ヘルプ


はじめに

  1. 微生物有害情報リストとは

微生物を安全に取り扱うには、利用する微生物の危険度を把握する必要があります。微生物の危険度を判断する指標の一つとして、バイオセーフティレベル(BSL*1)が設定されています。また、法規制の適用を受ける微生物や生物遺伝資源もあります。
バイオテクノロジーセンターでは、微生物を安全かつ適切に利用していただくために、このような微生物の危険度/有害性の判断基準となる情報を集めて「微生物有害情報リスト」として公開しています。

*1 BSLとは、WHO実験室バイオセーフティ指針(第3版)に基づき、微生物・病原体をその危険度に応じて4段階(BSL1~BSL4)に分類したものです。各国や各組織のそれぞれのリスク評価に従って分類が行われています。

微生物有害情報リストには、以下2つのリストと1つの別表があります。
細菌
  • 細菌リスト
  • 魚介類病原菌【別表】
真菌
  • 真菌リスト

  1. メニューについて

画面上部のメニューバーから、各ページに移動しご利用いただけます。

メニューバーの項目
細菌細菌リストおよび魚介類病原菌【別表】
真菌真菌リスト
検索検索機能(細菌リスト・真菌リスト)
有害機能対応表MiFuP Safetyとの相互参照機能(細菌)
解説出典資料の記載情報についての解説
ヘルプ有害情報リストの使い方
TOP有害情報リストのトップページ
M-RINDA微生物有害情報データベースのトップページ
お問い合わせ

各ページについて

  1. トップページ
微生物有害情報リストのトップページです。
ニュース
をクリックすると、過去のお知らせを表示します。
免責事項
メニュー項目の細菌真菌検索有害機能対応表を利用するには、免責事項への同意が必要です。
  1. 共通項目(細菌・真菌)
  1. 細菌リスト・真菌リスト・魚介類病原菌【別表】
  1. 列の表示、非表示
  • 表示させたい出典・参照元資料名を選択することができます(デフォルトではすべて選択されており、チェックを外すと非表示になります)。
  • 資料名の前の数字は出典番号を、後の日付はデータ更新時の出典・参照元資料の更新日を示します。
  1. Search機能および学名の絞り込み
  • 「Search」の入力欄に学名などの文字列を入力すると、表示されているページ内の検索文字列を含む行がフィルタされます(2文字以上で部分一致)。
  • アルファベットをクリックすると、そのアルファベットで始まる菌種のリストに遷移します。「ALL」では全学名が表示されます。
  1. リスト内リンク機能(学名の情報表示、リスト内遷移他)
リスト内のリンクをクリックすることにより、学名の情報サイト、解説などの情報にアクセスすることができます。
アイコンの学名をクリックすると、以下の学名ページ(外部サイト)にリンクします。
細菌リスト:LPSN
真菌リスト:MycoBank
『確認』をクリックすると、学名詳細ページが別ウィンドウで開きます(4.a.iv参照)。
リスト内で当該微生物名と関連のある微生物名の行を抽出して表示します。
リスク情報をクリックすると、それぞれの解説にリンクします。
[正名/異名](真菌リストでは[現行名/異名])の学名をクリックすると、その学名の行にジャンプします。
をクリックすると、「MiFuP Safety」の有害性機能のうち、その細菌が有することが知られている機能を表示します(細菌リストのみ)。

[細菌リストの例]                                             

  1. 学名詳細ページ(絞り込み表示)について
学名欄の『確認』アイコンをクリックすることにより、リストの中から、その微生物名に関連のある微生物名の行だけを抽出してテーブルに表示させることができます。
『確認』アイコンは細菌リストおよび真菌リストで表示されます(魚介類病原菌【別表】には学名詳細ページはありません。)

[細菌リストの例]                                                

テーブルは2種類で、以下の情報が記載されます。各テーブルには識別のためのIDが付与されています。
『確認』アイコンをクリックした学名
テーブルの種類
テーブル1(テーブルIDは、T1-(細菌)、FT1-(真菌)で始まります)
細菌:『確認』をクリックした微生物名の正名/異名、同(亜)種の株名等、出典資料で旧名、別名とされている微生物名の行を並べて表示します。
真菌:『確認』をクリックした微生物名と異名の関係にある微生物名の行を並べて表示します。異名の範囲については6.a.ii(4)を、異名間での情報参照(記号‡)については6.a.iii(2)をご参照ください。

