NITE統合版 政府によるGHS分類結果

View this page in English



一般情報
項目 情報
CAS登録番号 54464-57-2
名称 1-(2,3,8,8-テトラメチル- 1,2,3,4,5,6,7,8-オクタヒドロナフタレン-2-イル)エタン-1-オン(別名:Iso E Super)
物質ID m-nite-54464-57-2_v2
Excelファイルのダウンロード Excel file

関連情報
項目 情報
分類ガイダンス等(外部リンク) ガイダンス一覧へ
国連GHS文書(外部リンク) 国連GHS文書へ
FAQ(よくある問い合わせ) よくある問い合わせへ
情報源のリスト(Excelファイル) 情報源のリストへ
用語のリスト(Excelファイル) 用語のリストへ
厚生労働省モデルラベル(外部リンク) 職場のあんぜんサイトへ
厚生労働省モデルSDS(外部リンク) 職場のあんぜんサイトへ
OECD/eChemPortal(外部リンク) eChemPortalへ

物理化学的危険性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
1 爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関する原子団を含んでいない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
2 可燃性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
3 エアゾール 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - エアゾール製品でない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
4 酸化性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
5 高圧ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
6 引火性液体 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
7 可燃性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
8 自己反応性化学品 分類できない
-
-
- - 自己反応性に関連する原子団(エチレン基)を含むが、データがなく分類できない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
9 自然発火性液体 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
10 自然発火性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
11 自己発熱性化学品 分類できない
-
-
- - 液体状の物質に適した試験方法が確立していない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
12 水反応可燃性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 金属及び半金属(B, Si, P, Ge, As, Se, Sn, Sb, Te, Bi, Po, At)を含んでいない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
13 酸化性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - フッ素及び塩素を含まず、酸素を含む有機化合物であるが、この酸素が炭素以外の元素と化学結合していない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
14 酸化性固体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における液体である。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
15 有機過酸化物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 分子内に-O-O-構造を有していない有機化合物である。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
16 金属腐食性化学品 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
17 鈍性化爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関する原子団を含んでいない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)

健康に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
1 急性毒性(経口) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットのLD50:> 5,000 mg/kg(AICIS IMAP (2017)、NTP TOX 92 (2016))

【参考データ等】
(2)オクタヒドロテトラメチルナフタレニルエタノン(OTNE)は環状構造内に一つの不飽和部位を持つオクタヒドロナフタレン母核とテトラメチル置換基及びアセチル置換基から成る構造異性体の混合物である。異性体は二重結合と機能的置換基の位置により異なる。OTNE混合物の異性体はβ-異性体(CAS登録番号:54464-57-2)、γ-異性体(CAS登録番号:68155-66-8)、α-異性体(CAS登録番号:68155-67-9)、及びマイナー異性体(CAS登録番号:54464-59-4)からなる。このうち、β-OTNE異性体(OTNE異性体混合物の30~65%)とCAS登録番号 54464-57-2の構造体はβ-異性体単独とOTNE全異性体を含む市販混合物の両方を特定するのに共通して用いられる(Australian Government (2022))。
(3)OTNE異性体の4物質のグループは構造が類似しているため、同様の毒性を有するとみられる(AICIS IMAP (2017))。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(経皮) 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)ラットのLD50:> 5,000 mg/kg(AICIS IMAP (2017)、NTP TOX 92 (2016))
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(吸入:ガス) 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 【分類根拠】
GHSの定義における液体であり、区分に該当しない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(吸入:蒸気) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
2 皮膚腐食性/刺激性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(6)より、区分に該当しない。なお、新たな知見に基づき、分類結果を変更した。

【根拠データ】
(1)101名に対する反復侵襲パッチテストにおいて、本物質の40%溶液0.3mLを被験者の上腕部に24時間適用し、週3回、3週間で計9回繰り返したところ、軽微~軽度の紅斑が4名でみられたが、繰り返し適用によって程度が増強することはなく一過性の皮膚刺激性反応であったとの報告がある(AICIS IMAP (2017))。
(2)23名に対する改変皮膚一次刺激性試験において、本物質の20~75%溶液0.3mLを被験者の背部皮膚に24時間閉塞適用するとともに、媒体を変更し、本物質の20~75%溶液として試験を同様に繰り返したところ、皮膚刺激性反応は認められなかったとの報告がある(NTP TOX92 (2016)、AICIS IMAP (2017))。
(3)125名に対する3件のヒト皮膚刺激性試験において、本物質の2.5%溶液0.4~4mLを上腕部に計9回半閉塞適用したところ、刺激性はみられなかったとの報告がある(AICIS IMAP (2017))。
(4)51名に対するパッチテストにおいて、12.5%溶液0.2mLを背部皮膚に計9回適用したところ、極めて軽微ないし軽微な刺激性反応が2/51人にみられたとの報告がある(AICIS IMAP (2017))。
(5)0.62~20%溶液について、モルモット(n=4/用量群)を用いた皮膚刺激性試験(閉塞、4時間適用)において、24時間後に軽微~中程度の紅斑及び浮腫がみられたが、5%溶液では刺激性変化はみられなかったとの報告がある(AICIS IMAP (2017))。
(6)2.5%溶液について、ウサギ(n=3)を用いた皮膚刺激性試験(閉塞、24時間適用)において、24及び72時間後に刺激性反応はみられなかったとの報告がある(AICIS IMAP (2017))。

