知の市場: 「2010製品総合管理特論~製品安全対策の基礎知識」(受講条件等)
平成22年度
知の市場:「化学生物総合管理の再教育講座」の新展開(受講条件、成績評価等)
「SK441 製品総合管理特論 製品安全対策の基礎知識」
(関西会場)
Ⅰ.受講条件
1.基本条件
- (1)本講座は、強い学習動機と積極的な参加意思を有する者が、自由に受講科目を選択して自己責任により学ぶ場です。
- (2)事故の発生や受講者間のトラブルなど、受講に際して発生する全ての事柄について、「知の市場」事務局、開講機関、連携機関、講師など「知の市場」にかかわるいかなる機関及び個人は、一切の責任を負いません。
2.応募資格
- (1)開講する科目に関心のある社会人で、継続して講義に出席する意志をお持ちの方を対象とします。
- (2)受講にあたって年齢、男性・女性などを問いません。
- (3)学生、大学院生の受講も歓迎します。
3.募集定員
60名
応募状況によっては、募集定員の変更や開講の中止をおこなうことがあります。
4.受講料
無料(ボランティア精神に基づく、自由な意思による貢献は大歓迎です。)
5.受講科目
- (1)講座は、120分15回とします。
- (2)講座の一部、即ち15回の一部分のみを受講することはできません。
- (3)申し込んだ授業の時間に他の科目を受講することはできません。
- (4)「知の市場」で開講している他の科目については「知の市場」HP
http://www.chinoichiba.org/を参照してください。
6.募集時期
- (1)関西会場:2月24日~3月31日 17:00まで
- (2)定員に達した場合は早く締め切ることもあります。
7.選考方法
受講の可否については、次のことがらを考慮して選考します。
- (1)応募申込書の記載状況(必須事項が記載されていない場合、原則として受講不可)
- (2)応募動機の内容
- (3)過去の講義の受講登録がある場合、その時の出欠状況
- (4)申し込みの受付順位
- (5)同一の組織や機関の受講者は人数を限定
8.選考結果の通知と受講票の交付
- (1)募集期間中に応募された方には、講義開始の約1ヶ月前までに連絡します。
- (2)正規の募集期間終了後に応募された方の選考結果の通知時期については別途連絡します。
- (3)受講を認められたものに対しては、受講票を交付します。
- (4)受講者は、受講に際して常時、受講票を携帯してください。
9.休講と補講
- (1)交通機関の運休に伴う休講等の措置
関西会場では、大阪府内のJR線、近鉄線が運休した場合には休講とします。
休講の対象時刻は以下のとおりです。
平日の講義(18:30~):午後4時(16:00)までに運行しない場合
ただし、大阪府内のJR線又は近鉄線の部分ストライキ(拠点ストライキ)等による運休の場合は平常どおり講義を行うこととします。 - (2)台風などによる気象警報の発表に伴う休講等の措置
台風などにより、気象庁から大阪府内に「暴風警報」が発令された場合には休講とします。
平日の講義(18:30~):午後4時(16:00)の時点で発令中の場合は休講
暴風警報の発令状況については、気象庁のホームページや、テレビ、ラジオ等で確認してください。 - (3)補講等
休講となった講義の補講実施の有無、実施する場合の日時等については、お茶の水女子大学 ライフワールド・ウオッチセンター(増田研究室)「知の市場」ホームページに掲載します。
10.注意事項
- (1)受講場所では、「知の市場」の受講以外の行為は一切お断りいたします。違反する行為があった場合には、受講を取り消すこともありますので、ご注意ください。
- (2)講義室内での飲食は禁止となっています。
- (3)受講場所では、指定された場所以外は禁煙です。
- (4)講義室内での携帯電話の使用はご遠慮ください。
- (5)講義中、スライド等の撮影は禁止となっています。
- (6)講義当日の配布資料は一人1部ずつお取りください。
- (7)受講に際して配布した資料は、受講者本人の学習用であり、紙媒体、電子媒体を問わず、他者への提供や閲覧、複写(コピー)や転用等は、一切禁止です。