テーブル2(テーブルIDは、T2-(細菌)、FT2-(真菌)で始まります)
細菌:同一種内の種・亜種名の間で参照すべきリスク情報がある場合(いずれかの行に▲▼マークが入る場合)は、同一種内の種・亜種名(株名等を含む)の行を並べて表示します。
真菌:同一種内の種・亜種・変種・分化型名の間で参照すべきリスク情報がある場合(いずれかの行に▲▼マークが入る場合)は、同一種内の種・亜種・分化型名の行を並べて表示します。

※『確認』をクリックした微生物名に正名(現行名)/異名、株名、別名等がない場合はテーブル1は表示されず、テーブル2のみ表示されます。
※種・亜種名等がテーブル1にすべて含まれる場合は、テーブル2は表示されません。
テーブル1の関連微生物名の行が表示されます。
テーブル2の関連微生物名の行が表示されます。
テーブル内確認ボタン
各テーブルからさらに他の微生物名の学名詳細ページを開くことができます。
事例1:テーブル1のみ表示されるケース(細菌)
Enterobacter dissolvens の『確認』をクリックした場合
テーブル1:
微生物名の正名/異名の他、同(亜)種の株名等、出典資料で旧分類名、別名とされている微生物名の行を並べて表示します。
事例2:テーブル1およびテーブル2が表示されるケース(細菌)
Enterobacter cloacae subsp. dissolvens の『確認』をクリックした場合
テーブル1:
微生物名の正名/異名の他、同(亜)種の株名等、出典資料で旧分類名、別名とされている微生物名の行を並べて表示します。
テーブル2:
微生物名と同一種内の種・亜種名の行を並べて表示します。
事例3:テーブル2のみが表示されるケース(細菌)
Enterobacter cloacae の『確認』をクリックした場合

クリックした微生物名に正名/異名、株名、別名などはない(テーブル1は表示されない)が、同一種内の種・亜種名の間で参照すべきリスク情報がある場合は、テーブル2のみが表示されます。

テーブル1:
正名/異名や別名などがないため、テーブル1は表示されません。
テーブル2:
微生物名と同一種内の種・亜種名の行を並べて表示します。
  1. リストのダウンロード
  • をクリックして、リストをダウンロードします(ZIP形式)。
  • ダウンロード版は、以下のファイルがダウンロードされます。
    細菌リスト:CSV形式、更新情報(Excel形式)、解説(PDF形式)(5.d ダウンロード版について 参照)
    魚介類病原菌【別表】:CSV形式、解説(PDF形式)(5.d ダウンロード版について 参照)
    真菌リスト:CSV形式、更新情報(Excel形式)、解説(PDF形式)(6.b ダウンロード版について 参照)
細菌リスト
魚介類病原菌【別表】
真菌リスト
  1. 更新日
  1. 資料およびリストデータの更新日について

リストの情報の記載にあたり参照した出典資料の更新日は、解説ページの各資料の説明内の「資料更新日」欄でご確認いただけます。
また、リストデータを更新する際に参照した出典資料の更新日は、解説ページの各資料の説明内の「当リスト更新日」欄およびリスト(表本体)の上部の各資料名横の[]付きの日付でご確認いただけます。

  • 本リストは定期的に更新を行っておりますが、参照する出典・参考資料は日々更新が行われています。
    出典・参考資料の最終更新日と本リストにおける「資料更新日」は異なる場合がありますのでご注意ください。

解説ページ: ①「資料更新日」    ② 「当リスト更新日」
リストの上部: ②リスト更新日
  1. 細菌
  1. 共通項目(細菌リスト・魚介類病原菌【別表】)
メニューバーの「細菌」をクリックします。
  1. タブによるリスト切り替え
  • タブを切り替えて見たいリストを表示させます。
    タブリスト
    細菌細菌リスト
    魚介類病原菌魚介類病原菌【別表】
  1. 微生物名とリスク情報の記載方法(細菌)

