単回吸入ばく露試験(2時間)において、8,100 ppm(4時間換算値:79.5 mg/L。区分に該当しない範囲)で側臥位、8,100~9,100 ppm(4時間換算値:79.5~89.4 mg/L、区分に該当しない範囲)で(正向)反射の消失がみられたとの報告がある(US AEGL (2012))。
(4)本物質は眼、皮膚、気道を刺激し、中枢神経系に影響を与えることがある。吸入や経口摂取すると錯乱や咳、眩暈、嗜眠、頭痛、咽頭痛、嘔吐を生じる(MOE 初期評価 (2009))。
(5)本物質は、眼、鼻、呼吸器系に刺激性を有するとの報告がある(ACGIH (2001))。

【参考データ等】
(6)ボランティアに対して、本物質及び異性体を吸入ばく露した実験では、2時間または4時間ばく露では25 ppm、8時間ばく露では30 ppmで刺激影響も中枢神経症状もみられなかったとの報告がある(US AEGL (2012)、Patty (2012))。
9 特定標的臓器毒性(反復暴露) 区分1(中枢神経系、呼吸器)


危険
H372 P260
P264
P270
P314
P501
【分類根拠】
(1)~(2)より、ヒトにおいて中枢神経系影響が示唆され、(3)~(6)より、区分1の用量範囲で中枢神経系、呼吸器への影響がみられることから、区分1(中枢神経系、呼吸器)とした。

【根拠データ】
(1)50%超の本物質及び 30%超の 1,3,5-異性体を含む塗料用シンナーに数年にわたってばく露された塗装工 27 人とその助手 10 人を対象とした調査では、塗装作業時及び作業後に採取した空気試料中の高沸点炭化水素濃度は 10~60 ppm であった。これらの労働者では、頭痛、疲労、眩暈、しびれ感が高確率にみられ、喘息を伴った気管支炎は一般的で、胃腸症状も多くの労働者でみられた。この他、血液影響(赤血球数及び血小板数の減少、血液凝固時間の遅延)がみられたが、溶剤に混じっていたベンゼンが原因の可能性も指摘された(MOE 初期評価 (2009)、ACGIH (2001)、US AEGL (2012))。
(2)本物質を含む有機溶剤(本物質 30%超、1,3,5-異性体 9.5%超)に慢性的にばく露されたポーランドの工場労働者 175 人(男性 107 人、女性 68 人)、性や年齢などでマッチした対照群175 人の調査では、ばく露群の労働者で頭痛や眩暈、集中力の低下、睡眠障害、日中の睡魔、短気、不安感情の訴えが多かった。他覚的神経学的検査では中枢または末梢神経系器官の障害は明らかでなかったが、視覚誘発電位の測定では主に反応潜時に異常がみられ、異常脳波記録の中では発作性の変化が最も一般的であった。工場での有機溶媒の濃度は、許容濃度の範囲内、あるいはその 1.5 倍以内であったが、神経系には無症状の健康影響が生じることが示唆された。(MOE 初期評価 (2009))。
(3)ラット(雄)を用いた4週間吸入ばく露試験(6時間/日、5日/週)において、最終ばく露の14日から54日後に中枢神経系への影響を検討した結果、492 mg/m3以上(ガイダンス換算値:0.11 mg/L、区分1の範囲)で、身繕いの増加(オープンフィールド試験)、受動的回避試験での潜時の短縮、ホットプレート試験での潜時の遅延、1,230 mg/m3(ガイダンス換算値0.27 mg/L、区分2の範囲)で能動的回避試験における学習の遅延がみられたとの報告がある(MOE 初期評価 (2009)、US AEGL (2012)、Patty (2012))。
(4)ラット(雄)を用いた13週間吸入ばく露試験(6時間/日、5日/週)において、492及び1,230 mg/m3(ガイダンス換算値:0.36及び0.89 mg/L、区分2の範囲)でホットプレート試験での潜時の遅延、ロータロッド(回転棒)試験成績の低下がみられたとの報告がある(MOE 初期評価 (2009)、US AEGL (2012)、Patty (2012))。
(5)ラットを用いた13週間吸入ばく露試験(6時間/日、5日/週)において、492 mg/m3以上(ガイダンス換算値:0.36 mg/L、区分2の範囲)で肺に病理組織変化(気管支周囲のリンパ組織の増殖及び間質のリンパ球浸潤の増加)、血液凝固時間の短縮(雌)がみられ、1,230 mg/m3(ガイダンス換算値:0.89 mg/L、区分2の範囲)で、血液凝固時間の短縮(雌)、赤血球数減少・白血球数増加(雄)、網赤血球数減少(雌)がみられたとの報告がある(MOE 初期評価 (2009))。
(6)ラットを用いた90日間吸入ばく露試験において、123 mg/m3(0.123 mg/L、区分1の範囲)で肺の病変、肺胞マクロファージの増加、気管支肺胞洗浄液(BAL)中の免疫細胞及び炎症性細胞の増加等がみられたとの報告がある(EPA Tox Review (2016))。
10 誤えん有害性 区分1


