製品安全

Vol.253 11月24日号「ペットによる事故」

 ■■■◆             2015.11.24 VOL.253
==■    ◆===========PSマガジン(製品安全情報マガジン)===========
 ■■■◆  ■■■       製品安全についての情報をお届けします。
 ■    ■                            (第2・4火曜日発行)
 ■        ■■ >>>‥‥‥‥………………………………‥‥‥‥‥>
             ■ NITE(ナイト)[独立行政法人製品評価技術基盤機構]
         ■■■                  製品安全センター
======================================================================

  最近では、子どもの人数よりもペットの数の方が多くなったそうです。
  これからは製品安全もペットによる事故の防止を視野に入れた注意が重
  要になりそうです。「電気ストーブを倒して火災」、「振り回していた
  衣類に石油ストーブの火が着火」などの事故が発生しています。今回は
  大切な家族の一員であるペットによる事故をご紹介します。

======================================================================
               項目一覧 
======================================================================
1.ペットによる事故

2.製品事故収集情報(11月4日~11月17日 受付 69件)

3.社告・リコール情報( 2件)

4.その他の製品安全情報
  ・「機能安全セミナー(IEC 61508対応)」のご案内
  ・「R-Mapセミナー」のご案内 
  ・消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について

5.編集後記

===================================
             1.ペットによる事故
===================================
    【事例1】
   コンセントに接続していた延長コードとその周辺が焼ける火災が発生
   した。
     
   →延長コードのタップ部にペット(猫とうさぎ)が尿をかけたため、
    内部でトラッキング現象が発生したものです。

  【事例2】
   充電中の携帯電話機が突然爆発して周辺を破損し、電池パックが胸部
   に落ちてやけどを負った。

   →犬が携帯電話機をかんだため、内蔵された電池内部でショートが起
    きて破裂したものと考えられます。

  【事例3】
   木造2階建て倉庫兼住宅から出火し、倉庫を半焼した。

   →倉庫内の犬小屋に敷いていた電気カーペットを犬がつめでひっかい
    たため、内部の配線がショートして発火したものと考えられます。

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  【事例1~3の注意事項】
   室内でペット(犬、猫等)を飼っていると、家電製品に尿をかけたり、
   かんだり、ひっかいたりすることがあります。コンセントなどにはカ
   バーをかけるなど注意してください。

  【その他の注意事項】
   ペットが家電製品に触れて不意にスイッチが入ることがあります。
   外出時は電源プラグをコンセントから抜いてください。また、スイッ
   チのチャイルドロックは常にかけてください。 
 
  ■NITEでは2013年6月27日に「ペット等の動物が関連する製品事故の防
     止について」をプレスリリースしています。
   http://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2013fy/130627_1.html

  ■その他の事故事例は以下「事故情報の検索」をご活用ください。 
   http://www.nite.go.jp/jiko/jikojohou/search/index.html

===================================
            2.製品事故収集情報            
===================================
  ◆◆◇     消費生活用製品の事故情報収集状況     ◇◆◆
                      (11月4日~11月17日 受付  69件) 
  NITEに通知のあった事故情報から、件数の多い製品を掲載します。

    ======================================================== 
         製品名             (事故状況と件数)
    ======================================================= 
     1.照明器具               (火災等  5件)
     2.ガスこんろ              (軽傷等  4件)
     2.ガス給湯器              (破損等  4件)
     4.ガスふろがま             (破損等  3件)
     4.パソコン               (破損等  3件)
    ======================================================== 
        パソコン3件は同種事故です。

  ◇最新事故情報(これまでの受付情報もご確認いただけます)
   http://www.nite.go.jp/jiko/jikojohou/information/index.html

  ■事故情報の提供をお願いいたします。
   事故の再発防止のため、有効に活用させていただきます。
      http://www.nite.go.jp/jiko/jikojohou/shushu/index.html

===================================
              3.社告・リコール情報
===================================
    ◆株式会社エーオーアイ・ジャパン(輸入)       11/20(HP)
   株式会社アンビエンテック(販売)
            「バッテリー(リチウムポリマー)」
   【詳細】 http://powertraveller.jp/recall/index.html
 
  ◆株式会社 ニトリ「照明器具」            11/16(HP)
   【詳細】 http://www.nitori.co.jp/news/pdf/2015/353623D2-C118-3838-E162-E39AD1C07297.pdf