いずれかの出典資料で記載されている微生物名に対するリスク情報(BSLや法令の情報)を掲載しています*2

種名に対してリスク情報が記載されている場合は、リスク情報は種名の行に記載します。属名に対してリスク情報が記載されている場合は、属名の行(spp.行:背景は緑色)を設けてリスク情報は属名行に記載し、同属である種名の該当欄も背景を緑色にしています。 また、特定の株名等(株名や血清型名、毒素産生株など)に対してリスク情報が記載されている場合は、その株名等の行を設けてリスク情報を記載しています。 ただし、出典資料で指定されていない微生物名に対しても、以下のルールにしたがい情報の参照を示す記号を入れています。

*2 出典資料によっては、記載されている微生物名とリスク情報の一部を掲載していないことがあります。各出典資料の情報の掲載範囲は解説ページの各資料の説明でご確認ください。
 例)TRBA466の場合、本リストでは備考情報が付いていないリスクグループ1の菌種については掲載対象外としています。

(1) 種名・亜種名間での情報参照について
出典資料では亜種名の記載がなく、種名の記載情報のみがある場合、亜種名の該当欄に記号▲を記載しています。一方、種名の記載がなく、亜種名に限定した記載情報がある場合は、種名の該当欄に記号▼を記載しています。
(事例)
(2) 種名・株名等間での情報参照について
出典資料では株名等(株名や血清型名、毒素産生株など)の記載がなく、種名の記載情報のみがある場合、 その株名等の該当欄に記号△を記載しています。 一方、種名の記載がなく、株名等に限定した記載情報がある場合は、種名の該当欄に記号▽を記載しています。
(事例)
(3) 異名間での情報参照について
出典資料に記載がない学名でも、その異名に記載情報または参照情報(▲△※などの補足記号)がある場合は、該当欄に記号‡を記載しています。
(事例)
  1. 細菌リスト
  1. 細菌リストの項目
細菌リストのタイトル行の各項目の内容は、以下のとおりです。
学名正名は太字で記載し、承認されていない学名(未承認名)はダブルクォーテーション("")で囲んであります。正名と異名の情報はLPSNを参照しています。
血清型/株名等血清型、生物型、株名、レースなどの情報
別名等出典番号と出典で掲載のある別名等の情報。家畜伝染病予防法に関する出典番号については、省令に掲載されている場合は5-1、資料1で掲載されている場合は5-2と表記しています。(sic)の表記があるものは、ラテン語の記載ミスにより修正された学名の「修正前の学名」を示しています。
1)感染症法 (特定病原体等)感染症法で規制のある特定病原体等(一種病原体等~四種病原体等について掲載)
2)国立感染症研究所BSL国立感染症研究所の定めるBSL分類(BSL2以上を掲載)
現在公開中の国立感染症研究所安全管理規程の別冊1「病原体等のBSL分類等(令和5年6月)」は抜粋版のみであり、全体版の公開はされていません。
そのため、本リストでは同規程の別冊1「病原体等のBSL分類等(平成22年6月)」の情報を掲載しています。
3)日本細菌学会BSL日本細菌学会の定めるBSL分類
4)TRBA 466ドイツのTechnical Rules for Biological Agentsにおける原核生物のリスクグループ(リスクグループ2以上、および、リスクグループ1のもののうち病原性等に関する注釈情報がついている菌種を掲載)
5)家畜伝染病予防法家畜伝染病予防法で定められた、監視伝染病の病原体および所持・輸入の規制に係わる病原体
6)植物防疫法植物防疫法で規制のある病原体 (「検疫有害植物」、「まん延した場合に有用な植物に損害を与えるおそれがないことが確認されていない有害植物から除かれる有害植物(非検疫有害植物)」を掲載)
