項目 | 情報 |
---|---|
CAS登録番号 | 106-48-9 |
名称 | 4-クロロフェノール |
物質ID | m-nite-106-48-9_v3 |
Excelファイルのダウンロード | Excel file |
項目 | 情報 |
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危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 爆発物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
2 | 可燃性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
3 | エアゾール | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | エアゾール製品でない。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
4 | 酸化性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
5 | 高圧ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
6 | 引火性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
7 | 可燃性固体 | 分類できない |
- |
- | - | データがなく分類できない。なお、可燃性との情報(GESTIS (Accessed Sep. 2022))がある。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
8 | 自己反応性化学品 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 分子内に爆発性、自己反応性に関連する原子団を含んでいない。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
9 | 自然発火性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
10 | 自然発火性固体 | 分類できない |
- |
- | - | データがなく分類できない。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
11 | 自己発熱性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | 融点が140℃以下の固体状の物質に適した試験方法が確立していない。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
12 | 水反応可燃性化学品 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 金属及び半金属(B,Si,P,Ge,As,Se,Sn,Sb,Te,Bi,Po,At)を含んでいない。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
13 | 酸化性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHSの定義における固体である。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
14 | 酸化性固体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | フッ素を含まず、塩素及び酸素を含む有機化合物であるが、この塩素、酸素が炭素、水素以外の元素と化学結合していない。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
15 | 有機過酸化物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 分子内に-O-O-構造を有していない有機化合物である。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
16 | 金属腐食性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | 融点が55℃以下の固体であるが、データがなく分類できない。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
17 | 鈍性化爆発物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 | 令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 急性毒性(経口) | 区分4 |
警告 |
H302 | P301+P312 P264 P270 P330 P501 |
【分類根拠】 (1)~(4)より、区分4とした。 【根拠データ】 (1)ラットのLD50:500 mg/kg(HSDB in PubChem (Accessed Sep. 2022)) (2)ラット(雄)のLD50:1,258 mg/kg(REACH登録情報 (Accessed Sep. 2022)) (3)ラット(雌)のLD50:988 mg/kg(REACH登録情報 (Accessed Sep. 2022)) (4)ラットのLD50:1,400~2,000 mg/kgの間(厚労省 既存点検結果 (2000)) 【参考データ等】 (5)ラットのLD50:261 mg/kg(詳細不明)(EHC 93 (1981)) (6)ラットのLD50:670 mg/kg(詳細不明)(MOE 初期評価暫定的有害性評価シート (2011)) (7)ラットのLD50:1,373 mg/kg(詳細不明)(MOE 初期評価暫定的有害性評価シート (2011)) |
令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
1 | 急性毒性(経皮) | 区分4 |
警告 |
H312 | P302+P352 P362+P364 P280 P312 P321 P501 |
