製品安全

その他「着衣着火の対処方法」

 

着衣着火の対処方法をまとめた映像

【動画の解説】
 近くに水場や消火器がある場合は、着火箇所に水をかけるなどして消火してください。また、衣類を素早く脱ぐことができる場合は、服を脱いでください。服が脱げず、また近くに水や消火器が無い場合は、「ストップ、ドロップ&ロール(止まって、倒れて、転がって)」を実践しましょう。パニックになって走るなどしてしまうと、風によって酸素が取り込まれ火の勢いが大きくなってしまうおそれがありますので、まずはその場で止まってください。そして、体と地面の間にできるだけ隙間がないよう地面に倒れ込み、燃えているところを地面に押しつけるようにしながら左右に転がることで消火させます。また、両手で顔を覆うようにして顔へのやけどを防ぎましょう。慌てず、落ち着いて対処しましょう。


※専門家が実験を行っております。大変危険ですのでマネしないでください。     

 【注意喚起ポスター】
3-62  着衣着火の注意点

お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター  製品安全広報課
TEL:06-6612-2066  FAX:06-6612-1617
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-22-16 地図