7)カルタヘナ法 (実験分類)カルタヘナ法研究開発二種告示で指定されている病原体(クラス2以上を掲載)
8)外為法外為法のリスト規制に該当する細菌(規制対象)
9)魚介類病原菌魚介類の病原細菌として報告のある菌種
10)植物病原菌植物の病原細菌として報告のある菌種
正名(C)/異名(S) 学名が正名(correct name)の場合は”S:”の後に異名(synonym name)を、異名の場合は”C:”の後に正名(太字)を記載しています。
MiFuP Safety へのリンク「MiFuP Safety」の有害性機能のうち、その細菌が有することが知られている機能(一覧)を表示します。
※出典および参考資料についての詳細は 解説ページ にてご確認いただけます。
  1. 魚介類病原菌【別表】
  1. 魚介類病原菌【別表】の項目
魚介類病原菌【別表】のタイトル行の各項目の内容は、以下のとおりです。
学名正名は太字で記載し、承認されていない学名(未承認名)はダブルクォーテーション(“”)で囲んであります。
血清型/株名等血清型、生物型、株名などの情報
別名等出典番号と出典で掲載のある別名等の情報
主な宿主主たる感染魚介類
病名出典で掲載されている魚病名。出典毎に異なる場合は、日本魚病学会が選定した魚病名 (選定された魚病名)を掲載しています。
出典(資料番号)情報を参照した出典資料の番号 (詳細は解説をご覧ください)
正名(C)/異名(S)学名が正名(correct name)の場合は”S:”の後に異名(synonym name)を、異名の場合は”C:”の後に正名(太字)を記載しています。
※出典および参考資料についての詳細は 解説ページにてご確認いただけます。
  1. ダウンロード版について
  • 各リストの をクリックしてください。
  • ダウンロード版はZIP形式の圧縮ファイルです。
    細菌ファイル名:risk_bacteria.zip
    細菌リスト(CSV形式)、更新情報(Excel形式)、解説(PDF形式)が含まれます。
    魚介類病原菌【別表】ファイル名:risk_bacteria_fish.zip
    魚介類病原菌【別表】(CSV形式)、解説(PDF形式)が含まれます。
  1. リストダウンロード版(CSV形式)
細菌リスト(ダウンロード版)
risk_bacteria_[更新日].csv
細菌リスト(ダウンロード版)のタイトル行の各項目の内容は、以下のとおりです。
Line No.ダウンロードファイルの行番号
未承認名/Candidatus(未/Ca.)承認されていない学名(未承認名)は“未”、Candidatusであるものは“Ca.”と表記しています。
正名(C)学名が正名(correct name)の場合は“C”と表記しています。
学名正名と異名の情報はLPSNを参照しています。
血清型/株名等5.b.i 細菌リストの項目をご覧ください。
別名等
1)感染症法 (特定病原体等)
2)国立感染症研究所BSL
3)日本細菌学会BSL
4)TRBA 466
5)家畜伝染病予防法
6)植物防疫法
7)カルタヘナ法 (実験分類)
8)外為法
9)魚介類病原菌
10)植物病原菌
正名学名が異名(synonym name)の場合に正名(correct name)を記載しています。
異名学名が正名(correct name)の場合に異名(synonym name)を記載しています。
テーブル1正名/異名、同(亜)種の株名等、出典資料で旧分類名や別名とされている微生物名の行を並べて表示するテーブルのID*
テーブル2同一種内の種・亜種名の間で参照すべきリスク情報がある場合(いずれかの行に▲▼マークが入る場合)に、同一種内の種・亜種名(株名等を含む)の行を並べて表示するテーブルのID*

