NITE統合版 政府によるGHS分類結果

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一般情報
 
項目 情報
CAS登録番号 7775-11-3
名称 クロム酸ナトリウム
物質ID m-nite-7775-11-3_v2
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関連情報
項目 情報
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物理化学的危険性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
1 爆発物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性に関する原子団を含まない。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
2 可燃性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
3 エアゾール 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - エアゾール製品でない。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
4 酸化性ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
5 高圧ガス 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
6 引火性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
7 可燃性固体 区分に該当しない
-
-
- - 不燃性の無機化合物(Not combustible(ICSC)との情報がある。) 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
8 自己反応性化学品 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 爆発性または自己反応性に関する原子団を含まない。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
9 自然発火性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
10 自然発火性固体 区分に該当しない
-
-
- - 不燃性の無機化合物。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
11 自己発熱性化学品 区分に該当しない
-
-
- - 不燃性の無機化合物。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
12 水反応可燃性化学品 区分に該当しない
-
-
- - 水に溶解した製品がある。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
13 酸化性液体 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義における固体である。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
14 酸化性固体 分類できない
-
-
- - データ不足で分類できない。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
15 有機過酸化物 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - 無機化合物である。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
16 金属腐食性化学品 分類できない
-
-
- - データなし。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
17 鈍性化爆発物 -
-
-
- - - - -

健康に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
1 急性毒性(経口) 区分2


危険
H300 P301+P310
P264
P270
P321
P330
P405
P501
経口投与によるラットLD50=40mg/kgから(EU-RAR(2005))、区分2とした。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
1 急性毒性(経皮) 区分4


警告
H312 P302+P352
P362+P364
P280
P312
P321
P501
ウサギ LD50 = 1330 mg/kg(EU-RAR(2002))であることから区分4に分類した。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
1 急性毒性(吸入:ガス) 区分に該当しない(分類対象外)
-
-
- - GHSの定義による固体であり、分類対象外とした。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
1 急性毒性(吸入:蒸気) 分類できない
-
-
- - データなし。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
1 急性毒性(吸入:粉塵、ミスト) 区分2


危険
H330 P304+P340
P403+P233
P260
P271
P284
P310
P320
P405
P501
ラットLC50=0.104 mg/L(4時間)より(EU-RAR(2005))、区分2とした。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
2 皮膚腐食性/刺激性 区分1


危険
H314 P301+P330+P331
P303+P361+P353
P305+P351+P338
P304+P340
P260
P264
P280
P310
P321
P363
P405
P501
水溶性の6価クロム化合物は腐食性を示すとの記載(EU-RAR(2005))から、区分1と判定した。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
3 眼に対する重篤な損傷性/眼刺激性 区分1


危険
H318 P305+P351+P338
P280
P310
水溶性の6価クロム化合物は眼に不可逆的な深刻な障害を起すとの記載から(EU-RAR(2005))、区分1とした。また、皮膚腐食性は区分1に分類されている。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
4 呼吸器感作性 区分1


危険
H334 P304+P340
P342+P311
P261
P284
P501
ナトリウム塩を含む6価クロム化合物は、ヒトへの暴露により呼吸器感作性を示すとの報告がある(EU-RAR(2005))ことから、区分1とした。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
4 皮膚感作性 区分1


警告
H317 P302+P352
P333+P313
P362+P364
P261
P272
P280
P321
P501
ナトリウム塩を含む6価クロム化合物は、モルモットによる皮膚感作性試験で陽性との報告がある(EU-RAR(2005))ことから、区分1とした。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
5 生殖細胞変異原性 区分1B


危険
H340 P308+P313
P201
P202
P280
P405
P501
【分類根拠】
(1)のクロム酸ナトリウムのin vitro試験での陽性結果、(2)、(3)のにクロム酸カリウムのin vivo生殖細胞変異原性試験及びin vitro試験の陽性結果より、区分1Bとした。
【根拠データ】
(1)In vivoでは、本物質(クロム酸ナトリウム(CAS: 7775-11-3)を含む)について、細菌復帰突然変異試験、染色体異常試験で陽性の報告がある(食安委 清涼飲料水評価書 (2018)、IARC 49(1990))。
(2)In vivoでは、二クロム酸カリウム(CAS登録番号:7778-50-9)について、マウスの優性致死試験で陽性及び陰性、マウス精母細胞の染色体異常試験で陽性、マウススポット試験、マウスの小核試験、ハムスターの小核試験、マウス骨髄細胞の染色体異常試験、マウス肝細胞及び骨髄細胞の遺伝子突然変異試験、マウス白血球、肝臓、腎臓、脾臓、肺、脳の各細胞を用いたDNA損傷試験でいずれも陽性である (ATSDR (2012)、CICAD 78 (2013)、IARC 49 (1990))。
(3)In vitroでは、二クロム酸カリウム(CAS登録番号:7778-50-9)について、細菌復帰突然変異試験、哺乳類培養細胞の遺伝子突然変異試験、染色体異常試験、ヒトリンパ球のDNA損傷試験でいずれも陽性である (ATSDR (2012)、EHC 61 (1988)、IARC 49 (1990)、NTP DB (Access on December 2014))。以上の知見及び本物質は水溶性Cr (VI)のため、区分1Bとした。

