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事故原因区分の定義について

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事故情報詳細

事故発生日 2019/10/07
年度番号 A201900753
品目 06.身のまわり品
品名 バッテリー(リチウムイオン、電動工具用)
型式 BL1460B
製造輸入販売業者 (株)マキタ
事故通知者 経済産業省 重大製品事故(2019-1533)
事故通知内容  事務所で当該製品及び周辺を焼損する火災が発生した。(事故発生地:京都府)
被害の種類 11.火災
事故原因  調査の結果、○事務所に朝出社した使用者が、机の上に置かれていた当該製品及び書類が焼損しているのを発見したが、すでに鎮火していた。○当該製品は、事故発生前日から単体で机の上に置かれており、充電はされていなかった。○当該製品は外郭樹脂ケースが全体的に著しく焼損し、原形をとどめていなかった。○充放電の制御基板は焼損していたが、局所的な焼損箇所は認められなかった。○内蔵の円筒形リチウムイオン電池セル8個は、全ての電池セルが焼損し、一部の電池セルはセンターピンの飛び出しと外装缶の開裂が認められた。○当該製品が置かれていた机から離れた場所が著しく焼損していたが、焼損箇所には当該製品由来の部品等は認められなかった。●当該製品は、円筒形リチウムイオン電池セルが異常発熱して焼損した可能性が考えられるが、焼損が著しく、事故発生時の詳細な状況が不明なことから、製品起因か否かを含め、事故原因の特定には至らなかった。
原因区分 −−
再発防止措置  引き続き同様の事故発生について注視していくとともに、必要に応じて対応を行うこととする。

※別紙に品名一覧を示しますので、検索の際にご参照下さい。