*IDの表記については、4.a.iv 学名詳細ページについてをご覧ください。

魚介類病原菌【別表】(ダウンロード版)
risk_bacteria_fish_[更新日].csv
魚介類病原菌【別表】(ダウンロード版)のタイトル行の各項目の内容は、以下のとおりです。
Line No.ダウンロードファイルの行番号
未承認名/Candidatus(未/Ca.)承認されていない学名(未承認名)は“未”、Candidatusであるものは“Ca.”と表記しています。
正名(C)学名が正名(correct name)の場合は“C”と表記しています。
学名正名と異名の情報はLPSNを参照しています。また、出典で掲載されている学名に修正名がある場合は修正名で掲載しています。
血清型/株名等5.c.i 魚介類病原菌【別表】の項目をご覧ください。
別名等
主な宿主
病名
出典(資料番号)
正名学名が異名(synonym name)の場合に正名(correct name)を記載しています。
異名学名が正名(correct name)の場合に異名(synonym name)を記載しています。
  1. 細菌リストの更新情報(Excel形式)
前回の更新から変更のあった情報(学名及びリスク) をまとめた一覧表です。
本ファイルでは、更新された情報のみを記載しています。
update_bacteria_[前回更新日-最終更新日].xlsx
更新情報ファイルのタイトル行の各項目の内容は、以下のとおりです。
Line No.更新情報ファイルの行番号
更新内容更新の内容を、「変更」「行追加」「行削除」に分類して記載しています。
「変更」:情報の変更、「行削除」:学名行の削除、「行追加」:新たな学名行の追加
学名更新があった学名行のみ抽出しています。
血清型/株名等血清型、生物型、株名、レースなどの情報
1行目
タイトル
未承認名/Candidatus(未/Ca.)承認されていない学名(未承認名)は“未”、Candidatusであるものは“Ca.”と表記しています。
正名(C)学名が正名(correct name)の場合は“C”と表記しています。
別名等~10)植物病原菌5.b.i 細菌リストの項目をご覧ください。
正名~テーブル25.d.i リストダウンロード版(CSV形式)をご覧ください。
2行目
タイトル
本列に前回の情報を記載しています。
本列に最終更新日の情報を記載しています。情報を削除した場合は、「削除」と表記しています。
備考更新内容について補足事項を記載しています。
  1. 解説(PDF形式)
WEBサイトの解説のPDF版です。
細菌リスト 解説
desc_bacteria_[更新日].pdf
魚介類病原菌【別表】 解説
desc_bacteria_fish_[更新日].pdf
  1. 真菌
メニューバーの「真菌」をクリックします。
  1. 真菌リスト
  1. 真菌リストの項目
真菌リストのタイトル行の各項目の内容は、以下のとおりです。
学名現行名(current name、MycoBank参照)は太字で記載しています。
出典資料に掲載の学名と、それらのMycoBank上の現行名を主に掲載しています。
別名等出典番号と、出典で掲載のある別名等の情報。F)の表記があるものは、Fungal Namesにおける現行名にあたる学名のうち、 『学名』欄に掲載がない学名。
1)感染症法 (特定病原体等)感染症法で規制のある特定病原体等(一種病原体等~四種病原体等について掲載)
2)国立感染症研究所BSL国立感染症研究所の定めるBSL分類(BSL2以上を掲載)
現在公開中の国立感染症研究所安全管理規程の別冊1「病原体等のBSL分類等(令和5年6月)」は抜粋版のみであり、全体版の公開はされていません。
そのため、本リストでは同規程の別冊1「病原体等のBSL分類等(平成22年6月)」の情報を掲載しています。
5)家畜伝染病予防法家畜伝染病予防法で定められた、監視伝染病の病原体および所持・輸入の規制に係わる病原体
6)植物防疫法植物防疫法で規制のある病原体 (「検疫有害植物」、「まん延した場合に有用な植物に損害を与えるおそれがないことが確認されていない有害植物から除かれる有害植物(非検疫有害植物)」を掲載)
7)カルタヘナ法 (実験分類)カルタヘナ法研究開発二種告示で指定されている病原体(クラス2以上を掲載)
8)外為法外為法のリスト規制に該当する細菌(規制対象)
11)TRBA460ドイツのTechnical Rules for Biological Agentsにおける真核生物のリスクグループ(リスクグループ2以上、および、リスクグループ1のもののうち病原性等に関する注釈情報がついている菌種を掲載)
12)住環境菌生活環境内の真菌(環境真菌)がどの程度ヒトに対して病原性があるのかを、日本医真菌学会危険度分類のランクに対比させて分類したもの。
「病原度1~3」に分類し、病原度2は2aと2b、病原度3は3aと3bに細分化されています。(本リストでは病原度2以上(2aおよび2b)を掲載)
現行名(C)/異名(M、T、F)現行名(C:)は、学名が異名(MycoBank上の現行名以外)の場合に、MycoBankにおける現行名(current name)を記載しています。
異名(M:、T:、F:)は、学名に対して、MycoBankにおいて異名にあたる学名のうち『学名』欄に掲載がある学名(M:)と、一部、TRBA460におけるテレオモルフ/アナモルフ(T:) 、 Fungal Namesにおける現行名(F:)を補足情報として記載しています。なお重複する情報は割愛しています(詳細は6.a.iiをご参照ください)
※出典および参考資料についての詳細は 解説ページにてご確認いただけます。
  1. 微生物名と現行名・異名について(真菌)

いずれかの出典資料で記載されている微生物名、およびMycoBank(学名データベース)におけるその現行名を主に掲載しています。
学名に関する情報は、MycoBankの情報を中心に参照し、一部、TRBA460のテレオモルフ/アナモルフ情報、およびFungal Namesの現行名の情報を補足しています。