【参考データ等】
(4)国内外の分類機関による既存分類では、EUでMuta.1Bに分類されている (CLP分類結果 (Access June 2019))。
令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
6 発がん性 区分1A


危険
H350 P308+P313
P201
P202
P280
P405
P501
IARCが6価クロム化合物を区分1に分類している(IARC vol.49(1996))。EUがグループ2に分類している(EU 2007)。日本産業衛生学会がクロム化合物(6価)を第1群に分類している(産衛学会 2007)。以上の結果から、区分1Aとした。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
7 生殖毒性 区分1B


危険
H360 P308+P313
P201
P202
P280
P405
P501
【分類根拠】
本物質自体の生殖影響に関する情報はヒト、動物ともにない。ただし、本物質は水溶性の無機六価クロム化合物であり、生体内では六価クロムとして機能すると考えられるため、重クロム酸ナトリウム(CAS:10588-01-9)及び重クロム酸カリウム(CAS:7778-50-9)の動物試験データが利用可能と判断した。
実験動物では、水溶性六価クロム化合物 (重クロム酸カリウム) の交配試験成績として、(1)より雌に経口投与した後に無処置の雄と交配した結果、又は妊娠期に経口投与した結果、ラット、マウスともに着床前又は着床後の胚/胎児死亡・吸収が顕著に認められたが、生存胎児には低体重に加え、皮下出血、尾の奇形が認められた。また、(2)より雄の性機能 (交尾・射精)への有害影響、(3)より雌の卵巣に機能的・器質的な有害影響を生じることによる様々な生殖毒性影響の可能性が示された。なお、(4)より水溶性六価クロム化合物 (重クロム酸ナトリウム)の反復経口投与により、雄への影響として雄性生殖器及び精子形成に障害を生じる。以上、水溶性六価クロム化合物の経口投与試験に伴う生殖能への影響、発生影響が本物質にも当てはまると考えられるが、一方で、ヒトへの影響として、六価クロムの職業ばく露による知見は(5)に限られることから、本物質は区分1Bとした。なお、本物質以外の水溶性六価クロム化合物の情報を利用し、分類結果を変更した。

【根拠データ】
(1)雌ラット、又は雌マウスに重クロム酸カリウムを20日間飲水投与後に無処置の雄と交配させた結果、着床前後の胚/胎児死亡による吸収が顕著であったが、生存胎児には低体重、骨格形成遅延に加えて、皮下出血斑、尾曲り、短尾等の外表異常が認められた。また、妊娠マウスに重クロム酸カリウムを飲水投与した試験でも、母動物毒性用量で胎児に皮下出血、尾の異常がみられている(CICAD(2013)、ATSDR(2012)、EU-RAR(2005))。
(2)雄ラットに重クロム酸カリウムを12週間飲水投与した後に無処置の雌と交配させた結果、交尾行動の変化として、マウント回数の減少、射精した雄の割合の減少、射精に至るまでの時間の延長、射精の頻度の減少が認められた(CICAD(2013))。
(3)雌ラットに重クロム酸カリウムを20日間又は90日間飲水投与後に無処置の雄と交配させた結果、交尾率、受胎率の低下、着床前又は着床後の胚損失の増加、さらに高用量では黄体数の減少や性周期の延長や乱れが認められた。また、雌マウスに重クロム酸カリウムを20日間飲水投与した結果、成熟ステージの異なる卵胞数の減少、1匹当たりの卵子数の減少、卵巣に組織変化(血管の増殖・拡張、卵胞細胞の核濃縮、閉鎖卵胞)が認められた(CICAD(2013)、ATSDR(2012))。
(4)雄ラットに重クロム酸ナトリウムを90日間経口投与した結果、精巣毒性(組織学的・生化学的変化)、精子形成能の低下が、また雄マウスに重クロム酸カリウムを7週間混餌投与した結果、精細管の変性、精子数の減少、精子の形態異常がみられた(CICAD(2013))。さらに、雄サルに重クロム酸カリウムを最長6ヵ月間飲水投与した試験では、2ヵ月後に精子数及び精子の運動能の減少がみられ、6ヵ月後には精子形成障害、精巣・精巣上体に組織変化(管腔の閉塞、生殖細胞の著減、ライディッヒ細胞の過形成、セルトリ細胞の線維化)が認められた(ATSDR(2012))。

