化学物質管理

PRTR制度 排出量等算出方法

PRTR制度に基づき、事業者が環境中への排出量や廃棄物に含まれての移動量の算出を行う際、参考となる手法(マニュアル等)を紹介します。

排出量等の算出方法及び算出手法の概要

算出前に、生産している物質が第一種指定化学物質に該当しているか、あるいは購入している製品中に第一種指定化学物質が含まれているか調査し、取り扱われている工程を把握する。その工程ごとに「1物質収支、2実測、3排出係数、4物性値、5その他的確に算出できる方法」といった方法あるいはその組み合わせにより次のような式で排出量・移動量を算出する。環境(大気・水域・土壌)への最大潜在排出量(環境への最大潜在排出量)=(年間取扱量)-(製品としての搬出量等)-(廃棄物に含まれる量)。その後、第一種指定化学物質毎に集計し、事業所全体で合計する。また一方でダイオキシン類対策特別措置法の対象施設など特別要件の施設があれば排出量・移動量の算出に加え、その算出結果の確認と届出を行なう。

PRTR排出量等算出マニュアル(第5.1版) [経済産業省] [環境省] 2024/03

PRTR排出量等算出マニュアル(第5.1版)(経済産業省のページへリンク)
本マニュアルは、経済産業省と環境省が令和6年3月に合同で改訂したもので、事業者の方々が化学物質の環境中への排出量等を把握する際の参考として用いていただくことを目的としています。

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燃料小売業の排出量算出

燃料小売業の排出量算出

ガソリンスタンドにおける地下貯蔵タンクの場合は、こちらで排出量を計算できます。(2024年4月1日以降に使用してください)
※他の算出方法(燃焼器具の燃料等)には使えません。

なお、詳細については石油連盟のHPをご確認ください。

 

 

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業種別マニュアル

以下の業種別マニュアルは、PRTR制度の開始当初に作成されたもので、平成20年に改正された政令の対象物質には反映されていませんのでご注意ください。(排出量算出の際の参考としてご覧ください。)

名称 目次 説明
化学物質排出量等算出
マニュアル
(平成16年3月)
  1. 1.研削といし製造業
  2. 2.18リットル缶製造業
  3. 3.配電盤工業
社団法人化学工学会が平成15年度に経済産業省の委託により作成した業種別の算出マニュアルです。
化学物質排出量等算出
マニュアル
(平成14年3月)
  1. 1.給油所
  2. 2.段ボール工業
  3. 3.鍛造品製造業
  4. 4.超硬工具工業
社団法人化学工学会が平成13年度に経済産業省の委託により作成した業種別の算出マニュアルです。
化学物質排出量等算出
マニュアル
(化学工業編)
  1. 1.自動車用ケミカル品製造業【PDF:211KB】
  2. 2.粘着テープ製造業【PDF:127KB】
  3. 3.強化プラスチック製造業【PDF:232KB】
  4. 4.塗装工程【PDF:415KB】
中小企業総合事業団(現:中小企業基盤整備機構)が平成12年度(一部13年度に改訂)に経済産業省の委託により作成した業種別の算出マニュアルです。


最終更新日:2024年3月29日                              

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お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター  リスク管理課
TEL:03-5738-5482
住所:〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-10 地図
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