(1) MycoBankの情報
本リストにおける現行名の情報はMycoBankを参照しています。
『学名』欄が異名(MycoBank上の現行名以外)の場合は現行名を『現行名/異名』欄に「C:」を付けて記載しています。
『学名』欄が現行名(太字)の場合は、 MycoBank上の異名を『現行名/異名』欄に「M:」を付けて記載しています。
なお、『学名』列に掲載がない学名は、『現行名/異名』欄に記載していません。

(2) TRBA460のテレオモルフ/アナモルフの情報
『学名』欄の学名に対して、TRBA460上のテレオモルフ/アナモルフにあたる学名のうち、MycoBank上の異名にあたらないものを、補足情報として『現行名/異名』欄に「T:」を付けて記載しています。

(3) Fungal Namesの情報
『学名』欄の学名に対して、Fungal Namesでは別の現行名が記載されており、MycoBank上の異名にあたらないものを、 補足情報として『現行名/異名』欄に「F:」を付けて記載しています。ただし、(2)の情報と重複する学名の記載は割愛しています。 『学名』欄の学名に対して、Fungal Namesでは別の現行名が記載されており、その現行名が『学名』列に掲載がない場合は、MycoBank上の異名にあたるかに関わらず、『別名等』欄に記載しています。

(4) 異名の範囲について
本リストで異名の関係にある学名群のリスク情報を『学名詳細ページ』で確認できます。以下に記載の学名群について、学名詳細ページでは、同じテーブルに記載しています。(4.a.iv 参照)

①MycoBankにおいて同じ現行名となっている学名群
②TRBA460においてテレオモルフ/アナモルフとなっている学名群
③Fungal Namesにおいて同じ現行名となっている学名群

①~③の範囲が部分的に重なる場合でも、すべて関連がある学名として学名詳細ページでは同じテーブルに記載しています。そのため、異名の関係にある学名群としている範囲が部分的に広くなっている可能性があります。
異名間での情報参照については6.a.iii(2)を、 異名の関係にある学名の絞り込み表示(学名詳細ページ)については4.a.ivをご参照ください。
  1. 微生物名とリスク情報の記載方法(真菌)

いずれかの出典資料で記載されている微生物名に対するリスク情報(BSLや法令の情報)を掲載しています。*3

種名に対してリスク情報が記載されている場合は、リスク情報は種名の行に記載します。属名に対してリスク情報が記載されている場合は、属名の行(spp.行:背景は緑色)を設けてリスク情報は属名行に記載し、同属である種名の該当欄も背景を緑色にしています。ただし、出典資料で指定されていない微生物名に対しても、以下のルールにしたがい情報の参照を示す記号を入れています。

*3出典資料によっては、記載されている微生物名とリスク情報の一部を掲載していないことがあります。各出典資料の情報の掲載範囲は解説ページの各資料の説明でご確認ください。
例)TRBA460の場合、本リストでは備考情報がついていないリスクグループ1の菌種については掲載対象外としています。