- (8)映写用と配布用の講義資料について、その内容が異なる場合があります。映写用講義資料は著作権、未発表・借用データなどの理由で配布できません。
- (9)ご自身の出したごみはお持ち帰りください。
- (10)地震、火災などの緊急時には、それぞれ自己の責任で対応ください。なお、避難場所については、事前にご確認ください。
- (11)事務局と受講者間の報告・連絡・相談は、原則電子メールで行います。
- (12)出席簿は講義開始30分後に片付けますので、開始前に署名をお願いします。
11.友の会
- (1)「化学・生物総合管理の再教育講座友の会」は、2004~2009年度に開講された「化学・生物総合管理の再教育講座」を受講された受講者の皆様と講師の方々、及び事務局員などで組織された会として発足しました。
- (2)「知の市場友の会」は、この「化学・生物総合管理の再教育講座友の会」を継承します。
- (3)メールなどで「知の市場」の講座の状況、開講機関・連携機関の活動、そして関連分野の動向などについての情報提供をおこないます。
- (4)この「友の会」への参加は入会金や会費などを必要とするものではありません。
- (5)「知の市場」を受講される皆様の「知の市場友の会」へのご参加を勧奨します。
- (6)応募申込書等において参加を辞退された方を除き、全ての応募者の方を「知の市場友の会」に登録します。
Ⅱ.講義及び成績評価
1.講義の進め方
- (1)授業において毎回受講者の出欠を確認します。
- (2)毎回授業の最後に講義内容に関する課題を出題いたします。受講者はその場で小レポート及び授業に対する評価を提出してください。
- (3)これらは受講者の理解度の確認と次の授業の改善のために参考とします。
- (4)受講者は、15回の授業が終了した時点で講座全体に関する課題について、原則2週間以内に最終レポートを提出してください。
- (5)最終レポートの課題提示は原則として13回目の講義時といたします。
- (6)大学・大学院の成績評価に準拠した方法で評価し、一定の基準を満たした受講者に対しては、その科目を修了したことを証明する受講修了証を授与いたします。
2.成績評価基準
採点および成績評価は、大学・大学院の成績評価に準じて、下記に示す基準でおこないます。
- (1)採点は、出席点50点とレポート点50点の合計100点を満点とします。
- (2)出席点は、全講義の80%をこえて出席した場合を50点で満点とし、それより少ない出席日数の場合は、出席日数に応じて減点します。出席点の採点基準は下記表1の通りとします。
- (3)レポート点は、レポートの内容を次の項目ごとに個別に評価して加点し、50点を満点とします。
- 1_講義内容の理解度A(講義内容の主要項目の1番目)
- 2_講義内容の理解度B(講義内容の主要項目の2番目)
- 3_自らの考えの主張
- 4_論理性
- 5_特筆すべき点(特に見るべき内容があることなど)
- (4)出席点とレポート点を合計した採点をもとに成績を評価する判定基準は下記表2の通りとします。
- (5)判定がS、A、B、Cの場合を合格とします。
出席回数 | 点数 | 出席回数 | 点数 |
---|---|---|---|
15~13回 | 50点 | 7回 | 20点 |
12回 | 45点 | 6回 | 15点 |
11回 | 40点 | 5回 | 10点 |
10回 | 35点 | 4回 | 5点 |
9回 | 30点 | 3~0回 | 0点 |
8回 | 25点 |
判定 | 採点 | 補足説明 |
---|---|---|
S |
|
|
A | 100~80点 | |
B | 79~70点 | |
C | 69~60点 | |
D | 59点以下 | |
X | 履修放棄 |
3.受講修了証の発行
上記の合格者(判定がS,A,B,Cの受講者)に対しては、受講修了証を発行いたします。
お問い合わせ
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター 製品安全広報課
-
TEL:06-6612-2066
FAX:06-6612-1617
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-22-16 地図