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  ◇最近の社告・リコール情報
   http://www.nite.go.jp/jiko/jikojohou/recall_new/index4.html
  ◇社告・リコール情報の検索
   http://www.jiko.nite.go.jp/php/shakoku/search/index.php

===================================
            4.その他の製品安全情報
===================================
    ◆◆◇  「機能安全セミナー(IEC 61508対応)」のご案内  ◇◆◆
                      一般財団法人日本規格協会

    <共通編コース>機能安全の基礎
    【開催日】2016年1月18日(月)10:00~17:20
    【参加費】有料(16,200円(一般)/14,580円(会員))

    <SW編コース>ソフトウェア構成論 IEC 61508-3準拠
    【開催日】2016年1月20日(水)10:00~17:20
    【参加費】有料(43,200円(一般)/38,880円(会員))

    <管理編コース>マネジメント方法論 IEC 61508-1準拠
    【開催日】2016年1月21日(木)10:00~17:20
    【参加費】有料(43,200円(一般)/38,880円(会員))

    <HW編コース>ハードウェア構成論 IEC 61508-2準拠
    【開催日】2016年1月22日(金)10:00~17:20
    【参加費】有料(43,200円(一般)/38,880円(会員))

    【会 場】日本規格協会(東京都港区三田3-13-12)
    【詳 細】 http://www.jsa.or.jp/ghrd/ghrd01-00.html

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  ◆◆◇      「R-Mapセミナー」のご案内        ◇◆◆
                   
                       一般財団法人日本科学技術連盟
 
    ◇R-Map活用コース:市場措置判断
   【開催日】2016年1月26日(火) 
   【会 場】日科技連・東高円寺ビル(東京メトロ・丸ノ内線東高円寺駅)
   【参加費】有料(27,000円(一般)/21,600円(日科技連賛助会員))
   【詳 細】 http://www.juse.or.jp/src/seminar/detail/99/20070?151124nite
 
  
    ◇R-Map活用コース:リスクアセスメント
   【開催日】2016年1月27日(水)~28日(木)  
   【会 場】日科技連・東高円寺ビル(東京メトロ・丸ノ内線東高円寺駅)
   【参加費】有料(48,600円(一般)/43,200円(日科技連賛助会員))
   【詳 細】 http://www.juse.or.jp/src/seminar/detail/99/20071?151124nite
    
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   ◆◆◇ 消費生活用製品の重大製品事故に係る公表について   ◇◆◆

                              消費者庁

  消費者庁は、消費生活用製品安全法第35条第1項の規定に基づき報告の
  あった重大製品事故について、以下のとおり公表しています。

     11/20 10件 http://www.caa.go.jp/safety/pdf/151120kouhyou_2.pdf
     11/17 10件  http://www.caa.go.jp/safety/pdf/151117kouhyou_1.pdf
   11/13  8件  http://www.caa.go.jp/safety/pdf/151113kouhyou_1.pdf
===================================
              5.編集後記

  水槽用ヒーターなどのペット用品でも事故が発生しています。学校の冬
  休み期間中に水位が低下したため水槽用ヒーターが空気中に露出して、
  空だき状態となって周囲の可燃物に着火…といった事例も報告されてい
  ます。前掲のNITEのプレスリリース「ペット等の動物が関連する製品事
  故の防止について」をぜひ一度ご覧いただき、事故を未然に防いでペッ
  トとの良い関係を続けていただければ幸いです。

===================================

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 
                                                          
  PSマガジン配信先の紹介等PSマガジンの普及にご協力をお願い致
  します。また、社内報や広報誌、回覧板などへの掲載も歓迎致します。
                                                              
  PSマガジンに関するお問い合わせ、「その他の製品安全情報」欄へ
  掲載のご希望などがありましたら、以下のメールアドレスまでご連絡
  ください。( mailto:ps@nite.go.jp )                      
                                                             
  配信登録や解除、配信メールアドレスの変更は、下記HPからお願い
  致します。(PSマガジンのバックナンバーも掲載しています)              
   http://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/mailmagazin/index.html

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
         【編集・発行】 独立行政法人  製品評価技術基盤機構 
                 製品安全センター リスク評価広報課
                http://www.nite.go.jp/jiko/index.html

PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Reader(無償)が必要です。Adobe ReaderはダウンロードページGet ADOBE READERよりダウンロードできます。

お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター  リスク評価広報課
TEL:06-6612-2066  FAX:06-6612-1617
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-22-16 地図