NITE統合版 政府によるGHS分類結果

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一般情報
 
項目 情報
CAS登録番号 161050-58-4
名称 1-ターシャリ-ブチル-1-(3,5-ジメチルベンゾイル)-2-(3-メトキシ-2-メチルベンゾイル)ヒドラジン(別名:メトキシフェノジド)
物質ID m-nite-161050-58-4_v2
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項目 情報
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物理化学的危険性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
1 爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
2 可燃性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
3 エアゾール 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - エアゾール製品でない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
4 酸化性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
5 高圧ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
6 引火性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
7 可燃性固体 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
8 自己反応性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 分子内に爆発性、自己反応性に関連する原子団を含んでいない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
9 自然発火性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
10 自然発火性固体 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
11 自己発熱性化学品 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
12 水反応可燃性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 金属及び半金属(B,Si,P,Ge,As,Se,Sn,Sb,Te,Bi,Po,At)を含んでいない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
13 酸化性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
14 酸化性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - フッ素及び塩素を含まず、酸素を含む有機化合物であるが、この酸素が炭素、水素以外の元素と化学結合していない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
15 有機過酸化物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 分子内に-O-O-構造を有していない有機化合物である。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
16 金属腐食性化学品 分類できない
-
-
- - 固体状の物質に適した試験方法が確立していない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
17 鈍性化爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関連する原子団を含んでいない。 令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)

健康に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
1 急性毒性(経口) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットのLD50:> 5,000 mg/kg(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2010))

令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(経皮) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットのLD50:> 5,000 mg/kg(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2010))

令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(吸入:ガス) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
GHSの定義における固体であり、区分に該当しない。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(吸入:蒸気) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分4上限付近の用量における影響が不明のため、分類できない。

【参考データ等】
(1)ラットのLC50(4時間):> 4.3 mg/L (粉塵)(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2010))

令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
2 皮膚腐食性/刺激性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ウサギ(n=6)を用いた皮膚刺激性試験(GLP、半閉塞、4時間適用、72時間観察)において、全例で刺激性変化はみられなかった(紅斑・痂皮スコア:0/0/0/0/0/0、浮腫スコア:0/0/0/0/0/0)との報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、JMPR (2003)、農薬抄録 (2010))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ウサギ(n=6)を用いた眼刺激性試験(GLP、72時間観察)において、1時間後に結膜の発赤、浮腫及び分泌物がみられたが、24時間後には消失した(角膜混濁スコア:0/0/0/0/0/0、虹彩炎スコア:0/0/0/0/0/0、結膜発赤スコア:0/0/0/0/0/0、結膜浮腫スコア:0/0/0/0/0/0)との報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、JMPR (2003)、農薬抄録 (2010))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
4 呼吸器感作性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
4 皮膚感作性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)モルモット(n=20)を用いたMaximisation試験(GLP、皮内投与:5%溶液)において、惹起貼付除去24、48時間後の陽性率はともに0%(0/20例)であったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、JMPR (2003)、農薬抄録 (2010))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
5 生殖細胞変異原性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(4)より区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)マウスの骨髄細胞を用いた小核試験(単回経口投与)において陰性の報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2010)、HSDB (Accessed Dec. 2020))。
(2)細菌復帰突然変異試験において陰性の報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2010)、HSDB (Accessed Dec. 2020))。
(3)ほ乳類培養細胞(CHO)を用いた遺伝子突然変異試験において陰性の報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2010)、HSDB (Accessed Dec. 2020))。
(4)ほ乳類培養細胞(CHO)を用いた染色体異常試験において陰性の報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2010)、HSDB (Accessed Dec. 2020))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
6 発がん性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(4)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)国内外の分類機関による既存分類としては、EPAでNL(Not Likely To Be Carcinogenic To Humans)に分類されている(EPA Annual Cancer Report (2019):1999年分類)。
(2)ラットを用いた2年間混餌投与による慢性毒性/発がん性併合試験において、最高用量(20,000 ppm)の雌で肝細胞腺腫の発生頻度の有意な増加がみられた(全動物で5.7%)が、変異肝細胞巣の増加等を伴わず、発生頻度が背景データの範囲内(1.4%~21.7%)であったことから、偶発的な変化と考えられた。この他、低及び中用量群の雌で乳腺腺がんの有意な増加がみられたが、用量相関性が認められず、発生頻度が背景データの範囲内であったことから、偶発的な変化と考えられた。発がん性は認められないと結論された(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2010))。
(3)マウスを用いた18ヵ月間混餌投与による発がん性試験において、限度量(1,000 mg/kg/day)を超える7,000 ppmまで投与により頻度が増加した腫瘍性病変はなく、発がん性は認められなかった(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2010))。
(4)ラットの慢性毒性/発がん性併合試験において、中用量以上で発生頻度が増加した甲状腺C細胞腺腫及び肝細胞腺腫は本物質投与による影響と考えられ、発がん性は"Carc. 2"とすべきとの検討もされたが、これらは投与による影響ではないと結論された。マウスでは発がん性は認められなかった(EFSA (2017))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
7 生殖毒性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(3)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた混餌投与による二世代生殖毒性試験(GLP)において、繁殖能に対する影響は認められなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2010))。
(2)ラットを用いた強制経口投与による発生毒性試験(GLP、妊娠6~15日)において、催奇形性は認められなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2010))。
(3)ウサギを用いた強制経口投与による発生毒性試験(GLP、妊娠7~19日)において、催奇形性は認められなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018)、農薬抄録 (2010))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
8 特定標的臓器毒性(単回暴露) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(5)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた単回経口投与試験において、5,000 mg/kg(区分該当しない範囲)で死亡例はなく、雄に下痢(投与2 時間後1 例)、糞中に白色物質がみられたのみとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。
(2)マウスを用いた単回経口投与試験において、5,000 mg/kg(区分該当しない範囲)で死亡例及び症状はみられなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。
(3)ラットを用いた単回経皮投与試験において、5,000 mg/kg(区分該当しない範囲)で死亡例及び症状はみられなかったたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。
(4)ラットを用いた単回吸入(粉塵、4時間)において、4.3 mg/L(区分2の範囲)で死亡例及び症状はみられなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。
(5)ラットを用いた単回経口投与試験(急性神経毒性試験)において、2,000 mg/kg(区分2の範囲)で急性神経毒性はみられなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
9 特定標的臓器毒性(反復暴露) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(8)より、経口、経皮経路では区分に該当しない。ただし、吸入経路での情報がなく、データ不足のため分類できない。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた混餌投与による90日間経口投与試験において、区分2までの用量範囲で毒性所見はみられず、5,000 ppm以上(353 mg/kg/day(雄)、379 mg/kg/day(雌)、区分該当しない範囲)で肝臓影響がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。
(2)マウスを用いた混餌投与による90日間経口投与試験において、7,000 ppm(1,150 mg/kg/day(雄)、1,740 mg/kg/day(雌)、区分該当しない範囲)までの用量で、毒性所見はみられなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。
(3)イヌを用いた混餌投与による90日間経口投与試験において、区分2までの用量範囲で毒性所見はみられず、5,000 ppm以上(198 mg/kg/day(雄)、209 mg/kg/day(雌)、区分該当しない範囲)で雄に血液影響がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。
(4)ラットを用いた混餌投与による90日間亜急性神経毒性試験において、20,000 ppm(1,320 mg/kg/day(雄)、1,580 mg/kg/day(雌)、区分該当しない範囲)までの用量で、亜急性神経毒性はみられなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。
(5)ラットを用いた28日間亜急性経皮毒性試験(6時間/日、5日/週、計20日)において、最高用量の1,000 mg/kg/day(90日換算:222 mg/kg/day、区分該当しない範囲)まで毒性所見はみられなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。
(6)イヌを用いた混餌投与による1年間慢性毒性試験において、3,000 ppm以上(106 mg/kg/day(雄)、111 mg/kg/day(雌)、区分該当しない範囲)で血液影響がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。
(7)ラットを用いた混餌投与による2年間慢性毒性/発がん性併合試験において、8,000 ppm以上(411 mg/kg/day(雄)、491 mg/kg/day(雌)、区分該当しない範囲)で血液、肝臓、甲状腺への影響等がみられたとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。
(8)マウスを用いた混餌投与による18ヵ月間発がん性試験において、最高用量の7,000 ppm(350 mg/kg/day(雄)、350 mg/kg/day(雌)、区分該当しない範囲)まで毒性所見はみられなかったとの報告がある(食安委 農薬評価書 (2018))。

