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化学物質管理分野 化学物質の総合的なリスク評価・管理に関するさまざまな情報を提供します。  

NITE 化学物質総合情報提供システム

NITE Chemical Risk Information Platform (NITE-CHRIP)

FAQ(よくあるご質問)
NITE 化学物質総合情報提供システム(NITE-CHRIP)に関するよくあるご質問をまとめました。
1. 一般情報の日本語名や英語名の欄に、CAS登録番号に対応していない名称が表示されますが、何故ですか?
2. 分子式が一般的なものと異なるものがありますが、どのような記載方法を採用しているのでしょうか?
3. 製造・輸入しようとする物質が化審法の既存化学物質等であるか、どのように調べたらよいでしょうか。
4. どのようにして国連番号を付ければよいのでしょうか?
5. 中間検索結果画面から複数の物質の検索結果を比較して見たいのですが、どのようにすればよいでしょうか?
6. 中間検索結果画面において、(※2)と記載されているものがあるのですが、どういう意味でしょうか?
7. CAS登録番号の検索結果件数が5000件を超えると結果が表示されないのですが、何故ですか?
8. 法規制の情報が記載されていない場合、該当しないと判断してよいでしょうか?
9. ある化学物質についてCAS登録番号と化審法官報公示整理番号(MITI番号)の組合せを調べたところ、NITE-CHRIPで表示される結果と化審法に基づく「一般化学物質等製造(輸入)実績等届出システム」で表示される結果が異なるのですが、どちらを使ったらよいですか?
10. NITE-CHRIPに掲載されていないCAS登録番号に関する情報を教えて下さい。
11. 物理化学性状の記載が見つからないのですが、どこに記載されているのでしょうか?
12. GHS分類はNITEが実施したものでしょうか。また、分類区分や分類根拠の詳細について質問があるのですが、どうすればいいでしょうか?
13. CHRIPの検索画面や検索結果画面へ直接リンクする方法はありますか?
14. タイ、ベトナムの規制情報が見つからないのですが、どこに記載されているのでしょうか?
Q 1.一般情報の日本語名や英語名の欄に、CAS登録番号に対応していない名称が表示されますが、何故ですか?
A 1.NITE-CHRIPに収載されている物質につきましては、IUPAC名称の整備、登録を継続的に行っているところですが、一部物質において、法規制等の公示名称、公表名称が名称欄に表示されております。これらの名称は、複数の構造を含む包括名称であったり、「液状のものに限る」といったただし書きが付されている場合などがあるため、結果としてCAS登録番号に対応していない名称が表示されることになります。
Q 2.分子式が一般的なものと異なるものがありますが、どのような記載方法を採用しているのでしょうか?
A 2.NITE-CHRIPに収載されている分子式は、CASにおける分子式の記載方式及びHill方式で掲載されています。
CASで使われている方式では、多成分物質(塩、付加化合物、混合物、コポリマー、水和物、合金、金属間化合物、組成が不定の化合物など)は、各成分の分子式をピリオドでつないだ式(ドット分離式)で表されます。例えばこの形式で炭酸ナトリウムを表すと、炭酸の分子式「CH2O3」とナトリウムの分子式「Na」をピリオドでつないだ「CH2O3.2Na」となります。
なお、NITE-CHRIPでは元素の記載順にHill方式を採用しています。この方式では、炭素を含む物質は最初にC、次にHを記載し、続いてその他の元素をアルファベット順に記載します。炭素を含まない物質については、すべての元素をアルファベット順に記載します。
Q 3.製造・輸入しようとする物質が化審法の既存化学物質等であるか、どのように調べたらよいでしょうか。
A 3.NITE 化学物質総合情報提供システム(NITE-CHRIP)を利用して調べることができます。
詳しくは、化審法のFAQを参照ください。
Q 4.どのようにして国連番号を付ければよいのでしょうか?
A 4.国連番号は純物質であればNITE-CHRIPに掲載されているものもあります。国連番号の詳細については、国土交通省にお問合せください。また国連番号の付け方について海上輸送する場合であれば、日本海事検定協会安全技術サービスセンター収納検査クリアリングハウスにお問合せください。
なお、それぞれの連絡先はトップページや検索結果画面のフッターの「問い合わせ先」に記載されていますので、ご参照ください。
                