危険
H304 P301+P310
P331
P405
P501
【分類根拠】
(1)~(4)より、区分1とした。なお(2)より、動粘性率は本物質の異性体である1,3,5-トリメチルベンゼンの値から、ガイダンス値の20.5 mm2/sより低値になると推定し、分類根拠に採用した。

【根拠データ】
(1)本物質は炭化水素化合物である。
(2)1,3,5-トリメチルベンゼンの20℃及び50℃での動粘性率は0.843 mm2/s及び0.630 mm2/sである(GESTIS (2021))。
(3)トリメチルベンゼン液体を肺に滴下すると接触部位に化学性肺炎を生じたとの報告がある(ACGIH (2001))。
(4)本物質液体を飲み込むと肺への吸引により化学性肺炎を生じるおそれがあるとの報告がある(SIAR in PubChem (Accessed Aug. 2021)、ICSC (2002))。

環境に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点
11 水生環境有害性 短期(急性) 区分2
-
-
H401 P273
P501
魚類(ファットヘッドミノー)96時間LC50 = 7.72 mg/L(優先評価化学物質のリスク評価, 2015、REACH登録情報, 2021)であることから、区分2とした。
11 水生環境有害性 長期(慢性) 区分2


-
H411 P273
P391
P501
信頼性のある慢性毒性データが得られていない。急速分解性がなく(BODによる28日間分解度:平均8.7%(METI既存点検結果, 1980))、急性毒性は区分2であることから、区分2とした。
12 オゾン層への有害性 分類できない
-
-
- - 当該物質はモントリオール議定書の附属書に列記されていないため。


分類結果の利用に関する注意事項:
  • 政府によるGHS分類結果は、事業者がラベルやSDSを作成する際の参考として公表しています。同じ内容を日本国内向けのラベルやSDSに記載しなければならないという義務はありません。
  • 本分類結果は、GHSに基づくラベルやSDSを作成する際に自由に引用又は複写していただけます。ただし、本分類結果の引用又は複写により作成されたラベルやSDSに対する責任は、ラベルやSDSの作成者にあることにご留意ください。
  • 本GHS分類は、分類ガイダンス等に記載された情報源と分類・判定の指針に基づき行っています。他の文献や試験結果等を根拠として使用すること、また、ラベルやSDSに本分類結果と異なる内容を記載することを妨げるものではありません。
  • 「危険有害性情報」欄及び「注意書き」欄のコードにマウスカーソルを重ねると、対応する文言が表示されます。Excel fileでは、コード及び文言が記載されています。
  • 「分類結果」欄の空欄又は「- 」(ハイフン)は、その年度に当該危険有害性項目の分類が実施されなかったことを意味します。
  • 「分類結果」欄の「※」はJISの改正に伴い、区分がつかなかったもの(「区分に該当しない(分類対象外を含む)」あるいは「分類できない」、もしくはそのいずれも該当する場合)に表示するものです。詳細については分類根拠を参照してください。

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