【参考データ等】
(9)各種毒性試験結果から、メトキシフェノジド投与による影響は、主に血液(貧血)、肝臓(門脈周囲性肝細胞肥大等:ラット)及び腎臓(腎盂上皮細胞過形成等:ラット)に認められた(食安委 農薬評価書 (2018))。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
10 誤えん有害性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
令和2年度(2020年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)

環境に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
11 水生環境有害性 短期(急性) 区分2
-
-
H401 P273
P501
甲殻類(ミシッドシュリンプ)96時間LC50 = 1.3 mg/L(農薬抄録, 2010)であることから、区分2とした。 令和3年度(2021年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
11 水生環境有害性 長期(慢性) 区分1


警告
H410 P273
P391
P501
急速分解性がなく(BIOWIN)、甲殻類(アミエビ)の37日間NOEC = 0.051 mg a.i./L(農薬抄録, 2010)から、区分1となる。慢性毒性データが得られていない栄養段階(魚類)に対して急性毒性データを用いた場合、急速分解性がなく、魚類(シープスヘッドミノー)の96時間LC50>2.8 mg/L(限度試験, 農薬抄録, 2010) であり、難水溶性ではない(水溶解度=3.3 mg/L、(農薬抄録, 2010))ことから、区分に該当しないとなる。
以上の結果を比較し、区分1とした。(a.i.: active ingredient)
令和3年度(2021年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
12 オゾン層への有害性 分類できない
-
-
- - 当該物質はモントリオール議定書の附属書に列記されていないため。 令和3年度(2021年度) ガイダンスVer.2.0 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)


分類結果の利用に関する注意事項:
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  • 本分類結果は、GHSに基づくラベルやSDSを作成する際に自由に引用又は複写していただけます。ただし、本分類結果の引用又は複写により作成されたラベルやSDSに対する責任は、ラベルやSDSの作成者にあることにご留意ください。
  • 本GHS分類は、分類ガイダンス等に記載された情報源と分類・判定の指針に基づき行っています。他の文献や試験結果等を根拠として使用すること、また、ラベルやSDSに本分類結果と異なる内容を記載することを妨げるものではありません。
  • 「危険有害性情報」欄及び「注意書き」欄のコードにマウスカーソルを重ねると、対応する文言が表示されます。Excel fileでは、コード及び文言が記載されています。
  • 「分類結果」欄の空欄又は「- 」(ハイフン)は、その年度に当該危険有害性項目の分類が実施されなかったことを意味します。

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