参加者やプログラム、環境活動報告内容の傾向の分析-立地環境別-
リスクコミュニケーション活動を実施している事業所を「工場団地型(工場が概ね3事業所以上集積している)」と「住宅と混在型(1ないし2事業所が、住宅地と混然一体となって立地している)」に分けて傾向を見てみました。山間部や原野に単独で存在している事業所は集計の対象から除外しています。
参加者の構成
工場団地では「市民団体」や「近隣の事業者」が参加している割合が大きくなっています。工場団地のほうが組織的にリスクコミュニケーション活動を実施し、幅広くステークホルダーと交流している様子を示していると考えられます。
参加者の構成
プログラムの構成
工場団地では「社外協力者の講演」や「専門家の講評」が盛り込まれるなど、組織的に活動することにより生まれる開催規模や予算規模を生かし、公開性や中立性のあるプログラムを展開しています。
プログラムの構成
また、工場団地では、事前アンケート、事後アンケートを積極的に実施し、参加者の問題意識の把握に務めています。
事前・事後アンケートの実施状況
関連ページ
- リスクコミュニケーション活動を実施する目的
- 活動形態
- 実施頻度
- 参加者やプログラム、環境活動報告内容の傾向の分析―業種別―
- 参加者やプログラム、環境活動報告内容の傾向の分析―立地環境別―
- 参加者やプログラム、環境活動報告内容の傾向の分析―実施単位別(単独実施/合同実施)―
- ※ご利用上の注意: 本サイト上の内容、成果物等を引用する際には、引用元を明記の上、ご使用ください。
お問い合わせ
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター
-
TEL:03-3481-1977
FAX:03-3481-2900
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
お問い合わせフォームへ