【分類根拠】 (1)、(2)より、有害性の高い区分を採用し、区分4とした。 【根拠データ】 (1)ラットのLD50:1,500 mg/kg(HSDB in PubChem (Accessed Sep. 2022)、REACH登録情報 (Accessed Sep. 2022) ) (2)ラットのLD50:> 5,000 mg/kg(REACH登録情報 (Accessed Sep. 2022)) |
令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 【分類根拠】 GHSの定義における固体であり、区分に該当しない。 |
令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 区分4 |
警告 |
H332 | P304+P340 P261 P271 P312 |
【分類根拠】 (1)より、区分4とした。なお、ばく露濃度は飽和蒸気圧濃度(603.7 mg/m3)より高いため、ミストと判断した。新たな知見に基づき分類結果を変更した。 【根拠データ】 (1)ラットのLC50(4時間):1,010 mg/m3(1.01 mg/L)(GESTIS (Accessed Sep. 2022)) |
令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 区分1 |
危険 |
H314 | P301+P330+P331 P303+P361+P353 P305+P351+P338 P304+P340 P260 P264 P280 P310 P321 P363 P405 P501 |
【分類根拠】 (1)、(2)より、区分1とした。 【根拠データ】 (1)ウサギの皮膚に原体0.5 gを4時間適用した試験で腐食性が認められたとの報告がある(NITE 初期リスク評価書 (2005))。 (2)ウサギ(n= 2)を用いた皮膚刺激性試験(半閉塞、4時間適用、7日間観察)において、適用後ただちに重度の紅斑と部分的に腐食を生じ、試験期間内に回復性はみられなかった(紅斑・痂皮スコア:4/4、浮腫スコア:0.7/0.7)との報告がある(REACH登録情報 (Accessed Sep. 2022))。 |
令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 区分1 |
危険 |
H318 | P305+P351+P338 P280 P310 |
【分類根拠】 (1)~(3)より、区分1とした。 【根拠データ】 (1)皮膚腐食性/刺激性で区分1である。 (2)ウサギ(n= 2)を用いた眼刺激性試験(7日間観察)において、適用直後に角膜の腐食性を生じた。適用直後から全例で重度の結膜発赤及び重度の結膜浮腫がみられ、6日間持続した。最終観察日の7日目には中程度の結膜発赤と中程度の結膜浮腫に減弱したとの報告がある(REACH登録情報 (Accessed Sep. 2022))。 (3)ウサギを用いた眼刺激性試験において、眼の腐食性が認められた(NITE 初期リスク評価書 (2005))。 |
令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
4 | 呼吸器感作性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
4 | 皮膚感作性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
5 | 生殖細胞変異原性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データが不足のため分類できない。 【参考データ】 (1)In vitroでは細菌を用いた復帰突然変異試験では、8件中6件が陰性で陽性1件、不確定1件であった(厚労省 既存点検結果 (Accessed Sep. 2022)、NITE 初期リスク評価書 (2005)、REACH登録情報 (Accessed Sep. 2022)、ATSDR (2022))。 (2)CHL細胞を用いた染色体異常試験では構造異常(S9-)及び数的異常(S9+/-)の増加が認められた(厚労省 既存点検結果 (Accessed Sep. 2022))。 (3)シリアンハムスターの胚細胞を用いた染色体異常試験でも陽性(S9+)であった。一方、ヒトリンパ球を用いた小核試験では陰性の結果(S9+/-)であった(ATSDR (2022)、REACH登録情報 (Accessed Sep. 2022))。 |
令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
6 | 発がん性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
7 | 生殖毒性 | 区分2 |
警告 |
H361 | P308+P313 P201 P202 P280 P405 P501 |
【分類根拠】 (1)より、区分2とした。新たな情報源を利用し分類結果を見直した。 【根拠データ】 (1)ラットを用いた強制経口投与による生殖発生毒性スクリーニング試験(OECD TG421、GLP)において、高用量では親動物に死亡(雄6/12例、雌5/12例)、臨床症状(流涎、流涙、振戦、痙攣等)、体重増加抑制など顕著な一般毒性影響が認められたが、中用量では雌雄親動物にこれらの影響はいずれもみられていない。しかし、親動物に明瞭な一般毒性影響のない中用量以上で、生殖影響として出産児数が低値傾向を示し、着床痕数についても僅かであるが低値傾向を示した。哺育0日の出産生児数についても低値/低値傾向がみられたとの報告がある(厚労省 既存点検結果 (2011)、ATSDR (2022))。 【参考データ等】 (2)ラットの妊娠11日に強制経口投与した発生毒性試験では、限度量の1,000 mg/kg/dayで母動物に一時的な体重減少がみられただけで、胎児に有害影響は認められなかった(NITE 初期リスク評価書 (2005)、MOE 初期評価暫定的有害性評価シート (2011)、ATSDR (2022))。 |
令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
8 | 特定標的臓器毒性(単回暴露) | 区分1(中枢神経系、呼吸器) |