(1) 種名・亜種、変種、分化型名間での情報参照について
出典資料では亜種、変種、分化型名の記載がなく、種名の記載情報のみがある場合、亜種、変種、分化型名の該当欄に記号▲を記載しています。一方、種名の記載がなく、亜種、変種、分化型名に限定した記載情報がある場合は、種名の該当欄に記号▼を記載しています。
(事例)
(2) 異名間での情報参照について
出典資料に記載がない学名でも、その異名に記載情報または参照情報(▲※‡などの補足記号)がある場合は、該当欄に記号‡を記載しています。なお、複数の学名データベースを用いて異名間での情報参照をしているため、 記号‡を記載する範囲が部分的に広くなっている可能性があります。
異名の範囲については6.a.ii(4)を、異名の関係にある学名の絞り込み表示については4.a.ivをご参照ください。
(事例)
  1. ダウンロード版について
  • をクリックしてください。
  • ダウンロード版はZIP形式の圧縮ファイルです。
    真菌ファイル名:risk_fungi.zip
    真菌リスト(CSV形式)、更新情報(Excel形式)、解説(PDF形式)が含まれます。
  1. リストダウンロード版(CSV形式)
真菌リスト(ダウンロード版)
risk_fungi_[更新日].csv
真菌リスト(ダウンロード版)のタイトル行の各項目の内容は、以下のとおりです。
Line No.ダウンロードファイルの行番号
現行名(C)学名がMycoBank上の現行名(current name)の場合は”C”と表記しています。
学名出典資料に掲載の学名と、それらのMycoBank上の現行名を主に掲載しています。
別名等出典番号と、出典で掲載のある別名等の情報。F)の表記があるものは、Fungal Namesにおける現行名にあたる学名のうち、 『学名』欄に掲載がない学名。
1)感染症法 (特定病原体等)6.a.i 真菌リストの項目をご覧ください。
2)国立感染症研究所BSL
5)家畜伝染病予防法
6)植物防疫法
7)カルタヘナ法 (実験分類)
8)外為法
11)TRBA460
12)住環境菌
現行名『学名』が異名(MycoBank上の現行名以外)の場合に、MycoBankにおける現行名(current name)を記載しています。
異名『学名』 に対して、MycoBankにおいて異名にあたる学名のうち『学名』欄に掲載がある学名と、一部、TRBA460におけるテレオモルフ/アナモルフ、 Fungal Namesにおける現行名を補足情報として記載しています。それぞれ学名の前にM)、T)、F)を記載しています。なお重複する情報は割愛しています(詳細は6.a.iiをご参照ください)。
テーブル1異名の関係にある微生物名の行を並べて表示するテーブルのID*
テーブル2同一種内の種・亜種・変種・分化型名の間で参照すべきリスク情報がある場合(いずれかの行に▲▼マークが入る場合)に、同一種内の種・亜種名・変種・分化型の行を並べて表示するテーブルのID*

*IDの表記については、4.a.iv 学名詳細ページについてをご覧ください。

  1. 真菌リストの更新情報(Excel形式)
準備中です
  1. 解説(PDF形式)
WEBサイトの解説のPDF版です。
真菌リスト 解説
desc_fungi_[更新日].pdf
  1. 検索
メニューバーの「検索」をクリックします。
細菌リストおよび真菌リストの学名、血清型/株名、別名、リスク情報から、指定した文字列や情報を検索します。
  1. 検索条件の入力について
  1. 学名またはキーワードによる検索
共通項目
学名
「学名」、「正名(現行名)/異名」、「別名等」に記載のある文字列を部分一致で検索します。
  • 学名を英字で入力してください。
  • 未承認名またはCandidatusの場合、「""」や「Candidatus」は入れずに、学名(またはその文字列の一部)のみを入力してください。
キーワード
「血清型/株名等」と「別名等」に記載のある文字列を部分一致で検索します。
  • 検索語句が複数ある場合は、語句ごとに改行してください。
    OR検索を行います。
      例)インゲンマメ (改行)
        スイカ
③ Searchボタン
クリックすると検索を開始し、結果を表示します。
細菌リストおよび真菌リスト双方を対象として一括検索します。
検索結果画面の詳細は7.b をご参照ください。
  1. リスク情報の指定による検索
情報を指定して検索(複数選択可)
① 細菌/真菌タブ
検索対象を選択します
マーク:検索する資料を開きます。
  • 資料名のマークをクリックすると、検索指定画面が展開します。
  • 複数選択の場合、OR検索を行います。
③ 検索する情報を個々に指定します。
  • 「区分」「注釈」「NITEによる補足記号」から選択(チェックを入れた)した情報を検索します。
  • 複数選択の場合、OR検索を行います。
  • 細菌タブ/真菌タブ双方から、複数選択することができます。
    (一括検索する場合、双方にチェックが必要です。)
④ 説明を開く:各項目の内容に関する説明を表示します。
⑤ Searchボタン
クリックすると検索が開始され、結果が表示されます。
検索結果画面の詳細は7.b をご参照ください。
  1. 学名キーワードリスク情報のAND検索
検索項目の中での複数選択はOR検索になりますが、学名キーワードリスク情報の検索項目を組み合わせて同時指定の場合は、各検索項目でのAND検索になります。