【参考データ等】
(5)六価クロムへの職業ばく露による精子の質に関する疫学調査では、形態的に異常な精子の割合の増加、精子数の減少及び精子の運動性低下がみられたとの報告がある(CICAD(2013)、ATSDR(2012))。また、重クロム酸製造施設の女性作業者の間で、中毒症や妊娠及び出産中の合併症の頻度が増加したと報告されたが、合併症及び中毒症の本質は明らかにされなかった(CICAD(2013))。
(6)雄ラットに重クロム酸ナトリウムを90日間、又は6ヵ月間吸入ばく露させた試験では、精巣に異常は認められなかった。また、ラットを用いた重クロム酸ナトリウム吸入ばく露による3世代試験などでは、生殖発生影響は検出されなかった(CICAD(2013))。
(7)重クロム酸ナトリウム・二水和物 (CAS:7789-12-0)について、ラットを用いた強制経口投与による反復投与毒性・生殖発生毒性試験(OECD TG 422)では、雌親動物に摂餌量減少、血液・胃・腎臓への影響など一般毒性影響のみられる用量で妊娠期間の延長がみられたが、受胎能に影響はなく、分娩や児動物への影響もみられなかった (厚労省既存化学物質毒性データベース(Accessed Jan. 2019))。
(8)EU CLPではRepr. 1Bに分類されている。日本産業衛生学会はクロム及びクロム化合物を生殖毒性第3群に分類している(産衛学会生殖毒性分類の提案理由書(2014))。
平成30年度(2018年度) ガイダンスVer.1.1 (GHS 4版, JIS Z7252:2014)
8 特定標的臓器毒性(単回暴露) 区分1(呼吸器、腎臓、肝臓)


危険
H370 P308+P311
P260
P264
P270
P321
P405
P501
ヒトで水溶液の蒸気を吸入すると、気管支の壊死、肺水腫が見られたとの報告がある。また、ヒトで飲み込むと腎臓と肝臓に障害が見られたとの報告がある(EU-RAR(2005))。以上の結果から、区分1(呼吸器、腎臓、肝臓)とした。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
9 特定標的臓器毒性(反復暴露) 区分1(呼吸器、腎臓)


危険
H372 P260
P264
P270
P314
P501
クロム酸ナトリウムを含む6価クロム化合物の労働者への反復暴露により、呼吸器と腎臓の障害が見られたとの報告がある(EU-RAR(2005))。このことから、区分1(呼吸器、腎臓)とした。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)
10 誤えん有害性 分類できない
-
-
- - データなし。 平成19年度(2007年度) マニュアル(H18.2.10 版)/技術上の指針(H17.12.6版)(GHS 初版)

環境に対する有害性
危険有害性項目 分類結果 絵表示
注意喚起語
危険有害性情報
(Hコード)
注意書き
(Pコード)
分類根拠・問題点 分類実施年度 分類ガイダンス等
11 水生環境有害性 短期(急性) 区分1


警告
H400 P273
P391
P501
甲殻類(オオミジンコ)48時間EC50 = 0.0206 mg Cr/L(本物質換算値:0.064 mg/L)(環境省初期評価, 2012)であることから、区分1とした。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
11 水生環境有害性 長期(慢性) 区分1


警告
H410 P273
P391
P501
急速分解性に関する十分なデータが得られておらず、魚類(ブルックトラウト)の8か月間NOEC(成長)= 0.01 mg Cr/L(本物質換算値:0.0312 mg/L)(詳細リスク評価書, 2008)から、区分1とした。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)
12 オゾン層への有害性 分類できない
-
-
- - 当該物質はモントリオール議定書の附属書に列記されていないため。 令和4年度(2022年度) ガイダンスVer.2.1 (GHS 6版, JIS Z7252:2019)


分類結果の利用に関する注意事項:
  • 政府によるGHS分類結果は、事業者がラベルやSDSを作成する際の参考として公表しています。同じ内容を日本国内向けのラベルやSDSに記載しなければならないという義務はありません。
  • 本分類結果は、GHSに基づくラベルやSDSを作成する際に自由に引用又は複写していただけます。ただし、本分類結果の引用又は複写により作成されたラベルやSDSに対する責任は、ラベルやSDSの作成者にあることにご留意ください。
  • 本GHS分類は、分類ガイダンス等に記載された情報源と分類・判定の指針に基づき行っています。他の文献や試験結果等を根拠として使用すること、また、ラベルやSDSに本分類結果と異なる内容を記載することを妨げるものではありません。
  • 「危険有害性情報」欄及び「注意書き」欄のコードにマウスカーソルを重ねると、対応する文言が表示されます。Excel fileでは、コード及び文言が記載されています。
  • 「分類結果」欄の空欄又は「- 」(ハイフン)は、その年度に当該危険有害性項目の分類が実施されなかったことを意味します。

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