危険 |
H370 | P308+P311 P260 P264 P270 P321 P405 P501 |
【分類根拠】 (1)~(3)より、ヒト及び実験動物において中枢神経系、呼吸器への影響が示唆されることから、区分1(中枢神経系、呼吸器)とした。なお、新たな知見に基づき分類結果を変更した。 【根拠データ】 (1)本物質との主に経皮経路での事故的接触により、頭痛、無力、めまい、悪心、嘔吐、感覚異常、粘膜刺激を生じることが軽度の中毒例で報告されてきた。急性中毒2症例で頭痛、めまい、呼吸障害、嘔吐、協調運動性喪失及び振戦がみられたとの報告がある(NITE 初期リスク評価書 (2005)、MOE 初期評価暫定的有害性評価 (2011)、GESTIS (Accessed Sep. 2022))。 (2)ラットを用いた単回経口投与試験において、980~1,400 mg/kg(区分2の範囲)で流涎、呼吸促迫、自発運動の低下、振戦、腹臥位/横臥位及び緩徐呼吸がみられ、死亡例では間代性痙攣又はチアノーゼがみられたとの報告がある(厚生労働省 既存点検結果 (2000))。 (3)ラットを用いた単回吸入ばく露試験(4時間)において、910 mg/m3(0.91 mg/L、区分1の範囲)で眼刺激性、血管拡張、呼吸困難、外部刺激に対する反応性低下、間代性痙攣がみられ、2時間暴露後にはすでに死亡例が生じていた。生存例では症状はすぐに回復したが、14日後の剖検時に肺組織の傷害がみられたとの報告がある(GESTIS (Accessed Sep. 2022))。 |
令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
9 | 特定標的臓器毒性(反復暴露) | 区分1(呼吸器)、区分2(神経系) |
危険 警告 |
H372 H373 |
P260 P264 P270 P314 P501 |
【分類根拠】 (1)、(2)より、区分1の用量範囲で呼吸器影響、区分2の用量範囲で神経系影響がみられることから区分1(呼吸器)、区分2(神経系)とした。なお、新たな知見に基づき分類結果を変更した。 【根拠データ】 (1)ラットを用いた4ヵ月間吸入ばく露試験(6時間/日)において、2 mg/m3(0.002 mg/L、区分1の範囲)で神経筋の興奮性の増加、水泳試験における持久力の低下、体重増加抑制、肺胞の線維性変化がみられたとの報告がある(GESTIS (Accessed Sep. 2022))。 (2)ラットを用いた強制経口投与による18日間反復経口投与試験(生後4日齢~21日齢までの18日間強制経口投与し、生後22日齢で半数を残りの半数を生後85日齢で剖検した試験)において、300 mg/kg/day(90日換算値:60 mg/kg/day、区分2の範囲)で振戦(投与後15分~1時間、投与期間の前半のみ)、自発運動の低下(投与当日のみ)、肝臓重量増加がみられたとの報告がある(厚労省 既存点検結果 (2000)、ATSDR (2022))。 【参考データ等】 (3)ロシアのアニリン染料工場で本物質を扱う労働者50人に対して行われた問診で、睡眠障害 (眠気及び不眠)、被刺激性、情緒変化及び易疲労感など中枢神経系症状の訴えがあったとの報告がある(NITE 初期評価リスク評価書 (2005)、MOE 初期評価暫定的有害性評価 (2011)、GESTIS (Accessed Sep. 2022))。 (4)ラットを用いた強制経口投与による28日間反復経口投与試験(OECD TG 407、GLP)において、500 mg/kg/day(90日換算値:156 mg/k/day、区分に該当しない範囲)で振戦、頻呼吸、流涎、雄に白血球数増加、尿潜血陽性1例がみられたとの報告がある(厚労省 既存点検結果 (2000)、NITE 有害性評価書 (2005)、MOE 初期評価暫定的有害性評価シート (2011)、ATSDR (2022))。 (5)ラットを用いた強制経口投与による生殖発生毒性スクリーニング試験(OECD TG 421、GLP、投与期間:交配2週間前から計42日間(雄)、交配2週間前から哺育3日までの41~53日間(雌))において、1,000 mg/kg/day(90日換算値:456~589 mg/kg/day、区分に該当しない範囲)で、死亡(雄6/12例、雌5/12例)、流涎、流涙、腹臥位/側臥位、振戦、間代性痙攣、体重増加抑制、前胃の扁平上皮過形成、小葉中心性肝細胞肥大等がみられたとの報告がある(厚労省 既存点検結果 (2011)、ATSDR (2022))。 |
令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
10 | 誤えん有害性 | 分類できない |
- |
- | - | 【分類根拠】 データ不足のため分類できない。 |
令和4年度(2022年度) | ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11 | 水生環境有害性 短期(急性) | 区分2 |
- |
H401 | P273 P501 |
甲殻類(オオミジンコ)48時間EC50 = 2.5 mg/L(MOE既存点検結果, 2003)であることから、区分2とした。 | 令和3年度(2021年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
11 | 水生環境有害性 長期(慢性) | 区分2 |
- |
H411 | P273 P391 P501 |
急速分解性がなく(難分解性、BODによる分解度:2%(METI既存点検結果, 1978))、甲殻類(オオミジンコ)の21日間NOEC = 0.189 mg/L(MOE既存点検結果, 2003、MOE初期評価, 2008)から、区分2とした。 | 令和3年度(2021年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
12 | オゾン層への有害性 | 分類できない |
- |
- | - | 当該物質はモントリオール議定書の附属書に列記されていないため。 | 令和3年度(2021年度) | ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019) |
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