令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。なお、(1)、(2)の知見は適用用量が低く、分類には用いなかった。

【参考データ等】
(1)2.5%溶液について、ウサギ(n=3)を用いた眼刺激性試験(7日間観察)において、1例で軽度の結膜刺激がみられたが、7日以内に回復した。媒体単独適用後にも3/3例に軽度の結膜刺激がみられた。3例で繰り返し試験をしたが、検体及び媒体適用群ともに同様の結果がみられたとの報告がある(AICIS IMAP (2017))。
(2)2.5%溶液について、ウサギを用いた眼刺激性試験(4日間観察)では、刺激性はみられなかったとの報告がある(AICIS IMAP (2017))。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
4 呼吸器感作性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
4 皮膚感作性 区分1B


警告
H317 P302+P352
P333+P313
P362+P364
P261
P272
P280
P321
P501
【分類根拠】
(1)~(3)より、区分1Bとした。なお、新たな知見に基づき、分類結果を変更した。

【根拠データ】
(1)約3,000人の患者を対象とした診断用パッチテストにおいて、患者の0.2~1.7%に本物質に対する感作反応がみられた(AICIS IMAP (2017)、NTP TOX92 (2016))。
(2)本物質を含む異性体混合物であるOTNEについて、マウス(n=5/群)を用いた局所リンパ節試験(LLNA)(OECD TG 429)において、1.4(2.5%)2.4(5%)、5.2(10%)、28.9(25%)、13.5(50%)であり、EC3値は6.07%(区分1Bに相当する結果)と算出されたとの報告がある(AICIS IMAP (2017))。
(3)(2)を含め、異なる媒体を用いたOTNEのLLNA試験が3件報告されており、EC3値は6.07~25.14%(区分1Bに相当する結果)であった(AICIS IMAP (2017))。

【参考データ等】
(4)2.5~40%溶液について、計354名に対するヒト反復侵襲パッチテスト(HRIPT)7件では、いずれも感作反応は示されなかった(AICIS IMAP (2017))。
(5)モルモット(n= 10)を用いたMaximisation試験(皮内投与:2.5%溶液)で、陰性の報告がある(AICIS IMAP (2017))。

令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
5 生殖細胞変異原性 区分に該当しない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(3)のOTNE異性体混合物より、区分に該当しない。

【根拠データ】
(1)In vivoでは、OTNE異性体混合物(一般的にはβ異性体が30-65%、α異性体が10-26%、γ異性体が8-20%)について、ラット及びマウスの赤血球を用いた小核試験(3ヵ月間経皮投与、6.25~50%)において、雌雄ラットでは陰性であったが、雄マウスでは不確定(equivocal)、雌マウスでは陽性と判定された(AICIS IMAP (2017)、NTP TOX92 (2016)、NTP CEBS (Accessed 2022))。
(2)雌雄マウスでみられた統計学的に有意な影響は媒体対照群及び無処置対照群と比べて、極めて小さな増加であり、生物学的意義を有する変化か疑問視される。OTNEは雌雄ラットの小核試験では陰性の報告がある。(NTP TOX92 (2016))。
(3)In vitroでは、OTNE異性体混合物(一般的にはβ異性体が30-65%、α異性体が10-26%、γ異性体が8-20%)について、細菌復帰突然変異試験、ヒトリンパ球を用いた染色体異常試験で、代謝活性化系の有無に関わらず陰性の報告がある(NTP TOX92 (2016)、AICIS IMAP (2017)、NTP CEBS (Accessed 2022))。

令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
6 発がん性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
7 生殖毒性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)、(2)より、発生毒性の懸念は低いと考えられるが、受胎能への影響に関する情報がなく、データ不足のため分類できない。

【根拠データ】
(1)雌ラットを用いた強制経口投与による発生毒性試験(用量設定のための予試験)において、母動物には最低用量(240 mg/kg/day)から体重低値、高用量2群(960 mg/kg/day以上)で体重増加抑制及び摂餌量減少がみられ、最高用量(1.920 mg/kg/day)で1/8例が瀕死と殺された。胎児には最高用量まで異常はみられなかった(AICIS IMAP (2017)、NTP TOX92 (2016)、J. Scognamiglio et al. (2013))。
(2)雌ラットを用いた強制経口投与による発生毒性試験において、母動物に摂餌量減少と体重低下がみられる最高用量(400 mg/kg/day)で、胎児に低体重がみられた(AICIS IMAP (2017)、NTP TOX92 (2016)、J. Scognamiglio et al. (2013))。

