化学物質管理

第11回レスポンシブル・ケア 岡山地区地域対話(平成30年度)

第11回レスポンシブル・ケア 岡山地区地域対話

<平成30年度に実施した代表的なリスクコミュニケーション活動事例>
名称 第11回レスポンシブル・ケア 岡山地区地域対話
実施日時 平成30年11月8日(木) 14:00~18:35
目的 レスポンシブル・ケアの実施項目のうち、保安防災に関して、テーマを「身近にできる地震対策、自らが行う防災・減災対策」とし、RC活動報告及びコミュニケーションを進める。
場所 ヘルスピア倉敷 〒712-8001 岡山県倉敷市連島町西之浦4141
実施主体 一般社団法人 日本化学工業協会 RC委員会 岡山地区会員企業
規模・参加者構成 自治会関係者30人、行政関係者15名、近隣労働組合14人、日化協関係者13人、関連企業63人
司会(山陽放送サービスアナウンサー)
実施内容 【開会挨拶】 日本ゼオン株式会社
【講演】暮らしのそばに化学のホント?レスポンシブルケアってなあに?
【レスポンシブルケア活動事例報告】
 ①日本ゼオン株式会社水島工場
 ②株式会社大阪ソーダ水島工場
【基調講演】「いざという時役立つ。防災・減災講座」 防災士
【パネル討論】ファシは司会が行う。パネラー(基調講演者、自治会長、日本ゼオン、大阪ソーダ)
説明内容(住民対応としての視点)
  • ①瞬間停電による漏洩事故があったため、緊急処置カードなどの緊急対策を強化。
  • ②熱交換器の火災事故。緊急時の対応において、地域放送の実施が遅かった。
参加者からの質疑
  • 緊急処置について、やらされる方は(従業員)はどう思っているのか?
  • 緊急処置について、社員さんの反応はどうか?
  • 情報伝達が物事を悪化することがある。緊急時の指令役は一つにすべきだがどうか?
特徴的な取組 発災時の緊急処置をテーマにした対話。事故体験も説明していることに特徴。
開催案内の方法 定例的かつクローズな会合である。(2年ごとに実施している)
当日参加者に準備したもの
  • 発表予稿集
  • 総社市洪水・土砂災害ハザードマップ
  • テーマに関する資料
  • 用語集
  • 次第
  • 日化協パンフレット
リスクコミュニケーション活動の公表状況 レスポンシブル・ケアニュース で概要を公開
https://www.nikkakyo.org/organizations/jrcc/rc-news-pag
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