化学物質管理

日油技研工業株式会社 川越工場 における代表的な事例(平成22-23年度)

日油技研工業株式会社 川越工場 における代表的な事例

<平成22-23年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 自治会懇談会
実施日時 2011年9月3日(土)15時30分~17時15分 (準備開始:2011年7月頃)
目的 地域との協調、地域の人々の安全と環境の保全に努めるため、情報の共有化を図る。
場所 当該事業所内
実施主体 当該事業所
規模・参加者構成
近隣住民(自治会、町内会など) 7人
自治体職員 2人
自社(当該事業所と他事業所の合計) 7人
総数 16人
実施内容
会社・事業所紹介 15分
事業所の環境活動報告 10分
工場見学 60分
質疑応答・意見交換会 15分
合計 100分
環境活動報告内容
  • 化学物質の排出量(PRTR制度など)
  • 化学物質の管理に関する法律の遵守状況(大防法、消防法、毒劇法など)
  • 排水処理
  • 地震、災害対策 :
    被害の想定範囲・規模、飲用水(地下水)の供給について
  • 廃棄物対策
参加者からの質疑 地震、災害対策について
特徴的な取組  
開催案内の方法 自治会長への連絡
プレゼン資料の作成方法
  • 既存資料の抜粋
  • 環境活動報告書の活用
当日参加者に準備したもの
  • 会社概要・環境報告書
  • 飲み物
  • 懇親会
リスクコミュニケーション活動の公表状況
  • ホームページや環境報告書などで公表
  • 自治体や国または公共機関等のホームページなどに掲載
リスクコミュニケーション活動を継続する
理由・効果
  • 地域との協調、地域の人々の安全と環境の保全に努めるため情報の共有化を図る。
  • 率直に意見交換できるような良好な関係が築かれること。
<事業者情報>
会社情報 http://www.nichigi.co.jp/
環境報告書等の情報 -
所在地 埼玉県川越市
立地 住宅隣接地域
主たる業種 化学工業
主たる製品 温度管理用示温材、医療用滅菌資材、建設資材、化工材、ロケット用火工品、電設器材、海洋機器
規模(従業員数)* 274人
届出物質数* 4
排出移動上位3物質*
番号 物質名 全排出・移動(kg/年)
全排出 全移動 合計
大気 水域 土壌 埋立 下水 廃棄
80 キシレン 3,500 0 0 0 3,500 0 2,200 2,200 5,700
448 メチレンビス(4,1-フェニレン)=ジイソシアネート 0 0 0 0 0 0 440 440 440
243 ダイオキシン類 0.0057 0 0 0 0.0057 0 0.035 0.035 0.0407
合計 3,500.0057 0 0 0 3,500.0057 0 2,640.035 2640.035 6,140.0407

*平成22年度PRTRデータ(平成24年3月公表時)

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