【参考データ等】
(3)OTNE異性体混合物について、ラット及びマウスを用いた13週間経皮投与試験(6.25~100%、5日/週、投与量:31.25~500 mg/kg/day相当(ラット)、125~2,000 mg/kg/day相当(マウス))において、マウスの最高用量群で性周期の延長がみられたが、ラットにはみられず、生殖器及び精子パラメータへの影響はラット、マウスの雌雄いずれにもみられなかったとの報告がある(AICIS IMAP (2017)、NTP TOX92 (2016))。

令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
8 特定標的臓器毒性(単回暴露) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)、(2)より、経口及び経皮経路では区分に該当しない。ただし、吸入経路での毒性情報がなくデータ不足のため分類できない。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた単回経口投与試験(OECD TG 401)において、5,000 mg/kgで死亡例も症状もみられず、剖検でも毒性徴候はみられなかったとの報告がある(AICIS IMAP (2017))。
(2)ラットを用いた単回経皮投与試験において、5,000 mg/kgで死亡例も症状もみられず、剖検でも毒性徴候はみられなかったとの報告がある(AICIS IMAP (2017))。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
9 特定標的臓器毒性(反復暴露) 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
(1)~(3)より、経口及び経皮経路では区分に該当しない。ただし、他経路での毒性情報がなくデータ不足のため分類できない。なお、(2)、(3)でみられる皮膚への影響は適用部位への局所影響のみであることから分類に採用しなかった。

【根拠データ】
(1)ラットを用いた強制経口投与による28日間反復経口投与試験において、1,000 mg/kg/day(90日換算:311 mg/kg/day、区分に該当しない範囲)で肝臓影響(重量増加、小葉中心性肝細胞肥大、コレステロール・γ-GTの増加等)がみられたが、これらの影響は適応性変化と考えられた(AICIS IMAP (2017)、NTP TOX92 (2016))。
(2)ラットを用いた13週間反復経皮投与試験(5日/週)において、12.5%(62.5 mg/kg/day、90日換算:45.1 mg/kg/day、区分2の範囲)以上で、皮膚局所の病変(過形成、過角化)、50%(250 mg/kg/day、90日換算:181 mg/kg/day、区分に該当しない範囲)で肝臓の絶対/相対重量増加がみられたとの報告がある(AICIS IMAP (2017)、NTP TOX92 (2016))。
(3)マウスを用いた13週間反復経皮投与試験(5日/週)において、6.25%(125 mg/kg/day、90日換算:90.3 mg/kg/day、区分2の範囲)及び12.5%(250 mg/kg/day、90日換算:181 mg/kg/day、区分に該当しない範囲)で皮膚病変(過形成、慢性炎症、過角化、線維化)、肝臓絶対/相対重量増加がみられたとの報告がある(AICIS IMAP (2017)、NTP TOX92 (2016))。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
10 誤えん有害性 分類できない
-
-
- - 【分類根拠】
データ不足のため分類できない。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)

環境に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
11 水生環境有害性 短期(急性) 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
11 水生環境有害性 長期(慢性) 分類できない
-
-
- - データがなく分類できない。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
12 オゾン層への有害性 分類できない
-
-
- - 当該物質はモントリオール議定書の附属書に列記されていないため。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)


分類結果の利用に関する注意事項:
  • 政府によるGHS分類結果は、事業者がラベルやSDSを作成する際の参考として公表しています。同じ内容を日本国内向けのラベルやSDSに記載しなければならないという義務はありません。
  • 本分類結果は、GHSに基づくラベルやSDSを作成する際に自由に引用又は複写していただけます。ただし、本分類結果の引用又は複写により作成されたラベルやSDSに対する責任は、ラベルやSDSの作成者にあることにご留意ください。
  • 本GHS分類は、分類ガイダンス等に記載された情報源と分類・判定の指針に基づき行っています。他の文献や試験結果等を根拠として使用すること、また、ラベルやSDSに本分類結果と異なる内容を記載することを妨げるものではありません。
  • 「危険有害性情報」欄及び「注意書き」欄のコードにマウスカーソルを重ねると、対応する文言が表示されます。Excel fileでは、コード及び文言が記載されています。
  • 「分類結果」欄の空欄又は「- 」(ハイフン)は、その年度に当該危険有害性項目の分類が実施されなかったことを意味します。

GHS関連情報トップページに戻る