製品安全

製品安全教育DVDハンドブック(電池の事故)

 

あらまし

おもちゃの電池を交換する時、1本を逆向きに入れてしまいました。

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解説

電池は、プラス極(+)からマイナス極(-)へ、電流が流れます(電子は、(-)極から(+)極へ流れます)
機器に電池を入れる場合、機器が指定する方向に正しく入れなければなりません。電池を逆方向に入れる逆装てんをした場合、機器は正常に動きません。
さらに、逆方向の電池が他の電池によって充電されて熱くなり、電池内部でガスが発生し、液もれや破裂のおそれがあります。

正常な使用と逆装てん

また、新しい電池と古い電池を混ぜて使用すると、古い電池が放電の限界を超えて、電流を流してしまう状態(過放電状態)になります。それによって内部にガスが発生して内圧が上がり、液もれや破裂のおそれがあります。もれた液体は電解液で、アルカリ電池には強アルカリの水酸化カリウム、マンガン電池には塩化亜鉛などが使用されています。

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注意ポイント

電池を入れる時は、電池の(+)(-)を確認して正しく装てんする。
古い電池と新しい電池を混ぜて使わない。交換する時は、すべて新しい電池と取り替える。

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その他の電池の事故

ボタン電池と9V角形電池をビニール袋に入れて保管していたら、袋が燃えました。ボタン電池が9V角形電池の(+)端子と(-)端子の間に挟まりショートしたためです。

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話し合い

  • 身近に同じような事故にあった人はいませんか?
  • どんなことに気を付けたらいいでしょうか?
  • 電池を使うおもちゃや電気製品について、電池の種類と入れ方を調べてみましょう。

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電池から液もれしたら?

触らない(電池の中に入っている電解液が肌や服につくと、化学やけどや穴が開く場合があります。特に目に入ると失明する危険性があります。)大人に知らせる。

お問い合わせ

独立行政法人製品評価技術基盤機構 製品安全センター  リスク評価広報課
TEL:06-6612-2066  FAX:06-6612-1617
住所:〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-22-16 地図