(事例)
学名「canis」のみで検索時には、細菌リスト29件、真菌リスト3件が検索されますが、学名「canis」と併せ、細菌タブより家畜伝染病予防法[輸入届出]を選択すると、AND検索となり、細菌リスト4件、真菌リスト0件が検索されます。(件数は2026年4月時点)
検索結果画面(細菌)
  1. 検索結果画面について
  1. 検索条件と検索結果の表示
① 検索条件(学名、キーワード)
検索条件として記載した学名またはキーワード
② 検索条件(リスク情報)
細菌/真菌タブより、検索条件としてそれぞれ選択したリスク情報
③ 検索結果(件数)
細菌/真菌リストより検索された件数
④ 検索結果(細菌/真菌リスト表示)
初期表示では細菌リストが表示され、「真菌」タブに切り替えて、真菌リストを表示できます。
(細菌リストの結果が0件の場合は、真菌リストが初期表示されます)
⑤ 表示オプション
チェックを外した出典・参照元資料の列を非表示にできます。
⑥ Search機能
表示されているページ内の検索文字列を含む行がフィルタされます(2文字以上で部分一致)
⑦ 確認ボタン
学名詳細ページ(4.a.iv)を開くことができます。
  1. 検索結果がない場合
検索結果がない場合は、以下のような画面が表示されます。
検索される際は以下の点にご留意ください。
  • 学名、キーワード、リスク情報はAND検索となります。
    →検索条件を緩めてお試しください。
  • リスク情報は細菌・真菌リストそれぞれに指定が必要となります。
    →タブを切り替えてそれぞれ選択してください(複数選択可能)。
  1. 有害機能対応表
メニューバーの「有害機能対応表」をクリックします。
本サービスのご利用には MiFuP Safetyの免責事項への同意も必要となります。
有害機能対応表とは
有害情報リストに掲載の学名の中から、MiFuP Safetyで検索可能な有害性機能を対応づけて表示しています。
各機能(英名/和名)またはIDより、MiFuP Safetyの各ページを閲覧することができます。
  1. 解説
メニューバーの「解説」をクリックします。
各出典資料の詳細、掲載範囲やURL、更新日等をご確認いただけます。
  1. M-RINDA
メニューバーの「M-RINDA」をクリックすると、微生物有害情報データベース(M-RINDA)のトップページが表示されます。

NBRCが提供するM-RINDA(Microbial Risk Information Database)は、微生物(細菌・真菌)に関する有害性情報の総合サイトです。
本データベースは、「微生物有害情報リスト」と「MiFuP Safety」で構成され、相互に情報を参照しています。

「微生物有害情報リスト」の菌名と「MiFuP Safety」の有害性機能の対応表はこちらのページからもご利用いただけます。

  1. お問い合わせ
メニューバーの「お問い合わせ」をクリックすると、お問い合わせフォームが表示されます。
ご意見・ご質問等はこちらからお寄せください。

※フリーメールアドレスをご利用の場合、お問い合わせメールが届かない場合がございます。

別添

  1. リストの使い方(簡略版)

[細菌リストの例]          

メニューバー
リスト切替タブ:表示するリストを、タブで選択してください(「細菌リスト」または「魚介類病原菌【別表】」)。(細菌のみ)
表示オプション:表示させたい情報の出典・参照元資料名を選択してください(デフォルトではすべて選択されています)。
資料名の前の数字は出典番号を、後の日付はデータ更新時の出典・参照元資料の更新日を示します。
Search:表示されているページ内の文字列を検索します。
学名絞り込み:調べたい菌種の属名の一文字目の「アルファベット」をクリックしてください。
学名データベースへのリンク: の学名をクリックすると、学名に関する情報(細菌:LPSN、真菌:MycoBankの学名ページ)にリンクします。
学名詳細ページへのリンク:『確認』をクリックすると、その学名の異名を含めた関連する学名を表示する学名詳細ページが開きます。
解説へのリンク:リスク情報をクリックすると、それぞれの解説にリンクします。
正名/異名行へのリンク:正名/異名欄の学名をクリックすると、その学名の行にジャンプします。
MiFuP Safetyへのリンク:「MiFuP Safety」の有害性機能のうち、その細菌が有することが知られている機能を表示します。(細菌のみ)
ダウンロードボタン:リストをダウンロードします。ダウンロード版(ZIP形式)は、以下を含みます。
   細菌/真菌:細菌/真菌リスト(CSV形式)、更新情報(Excel形式)、解説(PDF形式)
   魚介類病原菌:魚介類病原菌【別表】(CSV形式)、解説(PDF形式)