Q 5.中間検索結果画面から複数の物質の検索結果を比較して見たいのですが、どのようにすればよいでしょうか?
A 5.中間検索結果画面で表示されるNo.や ► をCtrlキーを押しながらクリックしますと新しいタブで検索結果画面を表示できます。(Internet Exploerer 11及びGoogle Chrome(ver47)以外のブラウザでは機能しないことがあります)同様にして複数のリストの検索結果を比較して見ることもできます。
Q 6.中間検索結果画面において、(※2)と記載されているものがあるのですが、どういう意味でしょうか?
A 6.(※2)は、運用通知「化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の運用について」の3-2により、それぞれ第一種特定化学物質、第二種特定化学物質、監視化学物質、優先評価化学物質として取り扱われる物質であることを示しています。
(※2)の説明については、トップページや検索結果画面のヘッダーにある「>>使い方」をクリックし、「中間検索結果;中間検索結果表示画面/一覧表示2段目表示(CHRIP_IDベース表示)画面」の検索結果の部分に記載されていますので、ご参照ください。
Q 7.CAS登録番号の検索結果件数が5000件を超えると結果が表示されないのですが、何故ですか?
A 7.CAS登録番号につきましては、米国化学会の一部門である Chemical Abstracts Service (CAS) の知的財産であり、
CAS Information Use Policies
https://www.cas.org/legal/infopolicy
に従って運用しております。
個人またはグループがダウンロードし利用出来るCAS登録番号は最大5000件であるので、NITE-CHRIPにおいても5000件を超えた場合は結果を表示していません。
なお、化学情報協会より、CAS情報利用規約について和訳版が提供されていますので、下記のURLからご参照ください。
https://www.jaici.or.jp/SCIFINDER/infopolicy.html
Q 8.法規制の情報が記載されていない場合、該当しないと判断してよいでしょうか?
A 8.NITE-CHRIPでは、各法規制の政令名称に該当する個々の物質につきましては、情報源のサイトや関連文書を参考に、NITEにて確認できた物質について順次紐付け作業を行っておりますが、全ての対象物質について収載できているわけではありません。
従いまして、NITE-CHRIPに収載されていない場合は全て非該当、ということではありません。
該当するか不明の場合は、各自で判断して頂くか、各法規制の所管官庁である省庁や関連機関にお問合せください。
なお、連絡先の例がトップページや検索結果画面のフッターの「問い合わせ先」に記載されていますので、ご参照ください。
Q 9.ある化学物質についてCAS登録番号と化審法官報公示整理番号(MITI番号)の組合せを調べたところ、NITE-CHRIPで表示される結果と化審法に基づく「一般化学物質等製造(輸入)実績等届出システム」で表示される結果が異なるのですが、どちらを使ったらよいですか?
A 9.NITE-CHRIPと「一般化学物質等製造(輸入)実績等届出システム」の辞書ファイルは、どちらもNITE化学物質管理センターが整備したものです。それぞれの目的により、整備の時期、頻度及び整備している内容が以下のとおり異なっていますので、CAS登録番号と官報公示整理番号の組合せの表示に違いが生じることがあります。ご利用の目的により使い分けをお願いいたします。

NITE-CHRIP
最新の情報に基づき、逐次更新されます。掲載される組合せは、主に以下の3通りに該当するものです。

(1)CAS番号の物質が化審法整理番号の示す物質と完全に一致する組合せ
(2)CAS番号の物質が化審法整理番号の示す物質に包含される組合せ
(3)CAS番号の物質が化審法整理番号の示す物質と一定の条件を満たした場合に一致する組合せ(※NITE-CHRIPでは、一部の物質について、条件を検索結果の備考欄に記載した上で掲載)

製造・輸入しようとする物質が化審法の既存化学物質等であるか、新規化学物質であるかを調べる場合等はNITE-CHRIPをご利用ください。

「一般化学物質等製造(輸入)実績等届出システム」の辞書ファイル
化審法に基づいて、一般化学物質等の製造輸入を行った実績等を届け出る際に使用するものであるため、毎年原則1回、一般化学物質等製造(輸入)実績等届出が開始される4月頃に公開されます。
上記(1),(2),(3)の組合せに加えて、以下の組合せに該当するものも収載されます。

