項目 | 情報 |
---|---|
CAS登録番号 | 13048-33-4 |
名称 | 二アクリル酸ヘキサメチレン |
物質ID | m-nite-13048-33-4_v1 |
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項目 | 情報 |
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危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
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1 | 爆発物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 爆発性に関わる原子団を含まない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
2 | 可燃性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 液体である。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
3 | エアゾール | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | エアゾール製品でない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
4 | 酸化性ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 液体である。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
5 | 高圧ガス | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 液体である。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
6 | 引火性液体 | 区分に該当しない |
- |
- | - | OSHA(2004)による引火点は132℃(クリーブランド開放式)であり、区分外に該当する。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
7 | 可燃性固体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 液体である。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
8 | 自己反応性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | 化学構造に不飽和結合を含むが、データがなく分類できない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
9 | 自然発火性液体 | 区分に該当しない |
- |
- | - | 常温の空気と接触しても自然発火しない(発火点235℃(OSHA, 2004))。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
10 | 自然発火性固体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 液体である。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
11 | 自己発熱性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | 液体状の物質に適した試験方法が確立していない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
12 | 水反応可燃性化学品 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 金属または半金属(B, Si, P, Ge, As, Se, Sn, Sb, Te, Bi, Po, At)を含まない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
13 | 酸化性液体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | フッ素および塩素を含まず、酸素を含む有機化合物であるが、この酸素が炭素、水素以外の元素と化学結合していない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
14 | 酸化性固体 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 液体である。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
15 | 有機過酸化物 | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | 分子内に-O-O-構造を含まない有機化合物。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
16 | 金属腐食性化学品 | 分類できない |
- |
- | - | データがなく分類できない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
17 | 鈍性化爆発物 | - |
- |
- | - | - | - | - |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
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1 | 急性毒性(経口) | 区分に該当しない |
- |
- | - | ラットを用いた経口投与試験のLD50値5,000 mg/kg(HSDB(2004))は国連GHS急性毒性区分5に該当するが、国内では、不採用区分につき区分外とした。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
1 | 急性毒性(経皮) | 区分に該当しない |
- |
- | - | ラットを用いた経皮投与試験のLD50値3,600 mg/kg(HSDB(2004))は国連GHS急性毒性区分5に該当するが、国内では、不採用区分につき区分外とした。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
1 | 急性毒性(吸入:ガス) | 区分に該当しない(分類対象外) |
- |
- | - | GHS定義上の液体であるため、ガスでの吸入は想定されず、分類対象外とした。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
1 | 急性毒性(吸入:蒸気) | 分類できない |
- |
- | - | データがないので分類できない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
1 | 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) | 分類できない |
- |
- | - | データがないので分類できない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
2 | 皮膚腐食性/刺激性 | 分類できない |
- |
- | - | ヒトで刺激性皮膚炎の可能性がある(HSDB(2004))と記述されているが、症状の発現時間が不明である。また、ウサギの24時間適用で「Severe」な刺激(RTECS(2003))と記述されているが、4時間適用での刺激性は不明である。従って分類できない。EU分類Xi; R36/38(EU-Annex I)は区分2に相当する。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
3 | 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 | 分類できない |
- |
- | - | EU分類Xi; R36/38(EU-Annex I)は区分2に相当するが、他の情報がないので分類できない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
4 | 呼吸器感作性 | 分類できない |
- |
- | - | データがないので分類できない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
4 | 皮膚感作性 | 区分1 |
警告 |
H317 | P302+P352 P333+P313 P362+P364 P261 P272 P280 P321 P501 |
ドイツMAKリストSensitisation物質(Sh)(ACGIH-TLV/BEI(2005))であり、本物質との接触により印刷工業作業者でアレルギー性皮膚炎や樹脂塗料工場で皮膚感作性が見られる(HSDB(2004))との記述から区分1とした。EU分類R43(EU-Annex I)は区分1に相当する。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
5 | 生殖細胞変異原性 | 分類できない |
- |
- | - | in vitroの細菌を用いる遺伝毒性試験で陰性(NTP DB(Access on September 2008))であるが、in vivoの試験データがないので分類できない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
6 | 発がん性 | 分類できない |
- |
- | - | 主要な国際的評価機関による評価がなされていないので分類できない。なお、マウスの皮膚に本物質50 mgを80週間(週に2回)投与した試験において、50匹中1匹に線維肉腫が見られたが、陽性対象群に比べ非常に割合が小さい(HSDB(2004))と記述されている。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
7 | 生殖毒性 | 分類できない |
- |
- | - | ラットを用いた妊娠6-15日の経口投与試験において、母動物に、投与量500 mg/kgで胃に荒れや白い部分が見られ、投与量1,000 mg/kgでは尿の染み、荒れた被毛状態、流涎等が見られたが、卵巣や子宮には異常がみられなかった(HSDB(2004))。さらに、ラットを用いた妊娠6-15日の経口投与試験における最小毒性値は7,500 mg/kg(RTECS(2003))との記述があり、1,000 mg/kgを大きく超える用量での影響であるが、List1の情報源にデータがないので分類できない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
8 | 特定標的臓器毒性(単回暴露) | 分類できない |
- |
- | - | 低分子量アクリル酸エステル類は粘膜刺激性がある(HSDB(2004))と記述されているが、本物質が含まれるか不明なので分類できない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
9 | 特定標的臓器毒性(反復暴露) | 分類できない |
- |
- | - | アクリル酸エステルとして、実験動物に対し、肺のうっ血、肝臓と腎臓の出血、混濁腫脹がみられた(HSDB(2004))と記述されているが、投与期間、用量が不明であり、また、本物質に特定できないので分類できない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
10 | 誤えん有害性 | 分類できない |
- |
- | - | データがないので分類できない。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
危険有害性項目 | 分類結果 | 絵表示 注意喚起語 |
危険有害性情報 (Hコード) |
注意書き (Pコード) |
分類根拠・問題点 | 分類実施年度 | 分類ガイダンス等 | |
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11 | 水生環境有害性 短期(急性) | 区分1 |
警告 |
H400 | P273 P391 P501 |
魚類(メダカ)の96時間LC50 = 0.38 mg/L(環境庁生態影響試験, 1998)から区分1とした。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
11 | 水生環境有害性 長期(慢性) | 区分1 |
警告 |
H410 | P273 P391 P501 |
急性毒性区分1であり、急速分解性に関するデータが得られていないことから、区分1とした。 | 平成20年度(2008年度) | ガイダンス(H20.9.5版)(GHS 2版) |
12 | オゾン層への有害性 | - |
- |
- | - | - | - | - |
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