(4)CAS番号の物質が化審法整理番号の示す物質と一致していない組合せ

一般化学物質等の製造・輸入実績の届出資料を作成する場合は辞書ファイルをご利用ください。

なお、(1), (2), (3) には、運用通知において、「新規化学物質としては取り扱わない」とされた物質も含まれます。また、複数の官報公示整理番号で表される塩については、NITE-CHRIPと辞書ファイルでは、表示内容が異なります。

さらに詳しい情報については、「化審法官報公示整理番号(MITI番号)-CAS登録番号の関連付けに関しての、CHRIPと一般化学物質等製造(輸入)実績等届出システムの関係について」をご覧ください。
Q 10.NITE-CHRIPに掲載されていないCAS登録番号に関する情報を教えて下さい。
A 10.NITE-CHRIPは化学物質管理に関連する情報のある物質を掲載する上で、該当物質のCAS登録番号を参考として掲載しておりますが、CAS登録番号は、米国化学会の一部門である Chemical Abstracts Service (CAS)が付与したものであり、NITEが付与している訳ではありません。CAS登録番号に関する情報は、CASの総代理店である化学情報協会JAICIにお問合せください。
なお、連絡先はトップページや検索結果画面のフッターの「問い合わせ先」に記載されていますので、ご参照ください。
                
Q 11.物理化学性状の記載が見つからないのですが、どこに記載されているのでしょうか?
A 11.物理化学性状の項目はデータが古くなったため、2016年4月7日のNITE-CHRIPリニューアルに伴い掲載項目から外しました。同様のデータが、各国の有害性評価書やICSCカード、GHS分類結果等に掲載されているのでそちらをご覧ください。
また、NITEで実施されました化学物質評価促進事業においても物理化学性状の情報収集を行っているので、こちらからご参照ください。
Q 12.GHS分類はNITEが実施したものでしょうか。また、分類区分や分類根拠の詳細について質問があるのですが、どうすればいいでしょうか?
A 12.NITEで公表しているGHS分類は、GHS関係各省が実施した分類結果であり、NITEが実施したものではありません。分類区分や分類根拠の詳細についてご質問がある場合は、分類を実施した関係各省にお問合せいたたくか、NITEにお問合せください(NITEから分類実施省に照会します)。

○関係各省の問合せ先:
GHS関連問い合わせ先一覧(「GHSの分類結果について」の問い合わせ先をご参照ください。)

○NITEの問合せ先:
独立行政法人製品評価技術基盤機構 化学物質管理センター 情報業務課
TEL:03-3481-1999 FAX:03-3481-2900
お問合せフォームはこちら
                
Q 13.CHRIPの検索画面や検索結果画面へ直接リンクする方法はありますか?
A 13.直接リンクする方法は以下の方法があります。

【CHRIP_ID直指定】
http://www.nite.go.jp/chem/chrip/chrip_search/cmpInfDsp?cid=[CHRIP_ID]&bcPtn=5
CHRIP_IDを囲む[]は入力不要です。

【CAS直指定】
http://www.nite.go.jp/chem/chrip/chrip_search/srhChripIdLst?_e_trans=&shMd=0&txNumSh=[CAS登録番号]&ltNumTp=1&bcPtn=5
CAS登録番号を囲む[]は入力不要です。

【日本語版物質リストへのリンク】
http://www.nite.go.jp/chem/chrip/chrip_search/intSrhSpcLst?_e_trans=&slScNm=[情報源ID]&bcPtn=6
[情報源ID]には物質リストに対応した情報源IDを当てはめてください。
情報源IDはこちらをご参照ください。なお、情報源IDを囲む[]は入力不要です。

その他トップページや物質リスト以外の直リンクの方法は、こちらをご参照ください。
Q 14.タイ、ベトナムの規制情報が見つからないのですが、どこに記載されているのでしょうか?
A 14.NITE-CHRIPに掲載されていましたタイとベトナムの規制情報に関しては、日ASEAN化学物質管理データベース(AJCSD)でご覧いただけます。タイとベトナム以外のASEAN諸国の規制情報も収載されているのでご覧ください。
また、AJCSDにデータがある場合は、CHRIPの最終検索結果のページからも対応する物質へのリンクが表示されますので、そちらもご利用ください。